お知らせ

活動の様子

報告 全国公立学校難聴言語障害教育研究協議会

平成27年7月29日(水)
  全国公立学校難聴言語障害教育研究協議会のブロック代表者会と各県理事会が,東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。全国の情報を踏まえて、九州の難言教育の発展に寄与できればと思います。
   今年度は九州地区難聴・言語障害教育研究会長崎大会と同日開催のため参加できませんでしたが、翌30日(木)、31日(金)は、全国大会も同じ会場で行われました
全国公立学校難聴言語障害教育研究協議会のブロック代表者会会場

宮崎県難聴・言語障がい教育研究会第4回研修


平成27年12月4日(金)、みやざき歴史文化館で研修会を行いました。

今回は、担当者同士がお互いに学び合う形で研修し、指導力の向上を目指しました。
吃音指導構音指導研修の様子難聴のアセスメント研修の様子
 
吃音指導、構音指導、きこえのアセスメントについて、それぞれ永久井教諭、山下教諭、永山教諭のレクチャーがありました。

午後は、「児童の思いに寄り添い、自己理解を深める指導の在り方」について高千穂小学校の佐藤教諭の実践報告をもとに研修を行いました。

 

宮崎県特別支援教育研究連合 難聴・言語障がい教育研究会 研修会報告


  平成27年11月20日(金)、都城さくら聴覚支援学校で第4回研修会を行いました。

  午前中は、開会行事、学校見学の後、高鍋東小学校三角教諭による事例発表がありました。

  
具体的な指導事例がとても参考になりました。

  午後は、鹿児島第一医療リハビリ専門学校の押川亘氏に「言語発達と障がい」という演題で御講演いただきました。

  言語発達についての新しい考え方を御紹介いただき、多くの示唆を得ることができました。

鹿児島第一医療リハビリ専門学校の押川氏の講演の様子

平成27年度 県難聴・言語障がい教育研究会 研修会報告

 宮崎県難聴・言語障がい教育研究会 第3回研修会の報告

 平成27年10月20日(火)、みやざき歴史文化館で第3回研修会を行いました。

午前中は、会長挨拶、親の会会長からの「平成27年度宮崎県ことばを育む親の会研修会」の説明、そして、研修報告(九州地区難聴・言語障がい教育研究会長崎大会、全難言協「はじめのいっぽ」など)、専門部会(広報部、連携推進部、研修部、調査統計部、事務局)からの報告や提案が行われました。

午後は、九州福祉保健大学 保健科学部 言語聴覚療法学科の倉内紀子教授をお招きし、「発達に課題のある児童の言語・コミュニケーション支援」をテーマにご講義いただきました。「からだや情緒が育てた上にことばの発達が保障される。」「指導・支援の最終的なねらいはQOL(生活の質)の向上である。子ども達だけでなく、支援者や家族のQOLを伸ばすことも大切である。」など、ことばの発達についての基礎的な内容や支援者としての基本的な心構えを伺うことができました。

なお、次回の本研究会第4回研修会は、12月4日に計画されています。
倉内先生の講義の様子の写真

 

NPO法人全国ことばを育む親の会 第26回全国大会佐賀大会


26回全国大会佐賀大会報告

平成2788日~9

佐賀県立男女共同参画・生涯学習センター「アバンセ」で行われました。佐賀県を中心に九州各県の協力のもと、保護者、教師、通級生OB、医療関係者など多くの立場からの情報が得られた大会となりました。

宮崎県ことばを育む親の会から9名が参加して研修しました。甲斐会長は、開会式の登壇、分科会の司会、交流会の挨拶など、宮崎県代表として、ご活躍されました。
佐賀大会 開会式佐賀大会 佐賀城