日誌

中学生のようす

立志式と記念講演

2月1日(木) 中学2年生の立志式と記念講演を行いました。

 

初めに学校長式辞です。人生・生きる・夢について先人等の言葉を紹介しながら分かりやすく話しました。

 「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ」

 

 「努力は足し算 協力は掛け算」

 

 「夢見ることができれば、それは実現できる」

 

来賓紹介のあと、中学2年生による立志の抱負の発表です。

 

 

 

 

 

 

 

発表は、全員が自作のプレゼン画面を使いながら行いました。

家族や保護者の生きる姿(はたらく姿)、自分の体験、将来の希望などについて伝えた上で、理想の自分・私の夢・自分の将来についての希望や思いを発表することができました。

 

記念講演は、高千穂町の戸敷教育長の講演です。

命・夢や目標と志について、具体的な例をあげられながら話されました。

 

 

お礼の言葉と記念品をお渡ししたあと、記念写真撮影を行いました。

 

 ご出席いただきましたご来賓の皆様、参加いただきました保護者の皆様、子どもたちのこれからの歩みも温かく見守ってくださることをお願いいたします。

 この様子は、後日テレビ高千穂にて放送されるそうです。

 

木育ワークショップ

1月19日(金)に、地域学習木育ワークショップを行いました。

講師として木育サポーターをされている小川さんに来ていただき、色鉛筆作りと高千穂を紹介するデザインカード作成を行いました。

 初めに小川さんの活動と思いについてお話をしていただきました。

 神楽をモチーフとしたバッヂについての説明とそれに添えるデザインカードの説明を聞きました。

 

 

次に、デザインカード作成に取りかかりました。

一人一人が自分の好きなふるさとを感じる写真を撮ってきており、その画像データを持ち寄って編集していきます。

 

レイアウトの工夫だけでなく、メッセージや伝えたい言葉を相談しながら考えて作っていきます。

 

色鉛筆づくりも交代しながら行いました。

素材は、生徒が自分で持ってきた木の枝です。それぞれに選んだ理由があり思いのある木の枝です。

芯となる色は、生徒が好きな色、気に入っている、理由のある色を事前に準備していました。

小川さんが持ってこられた削り馬と両手持ちの刃を使って作ります。

 

 

 

 色鉛筆は全員完成しました。更に小川さんが一人一人にKUKUを作ってくださいました。

代表の生徒がお礼の言葉を伝えた後、みんなで集合写真を撮りました。

 

身近な自然を生かしながら、自分たちの生活の中に自然を感じる物を取り入れていくことを知りました。

ふるさとの良さを見つけることで、自分たちが生活している故郷への思いを強くすることができました。

講師に来ていただいた小川さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

激励集会

1月18日 中学3年生の入試を前に「激励集会」を行いました。

1・2年生が、3年生一人一人に宛てて書いたメッセージ帳を渡しました。

その後、それぞれの学年から記念の品(手作りのしおり、お守り)を送りました。

 

 1・2年生を代表して生徒会長があいさつをしました。

 

 応援の気持ちを込めた、手作りのしおり・キーホルダー・お守りです。

 

 3年生一人一人の言葉の後、みんなで集合写真を撮りました。

 

 担任の先生に写真を撮ってもらいました。

3学期の始業の日

令和6年1月9日(火) 3学期の始業の日です。

新年を迎え、心新たにスタートします。

 

始業式の後、中学生集会を行いました。

学習面、保健安全面、生活面についての話がありました。

 

 

このあとは、大清掃をしました。

中学校集会指導(終業の日)

12月22日(金) 冬季休業を前に集会指導を行いました。

はじめに表彰です。2名の生徒に教頭先生から賞状が手渡されました。

 

 

そのあと、学習面、生活面、保健安全面についての話がありました。

 

 

 どの生徒も、目と心でしっかりと話を受け止めながら聞いているようでした。

 次は始業の日に、会いましょう。

礼法指導教室を行いました

12月1日 毎年実施している礼法指導教室です。

礼儀作法に詳しい地域の方を講師に、あいさつの心、姿勢、所作などについて話をしていただきながら、実技指導をしていただきました。

 

続きをご覧ください

 相手の方の思いを受け止めたうえで、自らの思いを込めた礼をすることを教えていただき、細かい点については実際の動きの中で詳しく話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、ご指導された講師の方の思いと活動について話していただきました。

 

音楽フェスティバル 中学生合唱

11月28日 高千穂町音楽フェスティバルの収録を行いました。

全校生徒による合唱「大切なもの」「時を越えて」の2曲です。

この日に向けて何週間も前から練習を続けてきました。その練習の成果を発表することができました。

 

後日、高千穂町のテレビで放映される予定です。

 

収録前 少し緊張していたようですが、音楽科の先生の指導を受けながらしっかり練習しました。

指揮、伴奏ともにとても良くなっています。挨拶の言葉も落ち着いていました。

 

 

収録時 学校長と中学校全職員が見守る中で、堂々と歌い上げることができました。

 

収録後 とてもほっとした様子です。自然に笑顔があふれてきました。

 

ぜひ、高千穂町のテレビでの放映をたのしみにお待ちください。

旅する美術教室

10月27日(金) 中学生全員を対象に「旅する美術教室」が行われました。

宮崎県立美術館の担当の方に来ていただいて、宮崎県に関わりのある二人の画家の作品についての話を伺いました。その後、一人ずつ配られた色鉛筆を使って、自分オリジナルの発想の塗り絵作業を行いました。

 

 

 

 

塗り絵の作品は、二つの絵から一つを選んで、自分の感性で色を塗っていきます。

とても集中している様子でした。

 

お互いに作品を見せたり、見せてもらったりしています。

 

最後にお礼の言葉を学習委員長が行いました。

文化発表会 中学生合唱

10月7日の文化発表会で、中学生は全員合唱を行いました。

 午後の部の演劇「ふるさと」を上演したすぐ後に、全員による合唱です。曲名は「大切なもの」

 曲の歌詞と直前に上演した劇の内容が重なり、聞いている人にとって「大切」なものについて思いをはせる合唱となりました。少ない人数ですが「きれいな歌声に感動しました」というコメントもいただきました。

 

 

文化発表会 中学生演劇

10月7日の文化発表会で、中学生は全員による演劇「ふるさと」を上演しました。

 この劇は、1学年1学級の小さな小学校に一人の転入生が来たことから始まる物語です。

 ふるさとの良さ、友達を大切に思う心、勇気を出して行動することなどを感じ取らせてくれるすばらしい内容の劇です。脚本は斉藤俊雄氏によるもので許諾を得た上での上演です。

 

 

 

 

 

 

 主要な役を演じた生徒たちは、とても長い台詞でしたが時間をかけて何度も何度も練習して覚えました。動きや表現の工夫もしながら練習を繰り返し、当日の発表を無事に行いました。

 同じ時期に伝統芸能の練習も行いながらの劇の練習でしたが、自分たちの力で乗り越えることができたことが何より素晴らしく感動を呼んだ理由の一つにもなっているようです。

 小学2年生の児童が、感動して涙が出ましたと話してくれました。来場された方々のアンケートにも好評なコメントがたくさん書かれていました。取り組んだ中学生にとって、とても励ましになる言葉です。

 小学1年生から6年生までの児童、観ていただいた保護者・来場者の皆様、本当にありがとうございました。