学校の様子

　本日は井上病院から講師の先生が来てくださり、2学年で性教育を行いました。その様子をお伝えします。

＜はじめに復習です。私たちは男性と女性それぞれが持つ精子と卵子から生まれてきます。精子も卵子もとても小さいです。そこから細胞分裂を繰り返し、体ができあがっていきます。＞

＜つづいて井上病院から講師の先生から、いのちの力について説明いただきました。先生は実際に助産師として現場で活躍されている方です。＞

＜実際に赤ちゃんが生まれるときに、どのようにしてからだから出てくるのか説明していただきました。赤ちゃんの人形を、骨盤の模型に通すと、肩が引っかかりなかなか通りません。赤ちゃんは体をひねってお母さんの体から出てくるそうです。すごいですね！＞

＜出産の映像を見せていただきました。お母さんが陣痛でつらい声を上げながらも、頑張って赤ちゃんを産んでいました。出産はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても命がけです。私たちは、そんな瞬間を乗り越えて生まれてくるのですね。＞

＜私たちは、お父さんお母さんの出会いや受精卵ができるたったの数時間、命がけの出産など様々な奇跡の連続で生まれてくるのです。だからこそ、私たち1人1人が大切な存在です。＞