日誌

2024年8月の記事一覧

防災意識を高めよう!

8月8日の地震、8月28~29日にかけての台風。

なんだか「防災をしっかり意識しなさい」と言っているような

感覚になりました。

個人的には、家の玄関にポータブル電源、ペットボトルの水、かんぱんなどの

食料、サランラップと紙皿や紙コップ、ラジオ、ライトなどを置きっぱなし

にしています。簡易のテーブルや椅子、携帯ガスコンロも

すぐに出せるようにしてあります。そうそう、簡易トイレのために

袋類や猫砂も購入しました。(一部店舗で簡易トイレグッズが買えなかったので)

ある程度準備はしたものの、いつ起こるか予測できないので、

車の中にいるときなのか、学校で会議をしているときなのか、

はたまた給食をとっているとき、家で風呂に入っているとき・・・

想像し出すときりがありませんが、どこか覚悟みたいなものは

できつつあります。

とにかく、「地震があれば落ち着いてまず落下物等に備え、頑丈な机などの

下に潜り込む。」ですよね。幼児児童生徒にも防災意識を

高め、命を守るために自分で動けるようにしていく必要があると思っています。

9月2日は、始業式。幼児児童生徒の皆さんが元気に登校してくれることを

望みますし、その日に防災訓練もあるので、意識を高めていく良い機会になると

いいなと思います。

いよいよ2学期です。みなのために気合いを入れ直して頑張るぞ!

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宮崎県特別支援教育研究連合視覚障がい教育研究部会

非常に長~いタイトルですが、毎年視覚障がい教育の

研修に著名な方をお呼びしたりして本校が実施しているものです。

今年は、広瀬浩二郎先生(現在国立民族学博物館の教授)に

来校していただき、対面で御講演をいただきました。

演題は「視覚障害教育から触覚支援教育へ ~失明しても明星をみることができる理由~」

で90分ほど講話をいただきました。

校外からオンラインでの参加もあり、有意義な時間になりました。

大きくは3つの内容で、

①「使えない」から「使わない」への転換

②深化し続けるユニバーサル・ミュージアム巡回展 

③ごぜたちの「行き方=生き方」を展示する  でした。

興味深い内容ばかりで、視覚障がい教育から触覚支援教育(様々な感覚を研ぎ澄ます)へ

の視点をいただく会となりました。触ることで見えなかったものが見える。

その経験をもっと増やしていく必要性を感じさせる内容となりました。

また、弱視だからこそ触らせる。これも必要なことだと感じた研修となりました。

研修部をはじめ、たくさんの先生方に調整等していただきました。

良い研修となり、ありがたかったです。

我々が、様々な視点を入れていくことは常に必要であり、

教える側として、学び続けることの意味を感じた研修でもありました。

広瀬先生は、気さくで、誠実な方と感じましたし、盲教育への熱心さが伝わって

きました。

今後も、是非本県の視覚障がい教育へお力をいただけることを期待したいです。

このように全国各地で色んな方が頑張っていただいているからこそ、元気がでます。

一緒に視覚障がい教育を盛り上げていきましょう!

 

 

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教員採用試験

採用試験が行われています。

私が受験した頃は、50mの水泳が必須でした。

その頃は、宮交シティの一角にプールがあり、

早めに帰郷し、そこで練習して臨みました。

元々、少しは泳げる方だと思っていましたが、

普段泳ぐことはないので、やはり練習第一だと思いました。

結構ヘトヘトでしたから。

当日、当時の大宮高校のプールでとにかく必死に泳ぎました。

なんとダントツ1位で泳ぎきれました。

そこだけは、密かに自慢です。今は沈没するでしょうが。

英語の試験や教養試験、小論、面接もあり大変でしたが、

なんとか合格しました。今でも思い出すのは、面接の時に、面接室に入る前に

「とんとん」とドアをたたいて入る際、本当に今思えば恥ずかしいですが、

超大きな声で「入ってもよろしいでしょうか!」と元気さだけ

アピールして入室したのを覚えています。中にいた面接官は若干

笑っていたと思います。(苦笑い?)

若かりし頃、勢いがあった、いやあまり深くは考えていなかったかもしれません。

受験される皆さんは、日々の業務がありながら努力され、

本当に素晴らしいと思います。受験される全員に幸あれと願います。

思いは必ず花開く。

 

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