日誌

中学生のようす

文化発表会 中学生合唱

10月7日の文化発表会で、中学生は全員合唱を行いました。

 午後の部の演劇「ふるさと」を上演したすぐ後に、全員による合唱です。曲名は「大切なもの」

 曲の歌詞と直前に上演した劇の内容が重なり、聞いている人にとって「大切」なものについて思いをはせる合唱となりました。少ない人数ですが「きれいな歌声に感動しました」というコメントもいただきました。

 

 

文化発表会 中学生演劇

10月7日の文化発表会で、中学生は全員による演劇「ふるさと」を上演しました。

 この劇は、1学年1学級の小さな小学校に一人の転入生が来たことから始まる物語です。

 ふるさとの良さ、友達を大切に思う心、勇気を出して行動することなどを感じ取らせてくれるすばらしい内容の劇です。脚本は斉藤俊雄氏によるもので許諾を得た上での上演です。

 

 

 

 

 

 

 主要な役を演じた生徒たちは、とても長い台詞でしたが時間をかけて何度も何度も練習して覚えました。動きや表現の工夫もしながら練習を繰り返し、当日の発表を無事に行いました。

 同じ時期に伝統芸能の練習も行いながらの劇の練習でしたが、自分たちの力で乗り越えることができたことが何より素晴らしく感動を呼んだ理由の一つにもなっているようです。

 小学2年生の児童が、感動して涙が出ましたと話してくれました。来場された方々のアンケートにも好評なコメントがたくさん書かれていました。取り組んだ中学生にとって、とても励ましになる言葉です。

 小学1年生から6年生までの児童、観ていただいた保護者・来場者の皆様、本当にありがとうございました。

文化発表会 神楽

10月7日の文化発表会で、中学3年生は「神楽」を披露しました。

 

演目は「住吉」 とても真剣な表情で、指導していただいたことを表現することができました。

 

 

 

 

 

 生徒たちの練習のために毎回足を運んでくださったお師匠さんたちのおかげで、ここまで舞うことができるようになりました。ありがとうございました。

文化発表会 上野臼太鼓踊り

10月7日の文化発表会で、中学1・2年生は上野臼太鼓踊りを披露しました。

 

 高千穂町上野に伝わる臼太鼓踊りは、鐘と太鼓の音が響きわたる踊りです。

 

 

 

 

 

 

 始まりから終わりまで、じっと見続けたくなる踊りです。響き渡る音にも引き込まれます。

 会場に来られた方々から「ぜひ地域の祭りでも披露してほしい」という声が聞かれました。

 ご指導いただきました保存会の皆様、ありがとうございました。

 

秋季大会に向けての推戴式

9月15日(金)

 西臼杵地区中学校秋季体育大会にむけての選手推戴式を行いました。

 

 

  大会日程は次の通りです。

16日(土)

ソフトテニス(町総合運動公園)

 団体戦

17日(日)

ソフトテニス(町総合運動公園)

 個人戦

剣道(高千穂高校武道場)

 個人戦、団体戦

選手入場です。はつらつと元気に入場しました。

 

それぞれの部から、大会に向けての抱負が発表されました。

 

 

 

生徒代表激励の言葉、学校長激励の言葉です。

大会参加に向けて、大切なことや精神面を含めたアドバイスを伝えました。

 

最後に、元気よく退場です。

 

 

 今大会に向けて、女子ソフトテニス部のキャプテンが、部員と顧問の先生方に手作りのマスコット(お守り)を贈りました。

 チーム一丸となって、大会でそれぞれの力を発揮してきてくれることを願っています。

 

 

2学期始業の日 中学校集会

8月28日 2学期が始まりました。

始業式の後、小学校と中学校に分かれて集会を行いました。

始めに表彰です。愛鳥週間の作品の表彰を行いました。

 

学習面、保健安全面、生活面について、それぞれの担当が話をしました。

 

 

今学期から服装容儀についての決まりが一部変更されます。その説明も行いました。

学校に宮日がやってくる! ~宮日出前授業~

7月12日(水) 中学校国語科の授業の一環として、宮崎日日新聞の方に来ていただき、新聞についての授業をおこないました。

 

講師の方の紹介のあと、例文をもとに新聞記事の5W1Hについて話していただきました。

 

実際に、例を元に記事の文章を作ってみます。

 

配付された新聞紙1日分を使って、第1面の記事から順番に説明をしていただきました。

あたま、かたなど、重要な記事の配置もよく分かりました。

 

最近の記事の例をいくつかあげながら、それぞれの記事の内容、伝えたいこと、今後重要になるであろうことを話していただきました。

新聞記事を通して得られたことが、自分の中で役に立っていくことに気づかされました。

最後に、全校学習委員長が代表してお礼の言葉を伝えました。

 

生徒にとっても、大変有意義な時間になったと思います。

新聞の見方、読み方、伝え方、記事を書かれる人の思いなど、さまざまな話を聞くことができました。

毎日の新聞作りを通して、社会とかかわっていられることがよく分かってきました。

 

 

薬物乱用防止教室

7月10日(月) 薬物乱用防止教室が行われました。

延岡警察署の方と延岡地区少年サポートセンターの方に来ていただき、薬物乱用についての詳しい説明とその影響、また未成年の飲酒や喫煙などについて、健康面だけでなく、それによる弊害についても説明をしていただきました。

 

薬物乱用についての説明と具体的な内容についての説明です。

 

 

薬物だけでなく、飲酒や喫煙による悪影響についても話をされました。

 

かなり詳しく話をされた後、ビデオによる実例の紹介もありました。

 

さらに、具体的に金額や犯罪につながることについての話もありました。

 

最後に、生徒を代表してお礼の言葉を伝えました。

今回学ぶことが出来た薬物乱用防止について、知識として知ることや自分のこととして考えておくことが大切だということがよく分かりました。決して薬物乱用に進まないような、日々の生活をしていきたいです。

 

 

いのちの教育

7月6日(木) いのちの教育として、高千穂町保健福祉総合センターの興梠様に来ていただいて、中学生全員に講話をしていただきました。テーマは、自分を大切にしよう~こころのSOSへの対処~です。

 

人が生まれるということは、とても大きな出来事です。

そして生きるということは、さまざまな出来事と向かい合うことです。

すると、不安や悩みを抱えることもあります。

 

あなたが不安や悩みを抱えたときには、どのようにするとよいでしょうか。

生徒は、しっかりと考えて書いていました。

 

他の人の考えも聞いてみます。生徒は、手を挙げて発表していました。

 

自分がつらい気持ちになったときの対処法を発表しました。

 

周りに不安や悩みを抱えている人がいたらどうしますかという問いでも、しっかりと考えて発表していました。

その後、「信頼できる人に話すこと」「自分を大切に」「相手も大切に」という話しをしていただきました。

 

 

最後に、イルカさんの「まあるいいのち」という曲を聴きながら、いのちについての思いを深めていきました。

 

つらいときには、信頼できる人、信頼できる大人に話してごらん。

そして、助けてほしいというSOSを出していいんだよという温かいメッセージをいただきました。

 

中学1年生 職場訪問③

6月23日(金) 中学1年生は、職場訪問を行いました。

最後の訪問先は、高千穂あまてらす鉄道株式会社です。

 

構内を歩いて見学した後、グランドスーパーカート乗車体験をしました。

 

その後、本物の車両TR-202の中で職業についてのお話と質問を行いました。

 

その後、車両を運転される方が来られて、実際に動かしていただきました。

線路の切り替えもさせてもらいました。

 

社内の行き先表示も変わります。車内アナウンス体験もしました。

 

最後に、お礼の言葉を伝えて、今回の職場訪問を終えました。

説明をしていただいた高倉様をはじめあまてらす鉄道の皆様、本当にありがとうございました。

 

中学校へ帰る道の途中。下野にあるトンネルの駅の横を通りました。

この車両も、以前は高千穂鉄道を走っていた車両ですという説明を思い出しました。

今回の職場訪問では、教室だけでは学べないさまざまな体験をすることができました。

地域を知る、将来を考えるという視点での学習を行うことができました。

関係していただいた皆様、本当にありがとうございました。