2022年10月の記事一覧

県大会に向けて

10月22日(土)に、第46回宮崎県中学校秋季体育大会相撲競技がひなた武道館相撲場で行われます。この日のために一所懸命に取り組んできた選手の紹介をします。

甲斐 陽太

 今回の大会では個人戦優勝を目標にしています。そのために、しっかり練習で基礎や申し合いでの勝ちにこだわる方や、苦手な部分の練習などを頑張ってきました。練習の成果を精一杯発揮したいと思います。

 僕が感謝している人は、お母さんです。なぜなら、毎日遠くまで相撲の送り迎えや美味しいご飯を作ってくれます。なので、そのことを心に置いて試合に臨みたいと思います。

むかばき集団宿泊学習(小5)10月13日(木)・14日(金)

5年生は、13日と14日の2日間、むかばき青少年自然の家で集団宿泊学習を行いました。

 

1日目の活動は、むかばき山登山とスターウォッチング。

登山は、天候にも恵まれ、山頂まで全員で登りきることができました。自然と「がんばれ」という応援の声が出て、みんなで励まし合って登りました。山頂からの景色に感動し、麓の施設に向けたヤッホーコールは3度目の正直で、ようやく全員に聞こえたようでした。

夜は天体観測の予定でしたが、あいにく空が雲に覆われ、スターウォッチングに変更となりました。館内に隠された星に関する問題を探し、答えていく活動で、はじめはがっかりしていた子どもたちも楽しそうに問題を探し回っていました。

 

2日目の活動は、野外炊飯と奉仕活動。

野外炊飯では、薪を使っての火起こしから、飯ごうでの炊飯、カレー作りと初めての経験ばかりでしたが、班のメンバーと協力して、作り上げました。自分たちで作ったカレーライスは格別だったようで、一口食べると笑顔があふれました。

奉仕活動では、次に使う人たちのために、屋外の落ち葉拾いを行いました。みんなで協力して、たくさんの落ち葉を集め、大きな落ち葉の山を作り、拾った場所をきれいにすることができました。

 

2日間の宿泊学習で、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」のテーマのもと、学んだことを今後の学校生活にいかしてがんばる姿を期待します。

 

 

「授業力の向上」目指して頑張っています!

 今週から来週【10月17日(月)~28日(金)】にかけて、本校は「授業参観週間」実施中です。私たち教員が「自ら課題を見つけ主体的に学びに向かう児童生徒の育成」を研究主題とし「4+4のチェックポイント」(県教育委員会の取組)を実践し、教員相互に授業を参観した後、更に研究を重ねる取組です。また、延岡市教育委員会の指導主事の先生方にも来校いただき、ご参観いただいているところです。児童生徒のために、私たちも各々「授業力の向上」目指して頑張ります!

小3理科・田中先生

小3算数・小倉先生

小2国語・鈴木先生

第46回延岡地区中学校秋季体育大会ソフトテニス競技

10月1日(土)に団体戦、2日(日)に個人戦が行われました。

 

団体戦

 

1回戦

北方学園ー東海中

   ②-1

稲見彩・黒木 ④-2

栁田・川上  ④-1

黒木・稲見優 ④-2 (オープンのため、負け扱い)

 

 

 

準決勝

北方学園ー南方中

   1-②

稲見彩・黒木 ④-3

栁田・川上  3-④

(オープンのため、試合なし)

第3位

 

 

 

個人戦

 

稲見彩・黒木 1回戦 ④-2 南中

       2回戦 1-④ 東海中

       ベスト16

 

栁田・川上  1回戦 ④-1 尚学館

       2回戦 ④-3 南方中

      準々決勝 0-④ 岡富中

      ベスト8(県大会出場)

 

 

 

「大会を終えて」

 

黒木あおい

 これからの練習で自分のできていなかったことを改善し、夏の大会で目標の県大会に出場したいです。

 

稲見彩音

 夏の大会では、個人戦ベスト8に入り、県大会に出場できるように練習を頑張りたいです。

 

川上ゆな

 団体戦では、あと一歩のところで負けてしまったので、もっと練習して、来年の夏は団体戦でも県大会に出場したいです。

 

栁田心美

 団体戦では惜しくも県大会出場を逃したので、できなかったところを日々の練習で改善し、力をつけて、夏の大会に臨みたいです。

 

稲見優音

 団体戦で勝てるように、これからの練習を頑張りたいです。

秋の遠足(小3・小4)10月14日(金)

3・4年生は遠足で、五ヶ瀬川漁業協同組合の方々のご協力のもと、小川町研修センター付近(山口橋下)の河川敷にて「ニジマス釣り」と「石ころアート」を体験しました。

釣りをすることが初めての子ども達も多く、漁業協同組合の方々に教えていただきながら、クーラーボックスいっぱいにニジマスを釣ることができました。

また、石ころアートでは、河原の石にペンを使って絵や模様を描き、楽しく活動することができました。

五ヶ瀬川漁業協同組合の皆様のおかげで、大変貴重な体験そして学びとなりました。どうもお世話になりました。ありがとうございました。

なお、遠足の様子が本日18:30~ケーブルメディアワイワイ(チャンネル999)にて放映されます。2時間おきに20日(木)12:30まで再放送され、土日も再放送があります。どうぞご覧ください!

 

 

中学3年生 第3回実力テスト実施

中学3年生は、13日・14日にかけて「第3回実力テスト」が実施されました。

13日~国語・理科・英語

14日~社会・数学

の順番で受験しました。生徒たちも真剣に問題に向かっています。

これまでの実力テスト結果も参考にしながら高校受検に向けての準備を行っていきます。

日頃落ち着いた学校生活を送っている生徒たちです。自分の進路選択を自分の意志で行うことでしょう。

修学旅行に向けての発表(小6)

修学旅行(11月1日・2日)まで残り1ヶ月を切りました。

6年生は現在、修学旅行に向けて、旅行先である大分県について総合的な学習の時間に調べ学習を実施しています。

各グループで調べたことをクロムブックにまとめて、画面をテレビに映しながら発表しました。

今回の学習で学んだことを修学旅行でも生かし、楽しい思い出が作れるといいですね!

台風14号ボランティア活動を体験して ⑫

3年 夏田怜季

川水流町 雑貨屋おちゃめ 

 今日で災害ボランティア活動は終わりでした。小さい頃から母や兄が災害ボランティア活動に参加していたのを見ていて自分も大きくなったら参加したいと思っており、今回こういった形でボランティア活動ができたことはとても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のボランティア活動で本当に沢山のことを学びました。沢山の方と知り合うこともありました。中には(自分が被災した時に助けてもらった恩返しよ)と県外から来られる方も沢山いました。今回の活動で学んだことはこれからの人生でも活かし続けたいです。最後に今回の活動でお世話になった方々本当にありがとうございました。

秋の遠足(小1・小2)

1、2年生は遠足でダチョウ園と延岡市植物園に行きました。

ダチョウ園では、ダチョウ以外にもウサギやハムスター、クジャクやポニー、ヤギなどたくさんの動物たちとふれあいました。

植物園では、お弁当を食べ、園内にある遊具で遊ぶことができました。

天候にも恵まれ楽しい思い出がたくさんできました!

 

 

講話~多様な性のあり方と人権について~

  3年生は現在総合的な学習の時間でLGBTQ問題について取り組んでいます。その授業の一環として10月6日(木)、宮崎県男女共同参画地域推進員の黒木瑞季さんから3年生に講話をしていただきました。

 最初に、多様な性と性同一性障害についての説明をしてくださり、その後に「ある女の子の話」という語り口から、性同一性障害当事者である自身の、子ども時代から現在に至るまでの体験を話していただきました。瑞季さんが受けてきた壮絶ないじめ、男として・女として一方的に当てはめられありのままの自分が認められない学校や社会、そして自分の性について苦悩する日々。その中で「将来自分と同じような苦しみをこれから生きる子ども達には味わってほしくない。多様な性が認められる社会にしていきたい!」と志をもって、人の前に立って話をされる、瑞季さんの言葉ひとつひとつに、3年生の生徒達はじっと聞き入っていました。

 生徒の感想には「普通という言葉がどれだけ辛いのか知ることができた。」、「ネットや本で調べても分からないことがしれて良かった。」「自分は悪気がなくても、その一言で相手を傷つけてしまうかもしれないので、これからはしっかり考えて話をしようと思った。」・・・等、様々なことを感じ取っていたようでした。
 これから総合の時間では、LGBTQに関する様々な問題について、これまでに調べたり、考えたりしたことをどのような方法で発表するのか、手段を考え、学習発表会に向けて準備をしていきます。

選書会(小学校)

図書室用の新しい本を購入するために、ほるぷ九州さんにたくさんの本を持って来校していただき、選書会を実施しました。

選書会には、図書館(北方分館)からも柳生さんに選書会のお手伝いで来校していただきました。

また、子ども達が選書会をしている間に、スクールサポートスタッフの藤内さんをはじめとした読み聞かせボランティア「じゃんけんぽん」の皆様にお願いして、読み聞かせをしていただきました。

子ども達は、楽しそうに選書をしたり、読み聞かせを聞いたりしていました。久しぶりに見る光景でした。

小学校の図書室もパソコンを介して、本の借用を行うようにしていく等、少しずつリニューアルしてきています。

「読書の秋」これからもたくさんの子ども達が図書室に来室し、本に慣れ親しんでくれればと思います。

 

おもちゃ祭り(小2)

小学2年生は、生活科「せかいでひとつ わたしのおもちゃ」の学習を武道場で行いました。

自分たちで、おもちゃの遊び方やルールを考え、工夫して作ることができました。

今回のおもちゃ祭りでは、弓矢や魚釣り、車などのおもちゃを使って遊びました。

みんなで友達の作ったおもちゃで遊び、楽しく活動することができました!

県大会に向けて (森本大喜さん)

10月22日(土)に、第46回宮崎県中学校秋季体育大会相撲競技がひなた武道館相撲場で行われます。この日のために一所懸命に取り組んできた選手の紹介をします。

森本 大喜さん

 今回の中学校秋季大会に向けての目標は個人戦で優勝することです。そのために日々の練習や家でのボディバランストレーニングを頑張っています。みんなに良い報告ができるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

 私が一番感謝しているのは「親」です。いつもまわしをつけてくれる父、食事や怪我をした時に支えてくれる母、に感謝し大会に臨みたいです。

生徒会選挙

 10月7日(金)5校時に生徒会選挙が行われました。

 立候補者が1年生から5名、2年生から4名、応援演説者は1年生から5名、2年生から4名の立会演説会が行われました。1年生は初めての選挙で緊張した面持ちでステージに上がっていきました。

 演説では、立候補者・応援演説者ともに原案を見ずに、聞いている人たちを見ながら演説していました。全校生徒の前で堂々と発表することができました。聞いている側も真剣な面持ちで演説を聞いていました。

 また、小学6年生も選挙について学ぶために演説を真剣に聞いていました。

 10月28日の生徒会役員退任式・任命式を終え、新生徒会役員が始動となります。

 28日までは、旧生徒会役員が中心となって北方学園を引っ張ります。最後まで自分の役割を果たすことを期待しています。

集団宿泊学習

本日から、小学校5年生は「集団宿泊学習」のため、むかばき青少年自然の家へ出発しました。体育館にて、出発式を行い、職員や保護者に見送られながら元気にスクールバスに乗車しました。

 1泊2日の学習で、テーマに沿ってたくさん学び、大きく成長してくれることと思います。

 

角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行について(お知らせ)

市教育委員会より、文言の修正がありましたので、再度お知らせいたします。

 ※下記の文章で下線が引いてある部分を追加・変更いたしました。ご確認ください。

 台風14号の災害により、9月21日(水)より角田・笠下・足鍋地区の児童生徒について臨時バスの運行を行っておりましたが、先日、市教育委員会北方分室より、「道路整備の状況から考えると、10月24日(月)から安全に歩道の通行ができる予定です今後の天候や整備状況次第で変わることもあります」との連絡を頂きました。

 つきましては、下記の要領で、臨時バスの運行を行います。
 (1)臨時バスの運行は10月21日(金)までとします。
 (2)10月24日(月)からは、これまで通り、徒歩及び自転車通とします。
 また、歩道のフェンスは応急処置的なものですので、絶対に押したり、触ったりしないようにしてください。登下校の際は、交通ルールに十分気をつけてください。

 また、日程等の変更がありましたら、ご連絡します。

学校清掃に延岡市内の学校技術員が来校されました

10月4日(火)に3名の学校技術員が来校され、旧校長室から体育館、プールまでのフェンス周辺の除草作業を行っていただきました。

フェンスに絡まっていた木のツルや木々を切っていきます。

体育館周辺の木々はとても茂っていましたが、だんだんきれいになっていきました。

丁寧に活動をしてもらい、本当にきれいになりました。

玄関周辺がとてもすっきりとなりました。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学3年生 夏田 怜季

活動場所 川水流地区 おちゃめ

  まず、浸水した店内、ご自宅を見て声が出ませんでした、壁には水で流れてきた泥の跡があり、自分の腰くらいまで水が上がってきていたと知って怖くなりました。活動中も災害当時のことを思うと少しでもお手伝いをしたいという気持ちになりました。

 活動の終わりに沢山お話をしていただき、その中で特に印象に残っているのが、

「まずは被災者の方の気持ちを考えること。」

という言葉です。改めて被災者の方のことを考えるとアルバムや写真、思い出の品もすべて一瞬で消えて行きます。現実では決して受け入れられないことですが、店主さんは

「それを受け入れるしかないよね?」

とおっしゃっていました。店主さんはどれだけ我慢しているだろうか、改めて災害の恐怖を肌で感じた瞬間でした。沢山学ぶことがありました。僕はこれからも、まずは被災者の方に寄り添う、そして自分のできる範囲でお手伝いをしていこうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 台風災害後の復旧作業で大変お忙しい中、ご協力いただきました雑貨屋「おちゃめ」の田邉様、北方町社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。実際に店舗にお邪魔させて頂き、被害を受けた家屋を実際に拝見させて頂きました。一部写真にて掲載させて頂きます。※田邉様の許可を頂き掲載しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畳が全て被害を受けて、交換が必要になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部屋は一階窓まで浸水しました。泥水の跡が窓に残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自宅の1階駐車場が完全に冠水されたそうです。最大156cmまで水位が上がったことが分かります。

道路のがれきや泥などはある程度片付けられ、元の町に戻りつつあるように見えますが、まだまだ建物の内部は大きな被害を受けているご家庭が非常に多いことを実感しました。これからも活動を通して、北方町に貢献していきます。

 

 

 

台風14号ボランティア活動を体験して ⑩

中学3年 片岡 愛子

 私は台風被害のボランティアに行った時、色々な人が助け合っていて、改めて「北方は良い街だな」と思いました。近所の方だけでなく、延岡の方からもボランティアに参加している方がいて、とても素晴らしいと思いました。復旧作業はぬれたり、汚れたりすることもありましたが、汚れていたところが綺麗になる状況をみて、とてもすっきりした気持ちになりました。

 また、「ありがとう」や「助かった」などと言ってもらえて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。これからも復旧作業や片付けなどのボランティアに積極的に取り組もうと思いました。

第67回宮崎県吹奏楽コンクールについて

令和4年7月18日(月)に行われた第67回宮崎県吹奏楽コンクールの写真です。

 北方学園はBパート8人と最少人数での出場でしたが、「優良賞」をいただくことができました。人数が少ない分、一人一人の「吹く責任」が重く、プレッシャーもかなりあったと思います。ですが、お互い励まし合いながら日々の練習をがんばり、本番では、今までで1番素敵な演奏を奏でてくれました。

 次は、清流祭での演奏です。残り1ヶ月程ですが、練習をがんばって行きたいと思います!