日誌

附属中日誌

音楽鑑賞教室(中1)

 令和4年6月21日(火)、一流の演奏家の奏でる音楽を生で鑑賞することを通して、文化的教養を高め、豊かな情操や感受性を養うことを目的に、音楽鑑賞教室を実施しました。

 今回、御来校いただいた演奏者は、山内達哉さん(ヴァイオリン)と小堺香さん(ピアノ)のお二人で、クラシック音楽からポピュラー音楽までの楽曲を幅広く披露してくださいました。表現力豊かで、息の合った素敵な音楽を聴かせていただき、本当にありがとうございました。

※今回の音楽鑑賞教室は、NPO法人みやざき子ども文化センターが、宮崎市から委託を受けて実施している事業の一環として開催されました。日頃からの本校への支援に深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

第1回学校説明会

 令和4年6月18日(土)、本校体育館において、小学校6年生を対象にした学校説明会を開催し、約600名の児童及び保護者のみなさんに御参加いただきました。

 短い準備期間だったにもかかわらず、プレゼン資料や発表原稿の作成お疲れ様でした。生徒が主体となって、学校生活の様子やの西附の魅力を十分に伝えられていたと感じました。

 また、今回は、交流会を実施し、参加した児童や保護者からの質問に対して、担当した生徒が直接回答してくれました。どんな質問が飛び出してくるかドキドキしている人も多かったようですが、上手く回答できて、ほっとしている笑顔が印象的でした。

 

第73回宮崎地区中学校総合体育大会 選手壮行式

 令和4年6月7日(火)、11日(土)~13日(月)に開催される第73回宮崎地区中学校総合体育大会に出場する選手のみなさんを激励する壮行式を実施しました。

 各部活動のキャプテンが、今大会にかける意気込みや日頃から部活動を支えてくださっている顧問の先生や保護者の方々への感謝の気持ちを力強く述べてくれました。選手のみなさんの活躍を心から願っています。

今回出場する部活動

1 陸上競技部

2 水泳部

3 男子ソフトテニス部

4 サッカー部

5 男子バスケットボール部

6 女子バスケットボール部

7 卓球(社会体育で活動しています。)

 

生徒総会

 令和4年5月28日(土)、令和4年度生徒総会を開催しました。総会の中では、生徒会の年間行事計画の検討に加え、パブリック・ディベート形式により、西附中のSS(スタディ・サポート)の時間の有効活用について議論しました。まず、各学級の代表チームが立論を行い、フロアの生徒からの質疑をいただきます。その後、質疑・応答の結果を反映させた再提案を行い、最後に全校生徒で取り組みたい活動を投票で決定する流れです。

 今回は どのクラスの提案が選ばれるか楽しみですね。また、その提案の実現に向けた、生徒会のみなさんの今後の活躍を期待しています。

 ※パブリック・ディベートとは、聞き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、諸問題を解決するための具体的な取組について討論する形式の話合いです。相手を論破することではなく、質疑や意見を通して、よりよい取組を全員で創りあげることを目的としています。

先輩の声を聴く会

 令和4年5月28日(土)、生徒総会に引き続き、西附中生が、西高理数科に進学するための資質や能力、モチベーションを高めることをねらいとして、パネルディスカッション形式による「先輩の声を聴く会」を実施しました。

 高校1年生2名・2年生2名の先輩がパネラーを務め、それぞれの体験談や助言を話してくれたおかげで、西附中生全員が、中学校生活の過ごし方を見つめ直したり、身につけておくべきことを再確認する貴重な機会となったようです。

3年生「探究」綾照葉樹林植生調査学習

 

 令和4年5月24日(火)、3年2組の生徒40名が、綾町綾南川の川中神社周辺の照葉樹林をフィールドに、植生調査学習を実施しました。例年は2年生で実施している学習ですが、現地につながる道路が工事中のため延期になっていましたので、今回、ようやく実施できることになりました。なお、3年1組の生徒は、5月26日(木)を予定していましたが、雨天延期のため、後日実施します。

 綾の照葉樹林の特徴や生態、動植物、人の暮らしとの関係を学ぶとともに、植生調査方法を実践することにより、自然生態系に対する興味・関心を高めることができました。今回の学習が、10月に予定されている種子島・屋久島研修での学びにさらにつながることが期待できそうです。

校外学習(中1)

 令和4年5月23日(月)・24日(火)の2日間、校外での体験的な学びを通して感性を磨くこと、および、級友との協働的な活動を通して自主的な学びを身に付けることを目的に、以下の施設で校外学習を行いました。

 

〇5月23日(月): 宮崎県青島青少年自然の家

 レクレーションやフィールドアスレチックを通して、友人相互の理解と信頼をより深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社T&Eセンターインスティチュート宮崎

 最先端の医療機器の説明やその操作の体験を通して、医療分野への興味を高めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):宮崎県立美術館

 特別展及びコレクション展の見学を通して、芸術作品を鑑賞する際の視点について学ぶことができました。

男子100H(低学年) 大会新で優勝

 令和4年5月21日(土)・22日(日)の2日間、宮崎市のひなた陸上競技場において、第47回宮崎県中学ジュニア陸上競技選手権大会が開催されました。西附中2年生の髙城 昊紀(たかじょう こうき)くんが、学年男子100mハードルに出場し、13秒68の大会新で見事優勝を果たしました。

 レース後のインタビューでは、『陸上も勉強も競争が楽しい。誰にも負けないように、もっと努力を重ねたい』とコメントしており、他の生徒へ良い刺激を与えてくれました。

 今回の記録は、5年ぶりの大会記録更新であり、宮崎日日新聞(令和4年5月23日)に本人のインタビューが掲載されていますので、ぜひご覧ください。なお、高城くんは、宮崎ワールドアスリート生としても、日々競技力向上に努めています。今後の活躍にも注目してください。

 

 

健康講話

 令和4年5月18日(水)、生涯にわたる健康の保持増進のため、心と体の健康に対する意識の向上を目指すことを目的とした健康講話を開催しました。今回は、宮崎県メディア安全指導員:新田 克昭 氏を講師にお招きし、演題「スマホとゲーム障害」で講話をしていただきました。

 講話の中にもありましたが、スマホやゲームの長時間利用は、薬物と同じような依存症に陥る危険がありますので、1日1時間以内の利用を心がけましょう。また、様々なトラブルに巻き込まれる危険も潜んでいますので、家庭内でルールを決めてしっかりと守りましょう。

防災学習(地震・津波)

 令和4年5月13日(金)、災害に対する知識を身に付けて、防災意識を高めることを目的に防災学習を実施しました。地震・津波の恐ろしさを理解し、もしもの際には、自ら判断し安全に避難行動できる判断力を高めることができたのではないでしょうか。

 また、今回の防災学習は、校内リモート配信により、中高合同で実施しました。学校内で災害に遭った場合に備えて、校内の避難経路を一緒に確認することもできました。