天候にも恵まれ、普通科1年制SDGsフィールドワークナチュラルサイエンスコースを実施しました。普通科1年制4クラスが、
地質コース、
北川湿原コース、海洋生物コースに別れ、1日かけてフィールドワークを行いました。
地質コース
高千穂峡
高千穂峡にある溶結凝灰岩でできた
柱状節理日之影河原でのスケッチポイントにて、宮崎県立博物館の学芸員の先生に指導を受ける生徒
比叡山
花崗岩で形成された比叡山でのスケッチポイント
旧槙峰鉱山の労働者が遺した文字(写真中央)
北川湿原コース川坂川を守る会 事務局長の安藤様による講話
湿原の周りでは、黄金色の稲が頭を垂れています
湿原はトンボの楽園
地域の方々が、地域おこしに栽培なさったコスモスが咲き誇っていました
持参した長靴で家田湿原の橋を渡ります。
日本一の群生規模といわれるサイゴクヒメコウホネ
幻の果実といわれる「菱の実」
今や珍しくなった「あけび」もゲット
海洋生物コースここからはコロナの影響で校内開催となった、宮崎大学農学部延岡フィールド
延岡フィールドからトラックで海洋生物を運搬していただき実施しました
内田勝久教授による講義
フィールドの職員の方々が、朝採取してくださった牡蠣に付着した海洋生物を観察
水槽には伊勢エビも
高校にはない高性能な顕微鏡も持ち込んでいただき観察
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。