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5月30日(月)には、MS科1年フィールドワークのメンターが来校され、水蒸気蒸留を用いたラベンダーの香り成分の抽出方法について、予備実験を行っていただきました。お忙しい中、生徒の安全のためにご来校いただきありがとうございました。
5月25日(水)「SDGs課題研究」では、普通科2年生が九州保健福祉大学 竹澤 眞吾先生から、「研究におけるデータ分析方法」や「研究する意味」について講義を受けました。講義後に竹澤 先生に質問する生徒もいました。
5月23日(月)にMS科1年生がフィールドワークでお世話になる企業メンターの方々と顔合わせを行いました。
生徒は、メンターから提示された課題の中から、興味のあるものを1テーマ選んで研究に取り組みます。
夏休みに近隣の小学生を対象に計画している「のべたかサイエンスフェスタ」の実験内容を選定しました。
各クラスのSSH係が、自分たちが選定した実験の魅力を発表しました。
その後、投票を行い。4つの実験にしぼりました。
今後は、予備実験を行い、安全性を確認したあと、フェスタ当日に向けて準備を進めます。
5月16日(月)には、1年生を対象に「研究の実践」と題して講演会を開きました。
講師は旭化成メディカルMT株式会社 バイオプロセス技術開発部 道川 功実子 様です。
道川様には昨年度もメディカル・サイエンス科1年生「SDGsフィールドワーク」のメンターとしてお世話になりました。
今年度は、2年生「STI課題研究」のメンターとしてお世話になっています。
5月9日(月)の6、7限に1年生を対象に、「研究における統計」講演会を実施しました。
講師は、本校SSH運営指導委員長で宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター センター長の西脇 亜也 教授です。
このワークショップは、昨年度まで実施していたSSH特例科目「データサイエンス」を今年度から「情報Ⅰ」に変更したことにより、課題研究に必要な統計処理を生徒に身につけてもらうために実施しました。
冒頭で、NHKで放送が始まった土曜ドラマ「17才の帝国」を取り上げデータサイエンスやAIの重要性を説き、実際の研究での応用例を紹介されました。その後、エクセルの分析ツールの使い方を、実習を交えながら、1年生にも分かりやすく解説して下さいました。
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