学校の様子

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晴れ 3年生との送別行事を行いました

 本日の午後、受験を終え、卒業まであと1週間となった3年生のために、生徒会が企画した送別行事が行われました。生徒会長のあいさつの後、学年混合の6つの班をつくり、班対抗でクイズやゲームなどをしながら、楽しいひとときを過ごしました。
 最初は、体力と知力が組み合わさったゲームです。卓球やバドミントン、風船や長縄跳びなどをしたあとクイズに答えます。写真はうちわで風船を打ち合いながらゴールをめざすゲームをしているところです。
 全員がゴールしたらクイズが出題され、早くゴールした班から順に解答権があります。クイズに正解した班と一番早くゴールした班に得点が入りました。
 続いては、「リアル間違いさがし」です。ステージで学校生活を再現した劇を2回見て、1回目と2回目の違いをさがすゲームです。写真は、国語の授業の様子を再現した劇です。
 劇を見た後に、班で集まって、見付けた間違いをホワイトボードに書きます。隣の班の人に見られないように、聞こえないように、こっそりとね…!
 続いては「アルミ缶タワー」。制限時間内にどれだけ高くアルミ缶を積み上げられるかの勝負です。
 最後は、ドッチビー。2面使って班対抗で競技しました。
 結局優勝したのはBチーム。しかし、優勝してもしなくても、全員が楽しい時間をを過ごすことができました。
 最後に、1・2年生と先生方からのメッセージビデオをみんなで見ました。そして、1年生と2年生から3年生に贈る言葉があり、3年生からはお礼の言葉と、合唱をプレゼントしてくれました。
 とても楽しいひとときで、心が温かくなった気がしました。
 企画・運営をがんばった生徒会の皆さん、お疲れ様でした。

晴れ 主権者教育・出前授業を実施しました

 本日の4校時、3年生の社会科の授業として、主権者教育を目的とした出前授業を行っていただきました。協力いただいたのは木城町の選挙管理委員会の皆様です。
 最初に、選挙や選挙権について説明があった後、最後の給食メニューを、「じゃが豚キムチ定食」と「鶏飯セット」の2つのメニューの中から投票で決めると言う設定で、選挙が行われました。
 それぞれのメニューのアピールポイントを聞いた上で、3年生全員が投票しました。投票は、写真のように、全て本物の発券機や投票箱、記載台等が準備され、不正がないか監督する人もいました。
 開票も、機械を使って正確に集計された結果、「鶏飯セット」が当選しました。
 実際に3月15日(3年生にとっては最後の給食)には「鶏飯セット」が出されることになります。
 現在15歳の3年生は、あと3年で有権者となります。これを機会として、政治や選挙に関心をもった生活を送るようにしましょう。

晴れ 竹ぼうきを寄贈していただきました

 ライオンズクラブから木城小と木城中にあわせて80本の竹ぼうきを寄贈していただき、本日の午後、その贈呈式が行われました。
 ライオンズクラブの図師会長様からほうきをいただいた後、中学校からは生徒会長の大橋君が、代表でお礼の言葉を述べました。
 学校の清掃や、小中合同で行っているボランティア活動などで、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

晴れ 安全教室を実施しました

 本日の6校時、インターネットやSNSに潜む危険から身を守ることを目的とした安全教室を実施しました。
 お忙しい中に、県警本部サイバーセキュリティー推進係と高鍋警察署、さらに宮崎大学大学院から2名、ボランティアでおいでいただきました。大学院の学生さんが中心になって話をしてくださり、生徒たちにとっては、お兄さん・お姉さんから教えてもらっているような感覚で、親しみ安かったのではないかと思います。
 3年生は、もうすぐ高校生。自分で携帯やスマホをもつ生徒も増えてくると思います。危険から身を守り、被害者にも加害者にもならない、正しい使い方を身に付けてほしいと思います。

晴れ 社会福祉体験活動を実施しました

 本日、1・2年生を対象に社会副体験活動を実施しました。
 今回は、もうすぐピョンチャン・パラリンピックが始まることもあり、障害者スポーツの体験をさせてもらいました。実施にあたっては、県の障がい者スポーツ協会や、町の社会福祉協議会の方々にご協力いただきました。
 写真は、2年生の体験学習の様子で、卓球バレーの体験をしているところです。転がると音の出るボールを使うことで、視覚障がいのある方も楽しめるように工夫されたスポーツです。
 次の写真は、ボッチャについて説明を受けているところです。ボッチャは、ボールを投げて目標となる白いボールにどれだけ近づけられるかを競うゲームで、パラリンピックの正式種目にもなっています。障がいによりボールを投げられない方は、写真のように、滑り台のような器具を使ってゲームに参加することもできます。
 これらのスポーツは障がいのある人もない人も楽しむことができます。スポーツを通して、障がいのあるなしにかかわらず、人々の心と体のふれあいが広がる社会になってほしいと思います。そしてそのためには、将来の担い手である子どもたちが、体験を通してそのような意識をもつことが大切だと感じました。
 ピョンチャン・パラリンピックも、オリンピック以上に関心を持って、応援していきましょう!