寄宿舎
地震津波避難訓練
今年度計4回の避難訓練となり、基本的な動き、避難感覚というものが身についたと思います。基本的なことを繰り返し心と体で覚えることが一番大事だと考えています。今、騒がれている「南海トラフ」の巨大大地震。今後30年以内に起こる確率が70~80%という政府の地震調査委員会からの公表もあります。考えたらきりがありませんが、危機管理意識を常に心の片隅に持って過ごすことが大事だと思っています。
コロナ禍の中、ストレスの募る毎日ですが、健康と安全に留意しながら今学期を乗り越えていきましょう。
久しぶりにみんなでお楽しみ会
火災避難訓練
余暇活動のひととき
緑茶、紅茶、コーヒーから自分の好きな飲み物を選び、いれ方や、電気ケトルの使い方の講習を受け、一人ひとり慎重に作業する様子がみられました。
飲み物を上手に入れ、やっとお菓子とともにブレイクタイム。
癒やしのひとときとなりました。
新自治役員、初仕事!
11月の定例会を放送でおこないました。新自治役員になってから初めての定例会ということで、新役員4名は大変緊張した様子でした。しかし、緊張とは裏腹に、放送ではとても落ち着いて言うことができました。役員以外の舎生のみなさんも自分の部屋でしっかりと放送に耳を傾けていました。
会の最後には旧自治役員3名からの挨拶もあり、新役員も気持ちを新たにしたことでしょう!!
1年間頑張りましょう!!!
お楽しみ会にむけて
新しい生活様式を考えてどのようなことができるのか、みんなで知恵を出し合いながら計画を立てているところです。どのような内容になるかは当日までのお楽しみです!!
一斉清掃
通学路は女子生徒が、避難経路は男子生徒が分担して行いました。
日頃は気にすることもありませんが、土や砂が溜まっていたり、点字ブロックの間に草が生えていました。また、枯れ葉を集めきれいにしました。
不審者対応訓練
毎年、6月に不審者対応講話を行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、時間と形態を変えて、不審者対応訓練として行いました。寄宿舎では初めての訓練となります。
想定は22時、就床及び延灯中に外周センサーが発報し、職員確認により不審者発見。職員の指示のもと、各部屋の安全な場所に隠れます。緊張感漂う中、無事警察に不審者が確保されました。生徒の皆さんは電気を消したり、施錠をしたり、自分たちで考えながら行動することができたようです。その後は、職員により放送で防犯対策や、不審者に遭遇したときの対応などについて話があり、防犯ブザーの確認を行いました。
私たち職員は、生徒の安全を第一にと日々業務に当たっています。今回の訓練での体験や反省を活かし、より安全に安心した生活が送れるよう努力していきたいと思います。
委嘱状授与式
校長室での授与式ということで、とても緊張した面持ちの新自治会役員4名でした。校長先生から「寄宿舎生一人一人が自分らしさを生かし、主体的に取り組む姿が見られる寄宿舎にするために、みなさんの力が必要です。頼みましたよ!」というお話をしていただき、決意を新たにしたのではないでしょうか?
また、新自治会長のあいさつでは「みんなが楽しく明るい寄宿舎になるように、4名で協力して頑張っていきます」と力強く決意を述べてくれました。
任期は11月2日から1年間となります。4名の新役員のみなさん、1年間よろしくお願いします!!
観月会
では、最後に女子棟の4名で考えた俳句をご紹介します。
おつきさま 空見て笑って 秋の空
月を見て 白玉団子 食べたいな
いつまでも 続いてほしい 月の魔法