情報発信ブログ

2020年12月の記事一覧

第4回GP講座が実施されました

12月12日(土)

普通科とサイエンス科の希望生徒を対象とした
グローバルプログラミング講座(GP)を実施しました。
今年度は宮崎県で働いているバングラデシュ出身のプログラマーの方にサポートをしていただきました。

生徒は慣れない英語を用いながら一生懸命課題を作成していました!

また、講義終了後にはバングラデシュに住んでいる留学予定者の人たちとオンラインによる国際交流を実施しました。

 
 

なお、今回の講座は文部科学省のSSH事業をはじめ
・株式会社ランバーミル様
・株式会社B&M様
・宮崎大学様
・宮崎市観光商工部 商工戦略局 工業政策課様
・TAの派遣にご協力くださいました地元企業様
…など多くの方のご協力によって成立いたしました。

この場を借りて改めて謝辞を述べさせていただきます。


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探究活動中間発表会を行いました

12月18日(金)

令和2年度 宮崎北高校 探究活動中間発表会を行いました!

宮崎北高校で取り組んでいる探究活動の途中経過を発表しました。


普通科は地域探究(ACT-LI)
サイエンス科は科学探究(ACT-SI)

に取り組んでおり、それぞれの成果をポスターにして発表しています。

今回は普通科72作品
サイエンス科13作品

合計85作品のポスターが並びました!



普通科では、設定した課題に対して
独自アンケートや校外調査を行い、研究成果をまとめました。


密を避けるために、会場は体育館だけでなく各教室にも配置しています。


ポスターは投票にて審査を行います。
生徒や先生たちには既定の審査枚数が割り振られています。
(膨大な量になりますが、マークシートで管理しています!)


先生からも質疑応答やアドバイスをもらいました。
さらなる研究の発展に期待です。


こちらはサイエンス科の発表です。
サイエンス科は普通科よりも早く研究を始めており、内容にボリュームがあります。
彼らはパソコンで作成したポスターで発表しました。


普通科とサイエンス科の交流です。
複雑な研究内容をわかりやすく伝える技術が必要です。


というわけで、コロナ禍の影響で不自由の多かった中間発表会ですが無事終えることができました。


今回は中間発表ですが、その集大成は来年のMSECフォーラムなどで披露されることでしょう!



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第64回日本学生科学賞全国審査リハーサル

科学部地学班の2年生が「星食現象」の研究で
第64回日本学生科学賞 中央最終審査に通過しました!

星食現象とは、恒星が月に隠される現象です。
詳細な観測を行うことで、月縁の形状などを正確に求めることができます。

今回は星食観測を普及させるために、独自の観測システム構築に挑戦しました。


宮崎県サイエンスコンクールなどの地方審査を経て、
この度中央最終審査まで進みました。


今年度は、中央最終審査はオンラインで行われます。
そのリハーサルが12月14日(月)に行われました。


初めての事なので慣れるまで時間がかかりました。

最終審査は12月23日に行われます。
頑張ってくださいね!!


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サイエンス科2年研究機関訪問

12月10日(木)

2年サイエンス科による研究機関訪問を行いました

今回の訪問先は

①宮崎県工業技術センター
②宮崎県総合農業試験場


の2か所です。


とはいえ、ただ研究機関の見学をするわけではありません!

今回は、各研究チームを2班に分けて別々に訪問します。
そして、各訪問先でポスターセッションを行います。
こちらは宮崎県工業技術センターです。


今回の目的は、自分たちが行っている研究について
専門家を相手に発表・質疑応答を行うことで
プレゼン力・コミュニケーション力を向上させるとともに
研究の発展につなげることです。


研究者の方から、いろいろな質問をいただきました。
こうして場数を踏むことでプレゼン力が付いていきます。


さらにもう一つの目的は、研究機関を実際に訪問し
研究発表を聞いたり研究施設や研究室の見学を行ったりすることで
将来の研究者としてのイメージを具体化させることなのです!


こちらは宮崎県総合農業試験場のチーム。


研究班を2つに分けているので、自分のチームの研究内容を
全員がきちんと説明できなければなりません。


こうして、各研究チームは工業、農業の両方の研究者の方から
コメントをもらうことができました。

この結果を持ち帰り、さらなる研究の改善に役立てます。


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