日誌

2020年8月の記事一覧

全国高等学校空手道形インターネットGP

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うインターハイの中止を受け、空手道に励む高校生の思いに応えようと全国高等学校体育連盟空手道専門部が発起となり、高校3年生を対象にしたインターネットを活用した形競技大会(参加者から形の演武動画を受け付け、高体連の審判員が点数をつける競技形式)が6月28日に開催されました。
 本校からも高等部普通科3年後藤海翔さんが参加しました。後藤さんも学校で形の演武動画を撮り、大会に送付し結果を待ちました。
 大会には全国183校から378選手が参加したということです。その中で上位16人と特別賞の5人が表彰されました。
 その特別賞に後藤海翔さんが選出され、先日賞状とメダルが届きましたので、24日(月)始業式に表彰状の授与を行いました。これまで、努力してきたことが認められた瞬間であり、本人からの報告にも、やりきったという力強いコメントを聞くことができました。頑張りましたね。おめでとうございます。(校長 中島)

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2学期がはじまりました

 例年とは違い、ちょっと短い夏休みを終え、24日(月)から2学期が始まりました。
 今年は、新型コロナウイルス感染予防対策や猛烈な暑さのため熱中症対策を行いながら、また新しい生活様式を守りながら過ごした、「特別な夏」でしたね。感染はなかなか収まりそうにありません。
 そんな中、毎朝の検温、手洗いの徹底、マスクの着用等、これまで以上に気をつけての2学期となります。「感染しない。他の人に感染させない」を合い言葉に、「命」を守ることを第一に考え、行動することになります。
 そんな一例が、給食室のシールドの設置です。食事中は、マスクを取りますので、小学部の先生方が考え作成したものです。このような工夫がいたるところに見られます。
どうにか工夫して、幼児児童生徒の身を守ろうという先生方の思いがこもっています。ありがとうございます。(校長 中島)
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