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2022年11月の記事一覧

全校専門委員会

 先週、後期初めての全校専門委員会がありました。

 3年生から2年生へと委員会活動のバトンが渡され、1・2年生中心に活動が再開しました。

 新生徒会役員、新全校専門委員長・副委員長が前にでて活動を進めています。後期も前期をさらに越えるよりよい活動が行われるよう、それぞれの役割に責任をもって頑張ってほしいです!!!

 

<生徒会執行部>

<学習図書委員会>

<体育生活委員会>

<文化放送委員会>

<保健給食委員会>

全校遊び

 体育生活委員会の今月の活動である『全校遊び』をしました。

 体力の向上を目的として、全校でドッジボールをしました。体育大会の赤団と白団でチームを分けて戦いました。

 ドッジボールが得意な人を筆頭に全力で楽しんでいました。生徒数が少ない学校は、こういう楽しみ方もあるのです。

 

調理実習(1年生)

 25日の金曜日に1年生は調理実習を行いました。1年生が作った料理は「シチュー」です。寒い季節にはどの家庭でも鍋やシチューといった温かい料理が多く出るのではないでしょうか?冬に心も体もぽかぽかになる料理はどのように作るのか?1年生は調理実習で学ぶことができました。

 調理実習では、各班に分かれて野菜やお肉を切る人、調味料を計る人・炒める人・混ぜる人とそれぞれの役割を持って調理をしました。

 包丁が不慣れな姿や調味料を正しく計ることに苦戦する場面がありましたが、はげまし隊の方々にも助けられながらどの班もおいしいシチューを完成させることができました!!!

 

 <切る>

<炒める>

 洗い物までしっかりとできています!

 

 班員と協力してできました家庭科・調理

 

 ぜひ生徒のみなさんは、家で家族にも作ってみてくださいね!!!

 

避難訓練(火災)

 月曜日に避難訓練がありました。今回は「火災」の訓練をしました。

 理科室で火災が発生したことを想定して、訓練をしました。校長先生の話の中で、2022年1月~6月までで日本で火事は1日約113件、13分に1件どこかで火事が起きています。

 学校で火事が起こるリスクは低いです。順位にすると、1位:たき火 2位:タバコ 3位:ガスコンロ での火事が多いです。学校にいるときだけでなく、家や商業施設などもし発生したときにどのような行動をとることが必要なのか考えることができました。

 また、延岡消防署の方を講師に招き消火器の使い方を学びました。使用方法や注意する点を教えていただき、各学年の代表生徒が実際に消化器を使用し、消火する練習を行いました。

 

 今回の避難訓練で学んだことを”もしも”の時に実践できるようにしっかり覚えておきましょう!

 最後に、全校体育生活委員長がお礼の言葉を述べました。

ふれあいグラウンドゴルフ大会(高齢者との交流)

 毎年2年生は地域のグラウンドゴルフ愛好者の方々と一緒にグラウンドゴルフをしています。今年も、多くの高齢者の方々と共に楽しく交流しました。

 ゲームでは、各班に分かれて8コースを2周しました。グラウンドゴルフ愛好者の方からアドバイスや声援をもらいながら生徒たちも負けじと一生懸命取り組んでいました。

 グラウンドゴルフ愛好者の方々はやはりどの方も上手で、自分の好きなことに取り組んで長く続けていらっしゃる方々はとても元気が溢れいいるなと感じました。生徒のみなさんもいくつになっても続けていける好きなことを見つけられるといいですね喜ぶ・デレ

 

 ゲームの後は表彰式をしました。男女でスコアの良かった生徒上位3名が表彰されました。

 

 最後に、グランドゴルフ愛好者の方々と一緒に記念撮影をしました。

 

 そして、毎年全校生徒分のポップコーンを配ってくださいます。今年は、文房具も添えてあり地域に愛される北川中学校の生徒だなと感じました。グラウンドゴルフ愛好者のみなさん本当にありがとうございました。

 

 今回のグラウンドゴルフの様子がwaiwaiで放送あります。

 日付:11月25日(金)

 時間:18:30~

【平日の再放送】

 20:30~、22:30~

【翌日の再放送】

 0:30~、2:30~、4:30~、6:30~、

 8:30~、10:30~、 12:30~

鑑賞教室(神話)

 鑑賞教室がありました。今回は、女優の柴田美保子さんの「天孫降臨」の天語りをしてくださいました。

 天語りを聞く前に、前延岡観光協会会長の谷平さんより「延岡の神話」について話をしていただきました。

 日本の歴史の始まりが宮崎県と言うことを知り、その地で暮らしてる私たちはとても誇り高いことであることを教わりました。

 次に、前延岡市副市長の杉本さんより「古事記」について話していただきました。

 神話とは何か?古事記とはどのようなものなのか?初めて知ることばかりで北川の古い歴史をさらに知ることができました。また、私たちがいるこの北川は古事記や神話に縁のある町であることも知り、北川の歴史をこれからは北川中生から語り続けていかなければいけませんね!

 その後、D.O.C代表の3名が「三女神」の踊りを披露してくださいました。3人の息が揃った踊りでとてもしなやかでいつまでも見続けたくなりました。

 

 延岡の神話や古事記について学んだ後、女優柴田美保子さんによる「天孫降臨」の天語りがありました。

 映像と共に柴田さんの表現力のあるセリフにのせて神話の物語が語られました。普段は聞くことのない、古事記の語り部を聞く貴重な体験をすることができました。

 

 

 生徒を代表して全校文化放送委員長がお礼の言葉を述べました。

 

 最後に、集合写真を撮りました。みんな笑顔で手を振りました。

 

 本日はお忙しい中、北川中学校にお越しくださり素晴らしい作品を見させていただきました。ありがとうございました。

メダリスト授業派遣事業

 メダリスト派遣事業で柔道選手の湯田(旧姓:近藤)亜美選手が来られました。

 最初に全校生徒に講話と質疑応答をしてくださりました。講話では、流れ星に願い事を3回唱えることを例に、夢を多く持つこと・願いを毎日強く思い続けることの大切さを教わりました。そして、毎日思い続け、毎日積み重ねていくことの重要さも学びました。 

                  (※サポーター杉原さん)

その後、質疑応答では多くの質問に丁寧に答えてくださりました。(一部の質問を載せます)

Q. 強い相手と戦うときにどんなこ気持ちで挑みますか?

A. 人間誰しも必ずミスがあるので、「いつか勝てる!」と粘りの心を持ち、相手がミスをした瞬間を狙う気持ちで挑みます。

 どんなに強い敵も、勝つ可能性は0ではないことを語ってくださりました。

Q. 嫌な練習はどのように乗り越えますか?

A. 私も最初は壁と一体化するほど練習が嫌いでした。しかし、いつかやらないといけないことなので「今頑張る!」と踏ん張り時を決めて取り組むようにしています。後々、「あのときやっていれば良かった」と後悔をしないようにしましょう。

 今、自分にできることを精一杯取り組むことの大切さを教わりました。

Q. メンタルを強くする方法は?

 メンタルが弱くなる場面は、緊張をする場面です。緊張をすると言うことは行動を起こしているということです。行動に移せているあなたは輝いています!

 どの質問に対しても、丁寧に分かりやすく生徒だけでなく職員も心打たれるような言葉掛けがあり、頂点に立つ方の偉大さや絶えぬ努力の賜物だと感じることができました。

 

 講話の後は、技の実践に入りました。

 1・2年生は、固め技の練習をしました。先生が実際にお手本を見せてくださり、ペアで取り組みました。1ペアごとに動きを見てくださり、プロの選手に習っている生徒たちの姿はとても頼もしく、上達が早く感じられました。

 

 3年生は、主に投げ技の練習をしました。体落としや大腰の紹介を受け、最後は3年生のほとんどが背負い投げの取りと受けができるようになっていました。「さすが3年生!」と思えるほどの技術力でした。


 生徒のみなさんは、今回の講話や技術のご指導を今日だけで終わらせるのではなく、今後の授業や実生活に生かしてくださいね☆

 

 湯田選手、杉原さん本日は、お忙しい中北川中学校までお越しくださりありがとうございました。

 

 

調理実習(3年生)

 3年生の調理実習がありました。3年生が作る料理は「鯖の味噌煮・豆腐と三つ葉のすまし汁・きゅうりとわかめの酢の物」です。

 3年生になると、1品だけを作るのではなく同時に作らないといけません。特にメイン料理の鯖の味噌煮は味付けが重要です。

 

外部講師による英語研究授業(3年生)

 今日は、「延岡市外国語教育アドバイザー」である、北原延晃先生に来ていただき、3年生に英語の授業をしていただきました。

 10名ほどの参観者がいる中でしたが、緊張している様子がなく、よく反応できていました。また、声もしっかり出ていました。北原先生からも「難しい単語をよく知っている」「声がしっかり出せていて素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。

 また、参観された先生方からも「発音がどんどんよくなっていったのがすごかった」「みんな良いものをもっていると思うので、これからも頑張ってほしい」「反応や素直さが素晴らしい。これからも大切にしてほしい」というお褒めの言葉や激励の言葉をいただきました。

 これから入試に向けてラストスパートの3年生。これからも英語の力を伸ばしていけるよう、頑張ってくれることと思います!

 

地引き網体験

 1年生は、須美江で地引き網体験をしました。みんな初めての体験でとてもドキドキわくわくしていました。

 始めに、現地のスタッフの方から今回の地引網を行う意味と注意する点をお話しいただきました。

 今回の地引網を行う意味として、

①漁師の仕事を知ってほしい 

②地域の文化に触れてほしい 

③魚の食べ方について学んでほしい

と、3つのことについて話してくださりました。

注意事項もしっかり聞き、地引網体験がスタートしました。

2箇所に分かれて、みんなで協力して網を引いていきます。引く速さや向きなどスタッフの方に教わりながら大量の魚を釣り上げることができました!

 

 また、魚の血抜きをする場面を見せていただき、実際に生徒も教わりながら金具を通す作業を行うことができました。

 

 様々な種類の魚に触れることができて、生徒も満足な笑顔です喜ぶ・デレ

 

 次に、各班に分かれて砂の造形をしました。声を掛け合いながら必死に砂を掘ったり貝殻を拾い集めたりどの班も素晴らしい作品を仕上げることができました!

【1班:クリオネとヒトデマン】

【2班:シャチ】

【3班:タツノオトシゴ】

【4班:カニとエビフライ】

 

 そして、昼食はスタッフの方が刺身、魚フライ、魚の出汁から作った汁をいただきました。スタッフの方々の愛情がたっぷり含まれており更に美味しさが増し生徒たちの疲れを一気に吹き飛ばしてくれました!

 

 最後に、1日お世話になった須美江の清掃活動を行いました。SDGs14番『海の豊かさを守ろう』を念頭に、細かいゴミまでしっかり拾って海をきれいにすることができました。

 北川を越えて地域に貢献する生徒たちの姿を見ることができました。

 

 最後は、海をバックに "ジャンプ" して記念写真を撮りましたキラキラ