SSH活動報告

2021年3月の記事一覧

1年生プレ課題研究講演会

3月19日(金)本年度最後の1年生プレ課題研究の授業は、本校SSH運営指導委員の水永正憲様をお招きし、「『探究』するということ」と題して、講演を行いました。

元旭化成株式会社取締役兼常務執行役員としてのご経験から、旭化成における「探究」の具体例(イオン交換樹脂を開発した世古真臣氏やリチウムイオン二次電池を開発した吉野彰氏)を元に、今後の社会で必要とされる「人財」について熱く語ってきただきました。来年度4月から始める課題研究に向けて、生徒のやる気が高まったようです。














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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MIYAZAKI SDGs ACTION

宮崎市で行われたMIYAZAKI SDGs ACTIONにおいて本校の2グループが発表しました。
Youtubeで動画を公開されています。この取り組みは高校生、大学生、企業が共通のテーマ(SDGs)について協働して考えることで、主体的・対話的で深い学びを経験し、企業はSDGsの視点で自社の魅力をアピールしたり、新しいビジネスチャンスを生み出す機会を創出することを目的としています。


延岡高校Aチーム×宮崎大学×株式会社興電社 「いつまでも」を「あたりまえに」~ライトセーバーの覚醒


延岡高校Bチーム×宮崎大学×旭建設株式会社 「住み続けたい街宮崎をじぶんたちでつくろう!!」

オシロスコープの寄贈

3月11日(木)に、本校SSHの運営指導委員でもある、九州保健福祉大学保健科学部学部長 竹澤 眞吾 教授から、物理の授業や研究で使うオシロスコープを寄贈していただきました。物理の授業だけでなく、電気分野の課題研究やサイエンス同好会の活動で活用させていただきます。 目に見えない電気の信号を、時間の経過に沿って画面上に波形で表してくれる測定器です。




MS科フィールドワーク最終授業

3月8日(月)6限は、メディカル・サイエンス科1年フィールドワークの最後の授業でした。課題研究でお世話になった企業メンターの方々にお礼を伝え、研究の振り返りを行いました。いつか同僚として、一緒に研究する生徒がうまれることを願います。










オンラインでメンターとやりとりする生徒

iPad到着

SSH事業として、5月に発注していたipadが納品されました。コロナ禍で需要が急増し、まとまった台数を確保するのが難しい状況でした。

納入されたことで、40人学級で1人1台使用しての授業が可能となります。



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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。