寄宿舎
寄宿舎研修
9/30(月)に白杖歩行の研修を行い視覚障がい者の疑似体験と支援者役を体験しました。アイマスクをして歩行しましたが、点字ブロック上をまっすぐ歩くだけでも慣れていない私たちは一苦労。点字ブロックのない場所ではさらに怖くて足が止まる場面もありましたが、支援者役のガイドや手引きがあることで、安心して歩行することができました。
寄宿舎では視覚障がいに対する理解を深めること、専門性を高めることを目的に、職員研修を定期的に行っています。これからもいろいろな研修を重ね、より良い支援の提供や安心して生活できる環境作りに取り組んでいきたいと思います。
情報機器講話
9月25日(水)にスマートフォンやタブレットなどの情報機器について講話を行いました。
情報機器を使用する上で知っておきたい健康面などへの影響や注意点、寄宿舎内での使用について話をしました。
情報機器は今や生活に欠かせないものとなっていますので、適切な使用を心がけてもらいたいと思います。
観月会
観月会を9月17日(火)に行いました。
今年は、お団子作りとお抹茶点てを行い、その後、茶話会をしました。
お団子は飾り用と3種類の団子を作りました。
お抹茶点ては初めての生徒が多く、なかなか難しそうでしたが、自分で点てたお茶と自分たちで作った団子を満足そうに食べていました。
残念ながら、月は雲に隠れ見ることはできなかったですが、とても良い観月会となりました。
職員研修(緊急シミュレーション)9月9日(月)
寄宿舎では、職員研修として、緊急シミュレーションを行いました。
「心肺蘇生を伴うシミュレーション」と、「てんかん発作への対応のシミュレーション」の2パターンを実施しました。
その後、振り返りを行い、課題の洗い出し、対策を話し合い、今後の実務における確認をしました。
このようなことが起こらないように予防を徹底することが一番ですが、万が一の際には、適切な対応をすることができるように、毎年、研修を行っています。
火災避難訓練 9月3日(火)
9月3日(火)18時50分から火災避難訓練を行いました。今回は、厨房での出火を想定しての訓練でした。今回の避難経路は途中から点字ブロックのないところもありましたが、舎生同士、声を掛け合って落ち着いて避難できました。今回は火災避難訓練でしたが、夏休み中に起きた日向灘を震源とする大きな地震についても話をし、日頃から防災意識をもつこと、自分たちにできる備えは何かを考えることが大事だと伝えました。