日誌

令和元年度の様子

命を大切にする講話

 宮崎県では、昨年度から夏休みを間近に控えたこの時期に、各学校において「命の大切さ」を考える時間を設定することになっています。本校では、人権教育担当者から「命はかけがえのないものである」、「周りには様々な個性をもった人がいることを知り、それぞれを認める態度が大切である」などの講話がありました。生徒は真剣に話を聞いたり、話し合ったりしていました。




読書

 県立図書館から定期的に図書が配本されます。昨年度までは図書室の中に置いてあったのですが、図書担当者の発案で生徒玄関付近に移動しました。通りかかる機会が多い場所なので、本を手にしている生徒の姿をよく見かけるようになりました。貸し出しも進んでいるようです。


おたすけタオル

 生徒玄関に「おたすけタオル」が準備されました。「雨で濡れた制服や鞄などを拭くことができるように」との温かい心配りです。感謝して、そして遠慮なく使ってください。米良太鼓の反省も第3回練習分が掲示されていました。学校は日々変化しています。


タブレットを使った授業風景

 一人一台でタブレットを使える利点の1つとして、個人の関心やペースで学習を進められることが挙げられます。 
 <2年・国語>
   起承転結を意識して、各自が題を決めて文章を書く時間です。書
  く素材や情報を収集するためにタブレットを使ってインターネット
  で調べています。画面に見えているのはデジタル教科書です。
  (生徒の手元にある教科書と同じ内容を画面に提示でき、線を引く
  ことなども自由にできます)
 <1年・英語>
   ヘッドフォンから聴こえる英語の音声をまねて、発音練習をして
  います。タブレットの画面をタップして、次の語に進んだり前の語
  に戻ったりということが自由にできますので、自分に合った練習が
  できます。
<国語>
 



<英語>




テレビ会議システムを活用

 2日(火)
 夏季休業中に行う村所小学校との合同研修会の進め方について、テレビ会議システムを使って打ち合わせをしました。村教育委員会も交えて、本校と村所小の三者が移動することなく協議をすることができました。テレビ会議システムは遠隔地同士のやりとりで威力を発揮することはもちろんですが、近距離であっても三地点・四地点から同時に参加できるメリットがあります。また、当日は悪天候で移動もままならない状況も予想されましたので、移動しないで済むのはありがたいことです。このシステムを活用した授業のあり方について、少しずつ検討をしています。その一端を11月の研究公開でご紹介する予定です。

第3回米良太鼓練習

 練習が終わったら反省をして、次の練習の前には目標を話し合うということを繰り返しています。おかげで、順調に進んでいるようです。1年生が随分とうまくなっているように感じました。昼休みに上級生から習ったりしているようです。




保育実習

 家庭科の学習の一環で、3年生が村内の保育園で体験学習を行いまし
た。

第3回参観日とクーラー

 今朝は、生徒が学校近くを登校している時間帯に雨が強くなり、靴を濡らしたりズボンの裾をまくり上げて登校している姿がありました。こんな時でも、通り過ぎる車に対して立ち止まって丁寧にお辞儀をする姿はさすがです。
 午後は、5校時が授業参観で、6校時が学級懇談です。雨がやみ、時折薄日が差したりしますのでムシムシしますが、教室の中ではクーラーが稼働して快適な環境です。


昼休みの体育館使用

 生徒総会で要望がありましたので、使用上の約束事などを決め、委員会で見届けをすることで昼休みの体育館使用を許可しました。自分たちで話し合い、実践していくことは生徒会活動の目標でもありますので、これを機会に「自治」の力が向上し、自立にも繋がっていくことを願っています。下の写真は、昨日(26日)の昼休みの様子です。


ナニコレ珍百景

 前回の放送がDVDに録ってありましたので、給食時間に全校生徒で一緒に見ました。放送時点で35年くらい続いている、ということでした。




テレビの取材

 テレビ朝日(本県ではUMK)の番組に「ナニコレ珍百景」というのがあります。かつて、本校生徒が登下校時に丁寧にあいさつをする様子が放送されたことがあったそうですが、「今も続いているのだろうか?」という企画で、番組担当の方が今朝来られました。  
 時折小雨が降っていましたが、登校して来る生徒の様子を撮影されたようです。インタビューを受けた生徒もいて、「今も続けているのですか」とか「どんな気持ちであいさつをしていますか」、「これからも続けますか」などの質問があったそうです。「あいさつ」のことを見つめ直すいい機会になりました。

新聞投稿

 既にご存じの方も多いかと思いますが、24日(月)の宮崎日日新聞の「窓」欄に本校の清水眞名教諭の投稿「伝統受け継ぐ米良太鼓練習」が掲載されています。4月に赴任して初めての米良太鼓練習に立ち会った印象を「さすが」と思わせるキレのある文章で書いてあります。自らが担任をしている3年生の姿は頼もしくもあり、本番での発表がなおさら楽しみなのだと思います。

高校説明会

 20日(木)の午後に高校説明会を行いました。今年は都城高専、高鍋、宮崎南、日章学園、宮崎第一、宮崎日大の6校の先生に学校の特徴などを話していただきました。遠方からおいでいただき、ありがとうございました。


水泳の授業

 昨日(17日)から水泳の授業が始まりました。本校にはプールがないので小学校に行っての授業となりますが、昨年度から村のバスを利用して時間を効率的に使えるようになりました。


続・掲示物

 英語・国語への関心を高めるようなさりげない掲示もあります。短い詩には、心が癒されたり、元気をもらったりもします。


米良太鼓の練習

 第1回の米良太鼓の練習です。1年生も早速太鼓を叩きました。別の道具で練習をしたようですが、実際に太鼓を叩くのは初めてです。

     実行委員の3人         目標の確認

       今日の自分の目標を記入しています






タイムリーな掲示

 本校の掲示物のことを来校者にほめていただくことがよくあります。先日の湯前中学校との交流会で使ったプレゼンや発表原稿、その後で湯前中生から届けられた手紙、昨日の心肺蘇生法講習の写真など、タイムリーな話題が掲示されていることも特徴です。








心肺蘇生法の講習

 日本赤十字社県支部から講師をお招きして、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用方法などを指導していただきました。毎年実施していますので、2・3年生は復習になったようです。1年生は初めての体験でした。









朝のボランティア活動

 5月に行われた生徒総会で、「朝のボランティア活動を充実させよう」ということが決まり、実践が行われています。8時までの約10分間で、4グループ(4か所)に分かれて美化活動を行っています。いろいろな場面で、「行動で表す」ことを心がけています。






湯前中からの手紙

 先月、交流会で本校に来てくれた湯前中の2年生から手紙が届きました。1人ずつ、当日の感想やお礼を書いてくれています。一緒に学校生活を送ることで、発見や学びがあったようです。来年、本校が湯前中を訪問することを楽しみにしている、ということもたくさんの生徒が書いてくれていました。よい交流会ができたと改めて感じます。いただいた手紙は校内に掲示して紹介したいと思います。