日誌

附属中日誌

修学旅行(中2)

 令和4年11月15日(火)~18日(金)の3泊4日の行程で、3年ぶりに関西方面(広島、京都、奈良、大阪、兵庫)への修学旅行を実施しました。

 旅行地における文化や歴史などに触れる体験的な学びや、級友との自主的・自律的な行動を通して、今後の自分の生き方に対する意識もさらに高まったようです。

第34回大塚地区総合文化祭(中学部)

 令和4年11月19日(土)・20日(日)の2日間に渡り、宮崎市大塚地区公民館で第34回大塚地区総合文化祭が開催されました。

 住民一人ひとりの生涯学習の意欲を高め、生涯学習の一層の振興を図ることを目的に、西附中からは、『ふれあい作品展』の部に、書道の代表45作品を出展させていただきました。

令和4年度「税についての作文」表彰(中学部)

 令和4年11月15日(火)、宮崎税務署 署長 三宅 浩一 氏に御来校いただき、令和4年度「税についての作文」表彰が、校長室において行われました。本年度、5名の生徒が見事に入賞を果たしました。なお、受賞名と作文のタイトルは以下のとおりです。

【南九州税理士会長賞】
  題名:幸せの連鎖       (3年)

【南九州納税貯蓄組合連合会会長賞】              
  題名:幸せのバトンタッチ   (3年)

【宮崎税務署長賞】              
  題名:僕の祖母        (3年)

【宮崎県租税教育推進中央協議会 金賞】
  題名:一番の薬        (3年)          

【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
  題名:税は生活の大黒柱    (3年)

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)

令和4年11月9日(水)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 を講師にお招きして短歌の学習会を開催しました。

 宮崎西高文芸部が高校生短歌甲子園で優勝した際の番組(H30.9.14放送:『NHK宮崎熱時間』)の紹介や生徒が実際に創作した短歌の講評などを通して、感性を磨く上での重要なポイントを分かりやすく解説していただきました。

 三十一文字(みそひともじ)に込められたリズムのよさや言葉遊び、表記の仕方など、「文学的言語」の魅力を存分に楽しむことで、本校の「STEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」を磨くことができたようです。
 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年11月8日(火)、宮崎大学工学部 環境・エネルギー工学研究センター 奥山 勇治 教授による、『水素が動くセラミックスと持続可能なエネルギー社会を目指した次世代燃料電池の開発』と題した1年生の「探究」の授業が行われました。

 講義では、現在、エジプトで開催されている国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)についての話題や水素エネルギーを活用した次世代燃料電池の研究開発など、地球温暖化防止に向けたCO2フリーの社会実現に向けた幅広い取組を紹介していただきました。
 また、40歳という若さで教授になられたご自身のキャリアについての話も将来の進路を決める上での大きな刺激になったようです。

乳幼児とのふれあい体験(中3)

 令和4年11月8日(火)、大塚台児童センターにおいて、乳幼児とのふれあい体験活動を実施しました。乳幼児との手遊びや読み聞かせは、乳幼児との距離をぐっと短くさせ、その後のふれあいがをより充実させてくれました。

 また、山田典子保健師による性や命に関する講話や西保育園児とのふれあいを通して、自分自身の成長や家族の大切さを改めて実感することができたようです。 

祝!県中学新記録(陸上競技)・団体ベスト4(ソフトテニス競技)

 令和4年11月5日(土)~6日(日)の2日間、ひなた宮崎県総合運動公園において、第46回宮崎県中学校秋季体育大会(ソフトテニス競技・陸上競技)が開催されました。宮崎地区代表として参加した西附中の選手たちも、日頃の練習の成果を発揮し、大活躍してくれました。 結果は以下のとおりです。

〇ソフトテニス競技

 男子団体戦において、ベスト4に輝きました。

〇陸上競技

・2年男子 110mH 髙城くん1位 

 ※予選において、県中学新記録13.90秒を樹立

  なお、このタイムは、日本学年最高記録です。

・2年男子 110mH  平島くん3位

・2年男子 200m   大橋くん4位

・1年男子100mH     平野くん4位

祝!県大会、準優勝(テニス競技)

 令和4年10月29日(土)~30日(日)の2日間、ひなた宮崎県総合運動公園庭球場において第46回宮崎県中学校秋季体育大会(テニス競技)が開催され、西附中からも男女テニス部が出場しました。

 各コートで手に汗握る熱戦が繰り広げられる中、女子が見事、団体の部で準優勝を果たす快挙を達成しました。粘り強くボールを繫ぐ選手の姿は、多くの観客に感動を与えてくれました。

 また、男子個人ダブルスにおいて2ペアがベスト8、女子個人シングルスにおいて1人がベスト8に輝きました。

理数科オリエンテーション(中3)

 令和4年10月28日(金)、本校の体育館において、西附中3年生とその保護者を対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。

 内進生として「宮崎西高等学校理数科」に進学を予定している本校3年生が、理数科接続について正しく理解するとともに、理数科での学習や生活の様子を知ることによって、理数科進学への意識をさらに高めることを期待したいです。

 

種子島・屋久島研修(中3)

 令和4年10月23日(日)~25日(火)、中学3年生80名が2泊3日の種子島・屋久島研修に参加しました。コロナ禍の影響が危ぶまれていましたが、3年ぶりに実施することができ、充実した3日間となりました。

主な活動内容

1日目~種子島宇宙センターで宇宙開発の先端技術に知見を深めました。

2日目~屋久島の豊かな自然に触れ、宮崎県の自然と比較しながら、動植物への興味・関心を高めました。

3日目~錦江湾に位置する重富干潟に生きる生物の重要な役割を知り、環境保全の大切さについて考えました。

 

農家民泊体験学習(中1)

 令和4年10月20日(木)・21日(金)、農畜産業に携わる方々とふれあうことで、豊かな人間性や社会性を育むと同時に、生命の尊厳や勤労観を育むことをねらいとし、1泊2日の農家民泊体験学習を実施しました。

 牛の世話や野菜の収穫を体験したり、採れたての食材を使って「がね」「ねりくり」「ピザ」などを作って食べたりしました。農家の方々の温かい心に触れ、自然豊かな郷土宮崎の良さを改めて感じた2日間でした。 

 北きりしま田舎物語推進協議会及び受入農家16軒の御協力のもと、有意義な体験活動が成功できたことに心から感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中2)

 令和4年10月20日(木)、2年生の感性の授業において、一般財団法人 みやざき公園協会 造園事業部 部長 伊藤 慎一朗 氏を講師にお招きして、「地域に根ざした公園を造る」をテーマに、ランドスケープ・デザインについて学びました。※ ランドスケープ:景観

 前半における伊藤氏のイギリス留学時代の体験談やこれまでに手がけてこられたプロジェクトについての話は大変興味深く、これからのキャリアを考える上での参考になったようです。

 また、後半のワークショップでは、自分たちのコンセプトを基に、学校近くの公園をデザインする発表を行い、何気ない街の景観が、自分たちの日常生活の癒やしにいかに重要かを改めて実感できたのではないでしょうか。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第2回学校説明会

 令和4年10月15日(土)、令和4年度第2回西附中学校説明会を実施しました。今回は、小学5年生を主な対象として実施しましたが、第1部と第2部合わせて、約300家庭が県内各地から御参加くださいました。

 特に、今回の説明会では、中学1・2年生を中心に、ボランティアを募って、小学生に分かりやすく西附のよさを知ってもらいたいたいという思いで準備してきました。また、在校生によるパネルディスカッションにも挑戦し、参加者とのやりとりを交えながら、生徒目線で西附の様子を伝えることができました。

キャリア教育(中2)

 平成4年10月13日(木)、キャリア教育の一環として全8時間+実地調査で取り組んできた課題解決学習プログラムの最終プレゼンテーション発表会を実施しました。

 課題解決のプロセスを習得するために、カレー店『パン君のカレー』の現状と展望に対して、グループで課題を設定し、その解決を図ることで、起業家としての資質を磨くことができたのではないでしょうか。

 今回の課題解決学習プログラムを実施するにあたっては、宮崎県キャリア教育コーディネーター 稲田 佑太朗氏 と パン君のカレー屋さんオーナー 峯村 挙 氏の全面協力をいただいたことに深く感謝します。

 

2年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業


投稿日時 : 07/20    学校管理者 
 

 令和4年10月6日(木)、宮崎大学 植物生産環境科学科・花き生理学分野 稲葉 靖子 准教授 を講師にお招きし、「身近な『花』の不思議にせまる~ソテツの花が発熱する?~」をテーマにクイズ形式で講義を行っていただきました。

  花(花序、球果を含む)の体温を外気温に対して少なくとも0.5℃以上、上げることができる『発熱植物』は、現在の地球上に89種しか確認されておらず、その仕組みなどについては謎が多くて興味深い研究だと感じたのではないでしょうか。

 また、稲葉准教授の女性研究者としての生き方や活躍に、あこがれと感銘を受けた女子生徒が多くいたようでした。

生徒会退任 / 任命式

 令和4年9月30日(金)、第15期生徒会役員退任式及び第16期生徒会役員任命式が実施されました。

 第15期生徒会役員のみなさんは、任期中に多くの功績を残してくれましたが、中でも、生徒主体による『校則の見直し』に取り組み、西附の自治の醸成を高めてくれたことに深く感謝します。

 第16期生徒会役員のみなさんも、西附ならではの校風を受け継ぎ、生徒会活動のさらなる活性化を図ってくれることを期待しています。

 また、実際の選挙により近い形で行った今回の選挙は、主権者教育の点からも大きな意義がありました。公正に選挙を運営してくれた選挙管理委員会のみなさん、お疲れ様でした。

 

第46回宮崎地区中学校秋季体育大会

 令和4年9月24日(土)~26日(月)の3日間、各会場において第46回宮崎地区中学校秋季体育大会が開催されました。西高附属中で県大会出場権を勝ち取った選手の皆さんは以下のとおりです。

祝!県大会出場

〇陸上競技

・2年男子 110mH 髙城くん1位(大会新)

・2年男子 110mH  平島くん3位

・2年男子 200m   大橋くん1位

・1年男子100mH     平野くん2位

・2年男子 1500m   山口くん

・2年女子100m        宮川さん

・共通男子リレー2位

〇男子ソフトテニス

・団体の部  3位

・個人の部  鬼束くん・松本くん 準優勝

       平田くん・水野くん ベスト16

中体連(秋季)壮行式

 令和4年9月16日(金)のSSの時間、第46回宮崎地区中学校秋季体育大会及び第46回宮崎県中学校秋季体育大会(水泳競技)の選手壮行式を実施しました。

 西附からは、陸上競技部、男子ソフトテニス部、サッカー部、男女バスケットボール部、水泳部が出場します。今大会は、1・2年生による新チームでの初めての大会です。すでに県大会出場が決まっている水泳部に加え、それぞれの部活動が上位入賞を目指します。西高・西附の全生徒に元気を与えるような活躍を期待しています。

第16期西附生徒会選挙

  令和4年9月16日(金)の4・5校時、第16期生徒会選挙の公開討論会が開催されました。1・2年生から、それぞれ10名が立候補し、①自己紹介、②公約とその理由、③選管からの質問、④フロアからの質問 の流れで、各自の意気込みをアピールしてくれました。また、選挙管理運営委員会の皆さんの運営もスムーズで、活発な意見交換や質疑応答で盛り上がりのある討論会となりました。

 選挙の投票日は、9月22日(木)です。西附生全員が生徒会の一員として、また、未来の主権者としての自覚をもち、どの候補者に1票を投じるかを真剣に考えることが、西附のさらなる自治の醸成につながっていくことを期待しています。

 

 

第48回朝陽祭(文化の部)

  令和4年9月14日(水)・15日(木)の2日間に渡り、第48回朝陽祭(文化の部)が開催されました。

 今年の中学劇は、「応援歌」(作:斉藤俊雄)で、新型コロナウイルスの影響で、演劇部の大会や学校行事が中止になる中でも、「いのちの歌」という応援歌に励まされ、小さな希望が見えてきた。というストーリーでした。自分たちの今の生活と重ね合わせながらの演技に、涙を流す観客の姿も見られた、素晴らしい発表でした。

また、中高合同制作のモニュメント(モザイクアート)も、昨年度のおよそ2倍の大きさで、迫力ある作品でした。

 合唱コンクール部門における各クラスの発表曲は次のとおりでした。

 

 

 

 

 

 

  中1-1「今を生きる」      中1-2「YELL」           

    中2-1「足跡」       中2-2「プレゼント」

   中3-1「ほらね、」      中3-2「手紙」