12月11日(金)に、九州保健福祉大学を訪れ、メディカルサイエンスに関するフィールドワークを行いました。午前はスポーツ健康福祉学科、午後は、薬学科・動物生命薬科学科・生命医科学科臨床検査技師コース・臨床工学技士コースで講義体験や実験・実習を行いました。
侍ジャパンのトレーナーを務めた
佐々木助教による「トレーニングとストレッチの正しい考え方」
学科長
正野教授による講義「スポーツを科学的に考えてみよう」
井藤講師による、握力と立ち幅跳び、握力とメディシンボール投げの記録を統計的に処理し、数学で学習した相関係数を調べる実習
薬学科
大塚教授による、オリジナル七味トウガラシの調合実習。生徒は1人1包調合し、各家庭で味見をするでしょう。辛麺よりも辛い七味ができたでしょうか?
臨床工学技士コース
竹澤教授による実習。大学生(左)からマンツーマンで3DCAD(コンピュータ支援設計)の指導を受ける延岡高校生(右)。
臨床工学技士コースで、人工呼吸器につながれた豚の肺(実物)の感触を確かめる様子(ラップの上から専門家の指導の下実施)
動物生命薬科学科
明石教授による、ABO型血液型検査法の実験
動物生命薬科学科
山内准教授による 博物館のシゴトに関する実習
臨床検査技師コース
梅木教授、
三苫教授による、血液中の好中球(白血球の一種)を観察する実験
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