日誌

カテゴリ:高等学校

妻高校の探究活動「妻みらい学」にメンターとして参加をしました

コーディネーターの長友、羽田野が県立妻高校の探究活動「妻みらい学」にメンターとして参加をしました。

妻高校独自の課題解決型学習である「妻みらい学」、メンター来校日は今回で4回目です。2年生が複数のグループに分かれ、それぞれの興味関心に基づいて地域の課題を設定し、解決策を実行に移すまでの取り組みを行なっています。
各グループには、地域の大人がメンターとして一人ずつ配置され、高校生の活動を支援しています。

福島(本日は別の業務でお休み)と長友が担当するグループは「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合言葉にチーム対抗の競技としてゴミ拾いを楽しむイベントの企画実施に取り組んでいます。この日は、妻高生徒会が実施するゴミ拾いボランティア「キラキラ大作戦」とタッグを組む企画、名づけて「スポキラ大作戦!」の実施に向けて、生徒会との打ち合わせの段取りや、参加者の募集の準備を進めました。いつものゴミ拾いボランティア活動が、競技型のイベントになることで、ボランティア意識がどう変わるか?と問いをたて、それを確認するための調査アンケートについても検討しました。

メンター来校日4日目

このような高校生のグループ活動に地域の大人がメンターとして伴走することで、活動の実現性の向上や学びの深まりに繋がるようにサポートしています。

(文責:長友)

県立飯野高校にて、対話型キャリア教育プログラム「ひなた場」の事前授業を行いました

今日は県立飯野高校にて、対話型キャリア教育プログラム「ひなた場」の事前授業を行いました。
講師はキャリア教育コーディネーターの羽田野と福島が務めました。

「ひなた場」は主に中学生を対象に、自分のこれまでを振り返る「人生グラフ」を使いながら先輩と対話をする新しい形のキャリア教育プログラム。通常、先輩役は地域の大人の方々が務めますが、えびの市では飯野高校の高校生が務めます。

今年はえびの市内4つの中学校全てで飯野高校生と中学生の「ひなた場」が実施されることとなり、先輩役として参加する高校生に向けてプログラムの内容や注意事項などをお伝えし、その準備を行いました。

(文責:羽田野)

高鍋高校で普通科・生活文化科1年生向け地域講座が行われました

各町テーマ別講座の様子

東児湯5町(都農町、木城町、川南町、高鍋町、新富町)から直接地域のことを教えていただく「地域講座」が行われ、高鍋高校 普通科・生活文化科1年生全6クラスが5グループに分かれ、受講しました。

2020年、2021年と継続してきた地域講座のテーマでしたが、今年は見直しも実施。

都農町-地場産業 木城町-地域の教育 川南町-地域の農業(就農)・漁業

高鍋町-地域の防災 新富町-地域の観光

をテーマにお話しいただきました。

今年は講義型だけでなく、ワークショップ型でも実施いただき、「地域の教育」講座に参加した生徒は、「魅力ある学校づくり」について考え周囲と共有するなど、自分ごとで考えるきっかけをいただきました。

約2週間後に行われるフィールドワークでは、今回学んだことをヒントにさらに深い学びへと繋げてくれることと思います。

(文責:福島)

日南高校の未来戦略課(探究)の研究発表会の審査員を務めました

今日はコーディネーターの羽田野が日南高校の未来戦略課(探究)の研究発表会の審査員を務めました。

7月に全グループの発表会が行われ、そこから選ばれた6チームによる最終発表会。
審査員は日南市長、教育長、宮崎大学地域資源創生学部の土屋先生、そこへ校長先生も加わり、最優秀賞となる市長賞を次点となる校長賞を選びます。

防災、教育、観光などの社会科学分野のほか、自然科学に関するテーマもあり、探究活動の拡がりを感じました。

(文責:羽田野)

妻高校の探究活動「妻みらい学」にメンターとして参加をしました

今日はコーディネーターの羽田野、福島、長友が県立妻高校の探究活動「妻みらい学」にメンターとして参加をしました。

「妻みらい学」とは、妻高校独自の課題解決型学習で、2年生が複数のグループに分かれ、それぞれの興味関心に基づいて地域の課題を設定し、解決策を実行に移すまでの取り組みです。
各グループには、地域の大人がメンターとして一人ずつ配置され、高校生の活動を支援しています。

羽田野が担当するグループは子育て支援をテーマに子どもの一時預かりの場づくりを計画しています。
この日は具体的な実施に向けて集客の方法や会場、準備事項の検討・確認を行いました。

学校の先生だけで全てのグループ活動をフォローすることには限界もありますので、地域の大人がメンターに入ることできめ細かなサポートができ、活動の実現性の向上や学びの深まりに繋がると考えています。

(文責:羽田野)