日誌

附属中日誌

中体連(秋季)壮行式

 令和4年9月16日(金)のSSの時間、第46回宮崎地区中学校秋季体育大会及び第46回宮崎県中学校秋季体育大会(水泳競技)の選手壮行式を実施しました。

 西附からは、陸上競技部、男子ソフトテニス部、サッカー部、男女バスケットボール部、水泳部が出場します。今大会は、1・2年生による新チームでの初めての大会です。すでに県大会出場が決まっている水泳部に加え、それぞれの部活動が上位入賞を目指します。西高・西附の全生徒に元気を与えるような活躍を期待しています。

第16期西附生徒会選挙

  令和4年9月16日(金)の4・5校時、第16期生徒会選挙の公開討論会が開催されました。1・2年生から、それぞれ10名が立候補し、①自己紹介、②公約とその理由、③選管からの質問、④フロアからの質問 の流れで、各自の意気込みをアピールしてくれました。また、選挙管理運営委員会の皆さんの運営もスムーズで、活発な意見交換や質疑応答で盛り上がりのある討論会となりました。

 選挙の投票日は、9月22日(木)です。西附生全員が生徒会の一員として、また、未来の主権者としての自覚をもち、どの候補者に1票を投じるかを真剣に考えることが、西附のさらなる自治の醸成につながっていくことを期待しています。

 

 

第48回朝陽祭(文化の部)

  令和4年9月14日(水)・15日(木)の2日間に渡り、第48回朝陽祭(文化の部)が開催されました。

 今年の中学劇は、「応援歌」(作:斉藤俊雄)で、新型コロナウイルスの影響で、演劇部の大会や学校行事が中止になる中でも、「いのちの歌」という応援歌に励まされ、小さな希望が見えてきた。というストーリーでした。自分たちの今の生活と重ね合わせながらの演技に、涙を流す観客の姿も見られた、素晴らしい発表でした。

また、中高合同制作のモニュメント(モザイクアート)も、昨年度のおよそ2倍の大きさで、迫力ある作品でした。

 合唱コンクール部門における各クラスの発表曲は次のとおりでした。

 

 

 

 

 

 

  中1-1「今を生きる」      中1-2「YELL」           

    中2-1「足跡」       中2-2「プレゼント」

   中3-1「ほらね、」      中3-2「手紙」  

 

第48回朝陽祭(体育の部)

 令和4年9月12日(月)、第48回朝陽祭(体育の部)が開催されました。台風12号の影響により、前日は大雨だったため、開催が危ぶまれましたが、早朝からグラウンド整備をしてくださった方々のお陰で実施できたことに心から感謝したいですね。なお、競技中は、晴天に恵まれ、予定されていたプログラム内容をほぼ実施することができました。

 中高合同による団活動(創作ダンス)や中学部のソーラン節など、元気いっぱい、躍動感のある演技を披露してくれました。また、3年生の集団行動発表は、西附14期生のまとまりを感じさせてくれるキビキビした動きがとても印象的でした。さらに、中学部団技(綱引き)では、生徒を応援する先生方の熱い姿も目立ち、とても白熱した勝負が展開されました。

 「最高の仲間」と「最高の笑顔」で「最高の演技」ができた、思い出に残る1日になったのではないでしょうか。

 

2学期開始

 令和4年8月23日(火)、2学期が始まりました。

 校内オンラインによる始業式のあと、徳耕心、そして体育館で中学生集会を実施しました。各学年と生徒会の代表者が「2学期の抱負」について発表しました。

 また、後期生徒会選挙の告示や宮崎地区秋季体育大会水泳競技の壮行式もありました。

 来週実施される学校最大のイベント「朝陽祭」に向けて、コロナウイルス感染症対策を十分に行いながら、練習や準備に取り組んでいきましょう。

100mH日本中学記録更新!

令和4年8月6日(土)、大分市昭和電工ドームで開催されました第44回九州中学校陸上競技大会の低学年男子100mH種目に県の代表として髙城昊紀くん(2年)が出場しました。髙城くんは、予選を13秒18で走り大会新記録を達成、さらに決勝という大舞台では13秒02という日本中学新記録で走るというすばらしい快挙を達成し、この種目での有終の美を飾ることができました。次回からは110mHに挑みます。

 

第27回全国大会 宮崎大会での実践発表

 令和4年8月5日(金)、第27回全国大会 宮崎大会(いまを開き 未来を拓く NIE)の2日目が、宮崎公立大学を会場に開催されました。

 中学部の木幡佳子指導教諭(日本新聞協会NIEアドバイザー)が実践発表を行うにあたり、中学部3年の代表2チーム及び高校生の代表1チームが、パブリック・ディベートを公開してくれました。

 今回のテーマは、「令和の新聞購読率低下を救え! ~未成年の私たちからの提案~」でしたが、大勢の参加者と一緒に意見を交わす場面もあり会場は大いに盛り上がりました。

 また、参加者の投票による最も素晴らしい提案は、高校生チームによるものでした。残念ながら、中学生チームは敗れたものの、『新聞スクラップ』で培った語彙力や文章力、情報収集力や発信力を、堂々した態度でアウトプットしている姿は、さすが西附生と感心させられました。

第89回NHK全国学校音楽コンクール 【宮崎県コンクール】

 令和4年8月3日(水)、メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)で第89回NHK全国学校音楽コンクール【宮崎県コンクール】が開催され、中学部の合唱部11名が出場しました。

 課題曲『Replay』、自由曲『1曲目:棗(なつめ)のうた、2曲目:なにをさがしに』を披露し、美しい歌声をホール全体に響き渡らせてくれました。

快挙!日本中学新記録(低学年100H)

 令和4年7月23日(土)、ひなた陸上競技場で第73回宮崎県中学校総合体育大会が開催されました。

 低学年男子100メートル障害に出場した髙城昊紀くん(2年)が、予選、決勝のいずれも13秒04をマークし、日本中学記録を0秒06更新するという快挙を達成しました。8月6日(土)に大分で開催される九州大会でのさらなる活躍を期待しています。

 

また、同種目に出場した平島颯人くん(2年)も3位の表彰台に上がる活躍を見せてくれました。

 

1学期終業式

 令和4年7月22日(金)、体育館において、1学期終業式を実施しました。終業式の中では、宮崎地区総合体育大会及び第39回全国児童生徒俳句大会の表彰を行いました。また、各学年と生徒会代表による「1学期の振り返り」の発表も行われました。

 夏休みの前半と後半に2回、それぞれ3日間のSSS(サマースタディサポート)が計画されていますが、日頃できないことにチャレンジし、充実した夏休みを過ごしてください。

1年生「探究」青島亜熱帯植物等観察会

 

 令和4年7月20日(水)、県総合博物館 黒木秀一 氏を講師にお招きし、亜熱帯植物等の観察会を青島で実施しました。アコウやビロウ等の亜熱帯植物を校内にある樹木と比較することで、その特徴をとらえることができたようです。

 中学2年時の綾照葉樹林の植生調査、中学3年時の屋久島研修の事前学習として位置づけられており、自然環境の違いによる植物の多様性に興味を感じてくれたのではないでしょうか。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

イングリッシュ・デー(中3)

 令和4年7月13日(水)、生目の杜「遊古館」を会場に、3年生を対象に県内のALT

11名と一緒に、終日英語を使って過ごす「ENGLISH DAY」を開催しました。

 英語で詩を作成したり、ディベートを行ったりと外国語による「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと」、「書くこと」を統合した言語活動を通して、コミュニケーションを図る資質・能力を高めると同時に、言語や文化に対する理解を深めることができました。

 また、日頃の英語学習の成果を確かめることができ、さらなる学習意欲の喚起にもつながったのではないでしょうか。

いのちを大切にする教育(中2)

 令和4年6月30日(木)の3・4校時、宮崎県助産師会「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」から、副会長の田中 優子 助産師を講師にお招きして、中学2年生を対象にした「いのちを大切にする教育」を実施しました。

 生徒一人一人が「いのちの大切さ」について考え、「いのち」がかけがえのないものであることを理解し、生まれたことへの感謝の気持ちや、自他の生命尊重の意識を高められたようです。また、同時に、講話の中では、性教育の視点から、多様な性のありかたや異性に対するおもいやりについても、お話をいただくことができました。 

 7月1日~7日は、「宮崎県いのちの教育週間」となっています。他学年においても、「命の尊さ」を扱った道徳の授業が行われる予定です。

 

音楽鑑賞教室(中1)

 令和4年6月21日(火)、一流の演奏家の奏でる音楽を生で鑑賞することを通して、文化的教養を高め、豊かな情操や感受性を養うことを目的に、音楽鑑賞教室を実施しました。

 今回、御来校いただいた演奏者は、山内達哉さん(ヴァイオリン)と小堺香さん(ピアノ)のお二人で、クラシック音楽からポピュラー音楽までの楽曲を幅広く披露してくださいました。表現力豊かで、息の合った素敵な音楽を聴かせていただき、本当にありがとうございました。

※今回の音楽鑑賞教室は、NPO法人みやざき子ども文化センターが、宮崎市から委託を受けて実施している事業の一環として開催されました。日頃からの本校への支援に深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

第1回学校説明会

 令和4年6月18日(土)、本校体育館において、小学校6年生を対象にした学校説明会を開催し、約600名の児童及び保護者のみなさんに御参加いただきました。

 短い準備期間だったにもかかわらず、プレゼン資料や発表原稿の作成お疲れ様でした。生徒が主体となって、学校生活の様子やの西附の魅力を十分に伝えられていたと感じました。

 また、今回は、交流会を実施し、参加した児童や保護者からの質問に対して、担当した生徒が直接回答してくれました。どんな質問が飛び出してくるかドキドキしている人も多かったようですが、上手く回答できて、ほっとしている笑顔が印象的でした。

 

第73回宮崎地区中学校総合体育大会 選手壮行式

 令和4年6月7日(火)、11日(土)~13日(月)に開催される第73回宮崎地区中学校総合体育大会に出場する選手のみなさんを激励する壮行式を実施しました。

 各部活動のキャプテンが、今大会にかける意気込みや日頃から部活動を支えてくださっている顧問の先生や保護者の方々への感謝の気持ちを力強く述べてくれました。選手のみなさんの活躍を心から願っています。

今回出場する部活動

1 陸上競技部

2 水泳部

3 男子ソフトテニス部

4 サッカー部

5 男子バスケットボール部

6 女子バスケットボール部

7 卓球(社会体育で活動しています。)

 

生徒総会

 令和4年5月28日(土)、令和4年度生徒総会を開催しました。総会の中では、生徒会の年間行事計画の検討に加え、パブリック・ディベート形式により、西附中のSS(スタディ・サポート)の時間の有効活用について議論しました。まず、各学級の代表チームが立論を行い、フロアの生徒からの質疑をいただきます。その後、質疑・応答の結果を反映させた再提案を行い、最後に全校生徒で取り組みたい活動を投票で決定する流れです。

 今回は どのクラスの提案が選ばれるか楽しみですね。また、その提案の実現に向けた、生徒会のみなさんの今後の活躍を期待しています。

 ※パブリック・ディベートとは、聞き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、諸問題を解決するための具体的な取組について討論する形式の話合いです。相手を論破することではなく、質疑や意見を通して、よりよい取組を全員で創りあげることを目的としています。

先輩の声を聴く会

 令和4年5月28日(土)、生徒総会に引き続き、西附中生が、西高理数科に進学するための資質や能力、モチベーションを高めることをねらいとして、パネルディスカッション形式による「先輩の声を聴く会」を実施しました。

 高校1年生2名・2年生2名の先輩がパネラーを務め、それぞれの体験談や助言を話してくれたおかげで、西附中生全員が、中学校生活の過ごし方を見つめ直したり、身につけておくべきことを再確認する貴重な機会となったようです。

3年生「探究」綾照葉樹林植生調査学習

 

 令和4年5月24日(火)、3年2組の生徒40名が、綾町綾南川の川中神社周辺の照葉樹林をフィールドに、植生調査学習を実施しました。例年は2年生で実施している学習ですが、現地につながる道路が工事中のため延期になっていましたので、今回、ようやく実施できることになりました。なお、3年1組の生徒は、5月26日(木)を予定していましたが、雨天延期のため、後日実施します。

 綾の照葉樹林の特徴や生態、動植物、人の暮らしとの関係を学ぶとともに、植生調査方法を実践することにより、自然生態系に対する興味・関心を高めることができました。今回の学習が、10月に予定されている種子島・屋久島研修での学びにさらにつながることが期待できそうです。

校外学習(中1)

 令和4年5月23日(月)・24日(火)の2日間、校外での体験的な学びを通して感性を磨くこと、および、級友との協働的な活動を通して自主的な学びを身に付けることを目的に、以下の施設で校外学習を行いました。

 

〇5月23日(月): 宮崎県青島青少年自然の家

 レクレーションやフィールドアスレチックを通して、友人相互の理解と信頼をより深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社T&Eセンターインスティチュート宮崎

 最先端の医療機器の説明やその操作の体験を通して、医療分野への興味を高めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5月24日(火):宮崎県立美術館

 特別展及びコレクション展の見学を通して、芸術作品を鑑賞する際の視点について学ぶことができました。

男子100H(低学年) 大会新で優勝

 令和4年5月21日(土)・22日(日)の2日間、宮崎市のひなた陸上競技場において、第47回宮崎県中学ジュニア陸上競技選手権大会が開催されました。西附中2年生の髙城 昊紀(たかじょう こうき)くんが、学年男子100mハードルに出場し、13秒68の大会新で見事優勝を果たしました。

 レース後のインタビューでは、『陸上も勉強も競争が楽しい。誰にも負けないように、もっと努力を重ねたい』とコメントしており、他の生徒へ良い刺激を与えてくれました。

 今回の記録は、5年ぶりの大会記録更新であり、宮崎日日新聞(令和4年5月23日)に本人のインタビューが掲載されていますので、ぜひご覧ください。なお、高城くんは、宮崎ワールドアスリート生としても、日々競技力向上に努めています。今後の活躍にも注目してください。

 

 

健康講話

 令和4年5月18日(水)、生涯にわたる健康の保持増進のため、心と体の健康に対する意識の向上を目指すことを目的とした健康講話を開催しました。今回は、宮崎県メディア安全指導員:新田 克昭 氏を講師にお招きし、演題「スマホとゲーム障害」で講話をしていただきました。

 講話の中にもありましたが、スマホやゲームの長時間利用は、薬物と同じような依存症に陥る危険がありますので、1日1時間以内の利用を心がけましょう。また、様々なトラブルに巻き込まれる危険も潜んでいますので、家庭内でルールを決めてしっかりと守りましょう。

防災学習(地震・津波)

 令和4年5月13日(金)、災害に対する知識を身に付けて、防災意識を高めることを目的に防災学習を実施しました。地震・津波の恐ろしさを理解し、もしもの際には、自ら判断し安全に避難行動できる判断力を高めることができたのではないでしょうか。

 また、今回の防災学習は、校内リモート配信により、中高合同で実施しました。学校内で災害に遭った場合に備えて、校内の避難経路を一緒に確認することもできました。

遠足

 令和4年5月2日(月)、マスクの常時着用や換気の徹底を図りながら、新入学生の歓迎遠足を校内で行ないました。午前中は、1年生から3年生の縦割りチーム(12名)を作り、生徒会が企画した様々なゲームに、ウォークラリー形式で挑戦しました。また、午後からは、全学級総当たりのクラスマッチも行いました。涼しい天候にも恵まれ、楽しい1日となりました。

 西附中生の先輩・後輩の親睦を図ることができたと同時に、クラス内の友情を深めることができた有意義な一日となりました。さらに、今回の行事を、計画・準備・運営してくれた生徒会役員のみなさんの絆も深まったようです。

パラトライアスロン強化指定選手の学校訪問

 令和4年4月26日(火)、日本トライアスロン連合(JTU)によるパラトライアスロンの普及・啓発活動の一環として、東京2020パラオリ 銀メダリストをはじめとする2名の選手と役員の方が西附を訪問してくださいました。

 パラリンピックトライアスロン強化指定選手として本県で合宿している選手との交流や機材試乗体験を通して、パラリンピックについての知識を深めると同時に、他者の多様性や個性を認めながら、人としてどうあればよいかやどう生きていけばよいかを考える機会となりました。

四校定期戦

 令和4年4月19日(火)、ひむかスタジアム及びサンマリンスタジアムにおいて、第43回四校定期戦が開催されました。

 西附の生徒も高校野球部の応援に参加しました。本校の中高のつながりだけでなく、四校の伝統ある絆も肌で感じることができた貴重な体験になったことでしょう。

 今回、西高野球部が昨年度に引き続き、優勝を果たしましたが、西附出身の先輩が、レギュラーとして活躍している姿を見て、大きな刺激になったことでしょう。また、スタジアムに西附の校旗も掲揚してくださっているのを見て、とてもうれしかったですね。

 

1年生歓迎行事(部活動紹介)

 令和4年4月15日(金)、1年生歓迎行事(部活動紹介)が開催されました。今年は、高校応援団部が迫力のある演舞を披露し、新入学生を温かく歓迎してくれました。

 コロナ禍の中での部活動紹介でありましたが、どの部活動も劇や動画などの工夫を凝らしながら、1年生を楽しませてくれました。一人でも多くの新入部員を獲得できるといいですね。

 今回の歓迎行事を企画してくれた生徒会役員のみなさん、素敵なおもてなしをありがとうございました。

 

第16回入学式

 令和4年4月9日(土)、春爛漫の佳き日、第16回入学式を挙行しました。本校理数科に接続する中高一貫教育を通して、優れた知性と豊かな人間性を兼ね備え、日本はもとより、国際社会で活躍する人材として成長してくれることを期待しています。

 また、校長式辞にあった「しんのエリートたれ」の思いを胸に、西附生として大いに活躍してくれることを願っています。

3つの「しん」:「真のエリート」「新のエリート」「心のエリート」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年3月17日(木)、宮崎大学 キャリアマネジメント推進機構農学系 食品科学研究領域テニュアトラック 小川 健二郎 助教授による、2年生の「探究」の授業が行われました。講義題は「見えるは当たり前?目によい習慣と食事~目の研究紹介~」で、宮崎県産食品の健康機能に関する研究等について講話をしていただきました。
 また、目が不自由な方の疑似体験をしたり、視覚障がいの方へのマラソン伴走の体験談を聞いたりすることもでき、「目の健康」や「見えることの大切さ」を改めて実感する良い機会となったようです。

 

第13回卒業式

 西高附属中第13期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

 令和4年3月16日(水)、麗らかな春の陽気に包まれる中、第13回卒業式が挙行されました。義務教育の課程を修了したことの喜びを味わうと同時に、日頃の感謝の気持ちを保護者に伝える大切な1日になったようです。

 また、新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、在校生は各教室でオンラインによる参加となりましたが、卒業生の凛とした姿に、強い憧れを抱くことができたようです。

 第13期生80名は、4月から全員そろって西高理数科に進学します。中高一貫教育の折り返し地点を迎えることになりますが、未知の我を求め続け、さらに飛躍してくれることを期待しています。 

 

第1回きみろんジュニア発表会(3年)

 令和4年3月4日(金)、西附の特色ある授業であるサイエンス(数学的探究活動)・探究(理科的探究活動)・感性(国語的・社会的探究活動)・プレゼンテーション(英語的探究活動)の学びや日常生活の中で抱いた興味・関心を基に研究テーマを設定し、論文にまとめた「きみろんジュニア」の発表会を行いました。一人一人の個性があふれる発表に、参加者全員が引き込まれ、知的好奇心が揺さぶられる時間となりました。
 なお、代表8名の論文テーマは、以下のとおりです。
1 ガソリンはなぜ高いのか?
2 フライングスーツ
3 奥川恭伸の今年の躍進のワケを数学で探る
4 フィラメントに最適なもの~パスタの麺はなぜ長く光るのか~
5 0%か100%か~消費税について考える~
6 伝説の演説者に 先生に 友達に学べ~心を掴む演説のやり方~
7 魚は緑と赤、どちらの蛍光色に集まるのか
8 高吸収性ポリマーの威力~吸水量を数値化してみる~

 

立志式(2年生)

 令和4年2月21日(月)、本校体育館で立志式を実施しました。
 第3学年への進級を控えたこの時期に、これまでの自分を振り返るとともに、将来の進むべき方向や目標について考える良い機会となったようです。また、同時に、社会的責任をもたなければならない年齢になることを認識し、自己や周囲に対する責任感を高め、社会の一員としての使命感をもつ機会にもなったに違いありません。
 生徒一人一人の『決意表明』に加えて、式の最後には、実行委員会が作成した『誓いのことば』を全員で唱和し、14期生のさらなる飛躍を誓い合いました。

一、
人を信じ、人に信じられる人間になり、
正しい心をもって人を思いやり、
そして、嘘偽りなく行動します

一、 
優しい心をもって仲間を尊敬し、
いかなる困難があろうと互いに助け合い、
共に高みを目指します

一、 
クリエイティブな精神で世界を目指し、
自分の可能性を信じて、
常に新しい視点で考え、
未知の我を求めて全力を尽くします

立志式に向けたオンライン講演会(2年)

 令和4年1月28日(金)、宮崎市出身で、国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)のヨルダン事務所に勤務されています 進藤 弘騎(しんどう こうき)氏によるオンライン講演会を開催しました。
 進藤氏は、外務省職員として、スペイン・ホンジュラス・アルゼンチン・アフガニスタン等での勤務を経験された後、2019年に外務省を退職。東京でのNGO勤務を経て、現在に至っておられます。
 国際社会の中、海外を拠点に難民・貧困問題に立ち向かっている進藤氏の生き様を通して、自分自身の将来の生き方や進路について、深く考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

きみろんジュニア中間発表会(3年)

 令和4年1月26(水)・27日(木)、中学3年生の一人一人が、各自で決めた興味あるテーマについて調べる、本校ならでは探究活動『きみろんジュニア』の中間発表会を行いました。様々な教科に関連したテーマ設定を行い、研究に取り組んでいます。
 研究テーマ(例)
 ・フィラメントに最適なもの ~パスタの麺はなぜ長く光るのか~(化学)
 ・世界で一番発展している国 ~なぜそうなっているの?日本は~(社会)
 ・光触媒における水の完全分解反応              (化学)
 ・へビングハウスの忘却曲線は本当?             (数学)

 なお、今回の中間発表会の結果を受けて、3月4日(金)に、中学部全体に向けた発表会の代表者8名が選考されます。 
 ※ 『きみろん』~きみにしか書けない論文 の略

薬物乱用防止教室(3年)

 令和4年1月11日(火)、中学3年生を対象に九州大学 非常勤講師 薬剤師の山田光子先生による「薬物乱用防止教室」を行いました。薬についての基本的な知識から、薬物の危険性、なぜダメなのかについて詳しくお話をしていただきました。
 また、薬物乱用への入り口はタバコとお酒から始まること、大人へと近づいている中学3年生たちに、大人になってからのタバコとお酒との付き合い方についても考えてもらいました。

令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)

 令和3年12月21日(火)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 による短歌の学習会が開催されました。
 本校の教育目標「未来イノベーションを牽引する人材を育成する中高一貫したSTEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」の分野の一貫として、「文学的言語の創作」を実施しました。大口先生には、本校文芸部生徒が高校生短歌甲子園に出場した際の動画視聴や生徒の創作した短歌の講評など、生徒の感性を磨く上で大変興味深い授業を実践していただきました。
 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。


「ゆめパーク」参加(2年)

 令和3年12月16日(木)、2年生がキャリア教育の一環として、ひなた木の花ドーム内で開催された、宮崎市20do体験型進学就職イベント「ゆめパーク」に参加しました。
 様々な分野で活躍し、社会に貢献されている宮崎市内の企業がブースを開き、会社の取組等を分かりやすく紹介してくださいました。実際の体験や質問を通して、将来に向けた勤労意識を高めることができたようです。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和3年12月7日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、オセアニアの不思議というテーマで、「問題解決のため」の学問としての社会科学について講話をしていただきました。
 また、防災教育について、オセアニアのツバル(地球温暖化で国土が沈みつつある国)やバヌアツ(ワールド リスク レポートで世界一リスクの高い国)に関する映像を交えながら、具体的に教えていただきました。

ふれあい体験学習(3年)

 令和3年11月30日(火)の5・6校時、大塚児童センターから3名の講師をお迎えし、「クリスマスガーランド」の製作を行いました。幼い子どもたちが喜ぶような、かわいらしい作品ができあがりました。
 今回の製作活動は、コロナ禍の影響のため、近隣の保育所の子どもたちとふれ合うことができないことから、大塚児童センターの方々が家庭科の保育学習の一環として準備してくださいました。本校の教育活動を温かく御支援いただき深く感謝します。

電子顕微鏡で見るミクロの世界

 令和3年11月30日(火)の6校時、株式会社 朝日サイエンス 様のご厚意により、「電子顕微鏡で見るミクロの世界」と題したSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール事業に係る「出前授業」を1年生対象に実施しました。身近な食べ物(塩、チョコレート、しいたけ、サツマイモ など)や様々な繊維製品(綿棒、ハンカチ、ストッキング など)の観察を通して、光学顕微鏡では見ることができないミクロの世界への興味・関心を高めることができたようです。
 また、電子顕微鏡の中は真空になっていることや色のもととなる可視光線のかわりに電子線を使っているので像がカラーで見えないことなど、電子顕微鏡のしくみについても学ぶことができました。

令和3年度「税についての作文」の表彰

 令和3年11月18日(木)、宮崎税務署 署長 岩尾義久 氏が来校され、令和3年度「税についての作文」の表彰が、校長室において行われました。本年度は、5名の生徒が入賞を果たすと同時に、感謝状(学校賞)の受賞も果たしました。なお、受賞名と作文のタイトルは以下のとおりです。

【納税貯蓄組合連合会熊本国税局長賞】
  題名:幸せを作る材料、「税」 (3年)
  題名:未来に架かるすべり台  (3年)
【宮崎税務署長賞】
  題名:受けた恩をまた次へと  (3年)
【宮崎県租税教育推進中央協議会 銀賞】
  題名:税金で救われた命    (3年)
  題名:面白い税金       (3年)

弁護士による「出前授業」

 令和3年11月16日(火)、宮崎県弁護士協会所属 弁護士法人ニューポート法律事務所 牟田圭佑 弁護士 を講師にお迎えして、「出前授業」を行っていただきました。今回の演題は、「中高生も他人事じゃないインターネットトラブル予防」で、インターネットやSNSなどで生じる消費者被害や、いじめなどのトラブルを未然に防ぐために、インターネットとの接し方について学びました。
 なお、今回の講演は、3密を避けるために、高校2年生のみが体育館、その他の学年は各教室へのリモート配信で参加しました。



1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和3年11月9日(火)、宮崎大学工学部 環境・エネルギー工学研究センター 奥山 勇治 教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、水素エネルギーを活用した次世代燃料電池の研究開発という、CO2フリーの最先端技術を紹介していただきました。
 また、実際の研究室の様子も動画で紹介していただき、様々な設備や実験器具等に興味いただいた生徒も多かったようです。



令和3年度宮崎県中学校秋季体育大会の結果

 令和3年10月30日(土)~11月7日(日)にかけて、本校から出場した選手の主な活躍は以下のとおりでした。宮崎地区の 代表として、最後まで諦めずに、日頃の練習の成果を最大限に発揮してくれました。お疲れ様でした。

【テニス競技(団体)の部】
 ・男子 3位
 ・女子 3位
【陸上競技の部】
 ・100Mハードル 1位(中学1年男子)
【卓球競技(個人)の部】
 ・ベスト8(中学2年男子)





令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(1年)

 令和3年11月2日(火)、1年生の感性の授業において、宮崎県日向市出身(現在、東京在住)の古典落語家 桂 歌春 氏 による落語会が開催されました。
 ほとんどの生徒が、生の落語に初めて触れ、ことばあそびのおもしろさを味わうことができたようです。また、自分の身の回りにある笑いの種を探すことで、ユーモアあふれる豊かな感性も培われたようです。
 なお、今回の落語会は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。


令和3年度「記紀みらい塾」

 令和3年10月29日(金)、1年生の感性の授業において、國學院大學文学 文学部 日本文学科 教授 上野 誠 氏による「記紀みらい塾」が開催されました。
 中学1年生にも分かりやすいように、ユーモアを交えながら話をしていただき、あっという間に時間が過ぎたようです。
 また、本県にまつわる日向神話や万葉集に親しむ機会をとおして、郷土への誇りや愛着を深めることができたようです。

(生徒の感想文より)
〇1番、心に残ったのは『知識というものが人を救うこともある』という言葉です。
〇『古典を読みながら気づくことができれば、人生の道しるべになる』という言葉もとても心に残っています。



第2学年修学旅行事前学習

 令和3年10月29日(金)、第2学年修学旅行の事前学習として、県埋蔵文化財センター 普及資料課長 松田 清孝 氏による高千穂峡の地質に関する学習を行いました。
 高千穂峡の柱状節理は、阿蘇の巨大噴火による火砕流堆積物(溶結凝灰岩)が、冷えるときにできたものであることを分かりやすく教えていただきました。 実際に、自分の目で確かめるのが楽しみのようでした。



令和3年度宮崎地区中学校総合体育大会 駅伝競走大会

 令和3年10月26日(火)、令和3年度第72回男子・第36回女子宮崎地区中学校総合体育大会 駅伝競走大会が宮崎市生目の杜運動公園(周回コース)で開催されました。
 男子駅伝の部においては、27校中11位、女子駅伝の部においても、29校中11位と素晴らしい結果を残しました。また、ロードレースの部に出場したみなさんも、大健闘しました。佐多先生の指導のもと、今大会に向けて取り組んできた、学校から生目神社までの練習成果が見事に発揮されたようです。お疲れ様でした。

令和3年度『税に関する作文』

 令和3年10月25日(月)、本年度の『税に関する作文』において、入賞を果たした本校3年生のラジオ収録が行われました。作文の題は、『税金で救われた命』で、自分の体験をもとに、子ども医療費の助成をテーマにした内容です。
 宮崎サンシャインFM76.1MHzにおいて、11月22日(月)、24日(水)の午前8時40~45分に放送される予定です。ぜひ、ご視聴ください。


第14期生徒会役員退任式及び第15期生徒会役員任命式

 令和3年10月22日(金)、中学自習室と各教室をオンラインでつないで、第14期生徒会役員退任式及び第15期生徒会役員任命式が行われました。
 「西校プライド」と「自治の醸成」をスローガンに掲げ、理想の学校を創造しようと尽力してくれた第14期の皆さん、お疲れ様でした。第15期の皆さんには、第14期の思いを引き継いでくれることを期待しています。

【第14期生徒会】
【第14期生徒会長】

【第15期生徒会】