SSH活動報告

2021年7月の記事一覧

SSHスペースサイエンスカフェ

九州スペースネットワーク主催の、SSHスペースサイエンスカフェに1年生3名が参加しました。講師は宇宙ビジネスを専門に担当されていました。宇宙に1kgの物体を運ぶコストは800万円、宇宙飛行士を1時間作業させるコストは1000万円以上という説明があり、それだけのコストをかけて、宇宙でやってみたい高付加価値な宇宙ビジネスのアイデアをグループで考えました。
本校生からは、低温を活かした種(しゅ)の保存場所として活用が提案され、講師から独創性が高いと評価されました。



SSH講演会

7月19日(月)にSSH講演会を実施しました。
講師は、栃木県日光市にある日本両棲類研究所 所長の篠崎尚史先生です。
日本両棲類研究所は、皇室が御行幸・御行啓されたこともある由緒ある研究所で、現在の上皇陛下や秋篠宮文仁親王殿下が訪問されました。
また、1985年と1986年には、NHKの教養番組ウオッチングでタモリさんと共演されています。さらに、
角膜移植の権威として、WHOの専門家委員会で議長を務められるなど、国内外で活躍されています。

講演では、時折ユーモアを交えながら、身振り手振りで熱く語りかけてくださいました。


身振り手振りを交えて講演される篠崎先生










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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MSECフォーラムに参加

オンライン上で行われたMSECフォーラムに、メディカル・サイエンス科3年生が発表者として、全学科2年生が聴衆として参加しました。2年生は、他校の発表を観て来年度の発表に向けて意欲が高まったようでした。


発表する3年生



他校の発表を聴く2年生

MS科2年STI課題研究

7月13日(火)はメディカル・サイエンス科2年STI課題研究のメンター助言日でした。本日は旭化成株式会社様からメンターお二人にお越しいただき、生徒の研究に助言をいただきました。







普通科1年生SDGsフィールドワークエンジニアリングコース

7月9日(金)は普通科1年生SSH特例科目「SDGsフィールドワーク」エンジニアリングコースを実施しました。県北の企業で研究開発等にあたっていらっしゃる方々お招きして集中講義形式で講話をいただきました。

講師の方々















旭化成コードの製品を見る生徒


サンプルの触感や匂いを確認する生徒

教員向けSSHマニュファクチャリング研修

7月5日(月)の午後に、SSH重点枠である宮崎北高校から、河野健太先生と長友優樹先生をお招きして、職員向けマニュファクチャリング研修会を行いました。ものづくりに関する課題に取り組む中で、課題研究に必要な資質を育てることができます。今日の研修内を活かして、延岡高校SSH事業を深化させていきます。


お忙しい中、お越しいただいた講師両名


課題に対する設計を議論する様子



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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。