日誌
カテゴリ:中学校
宮崎市立生目南中学校のキャリア教育講話実施
日時:2021年3月8日(月)
場所:宮崎市立生目南中学校
内容:生目南中学校3年生を対象に対話形式で、自分の働くことや幸せについて考え見つけていく
大人と働くことや幸せについて語り合う時間を卒業前に持ちたいということで、生目南中学校から依頼があり、教育支援センターの渡木さんがプログラムを構成し、キャリア教育コーディネーターはモデレーターとして登壇。また、パネラーに中学3年生3名に代表して登壇してもらいました。
対話形式でモデレーターが生徒に対話形式で質疑応答を行いました。生徒たちは、和やかな雰囲気でキャリアについて考える時間になりました。
今回のようにご相談の中から、キャリア教育のプログラム内容を一緒に設計することも可能ですので気軽にお声掛けいただければ幸いです。
(文責:稲田)
後川内中学校の立志式で講演を行いました
高原町立後川内中学校の立志式にて、コーディネーターの羽田野が講演を行いました。
実は昨年度も講演の依頼をいただいており、立志式に向けて2回の事前授業・ワークショップを行っていたのですが、肝心の本番は新型コロナの影響で中止に。1年越しにお話することができました。
テーマは「正解のない社会の歩き方」
後川内中学校の2年生は全部で6名(この日は1名欠席)。他の学年の生徒や保護者の方も見守る中で、立志の誓いの発表があったり、生徒全員での和太鼓の演奏があったり、とアットホームな雰囲気の立志式でした。
(文責:羽田野)
実は昨年度も講演の依頼をいただいており、立志式に向けて2回の事前授業・ワークショップを行っていたのですが、肝心の本番は新型コロナの影響で中止に。1年越しにお話することができました。
テーマは「正解のない社会の歩き方」
①正解のない社会とは?
②仕事は「選ぶ」から「つくる」へ
③正解のない社会を歩くために
の3つの小テーマを設けて、これからの社会の変化や私自身のキャリアについて話をさせていただきました。
後川内中学校の2年生は全部で6名(この日は1名欠席)。他の学年の生徒や保護者の方も見守る中で、立志の誓いの発表があったり、生徒全員での和太鼓の演奏があったり、とアットホームな雰囲気の立志式でした。
(文責:羽田野)
日南市立飫肥中学校の「立志式」にて講演を行いました
2月12日(金)飫肥中学校2年生(2クラス、64名)の「立志式」が行われました。
飫肥中学校2年生は、この1年間を通して「働くこと」について考えを深める取組みを重ねてきました。1学期から、全員で「働くこととは?」というテーマで考えを深め、発表も行い、共有してきました。そして昨年12月18日には、羽田野コーディネーターの支援も得て、5名の講師を交えた「キャリア教育ワークショップ」が行われています。
校長先生の話のあとに、「太郎の手紙」への返事を、生徒代表の6人が発表しました。(将来はお笑い芸人になりたいと夢を持っている太郎。勉強は嫌いなので勉強なんかしなくたってお笑い芸人にはなれるよね、勉強の意味がわからない、と問いかける太郎に、親の立場から返事を書くという設定です)
立志式では生徒全員が一人ずつ「誓いの言葉」を述べました。そのあとに、トータルコーディネーターの水永が「君たちはどう生きるか(そのⅡ)」と題して講話をしました。昨年7月の第一回につづけて次のようなメッセージを送りました。
・世の中には実に多様な仕事や働き方をしている大人たちがいること
①昨日まで世界になかったものを創り出したいと懸命に生きている人たち
②縁あってめぐりあった仕事を一生懸命にやるという人たち
③自分の思いを深く見つめて、決してぶれないで生きている人たち
④人のためになるのがカッコイイと思っている若者たち
・世の中の「変化」の本質を考えるということ
(トヨタが、自動車を作る会社から移動サービスの会社に変身しようとしている理由)
・自分にとって幸せとは何だろう、と考えてみましたか?
「立志式」と題した冊子には、全員の文章が掲載されています。一人ずつそれぞれに深い考察が感じられ、この1年の学びが素晴らしいものだったことがよくわかります。
・「自分のこれからの生き方についての決意」
・「太郎へ」(太郎の手紙への返事)
(文責:水永)
飫肥中学校2年生は、この1年間を通して「働くこと」について考えを深める取組みを重ねてきました。1学期から、全員で「働くこととは?」というテーマで考えを深め、発表も行い、共有してきました。そして昨年12月18日には、羽田野コーディネーターの支援も得て、5名の講師を交えた「キャリア教育ワークショップ」が行われています。
校長先生の話のあとに、「太郎の手紙」への返事を、生徒代表の6人が発表しました。(将来はお笑い芸人になりたいと夢を持っている太郎。勉強は嫌いなので勉強なんかしなくたってお笑い芸人にはなれるよね、勉強の意味がわからない、と問いかける太郎に、親の立場から返事を書くという設定です)
立志式では生徒全員が一人ずつ「誓いの言葉」を述べました。そのあとに、トータルコーディネーターの水永が「君たちはどう生きるか(そのⅡ)」と題して講話をしました。昨年7月の第一回につづけて次のようなメッセージを送りました。
・世の中には実に多様な仕事や働き方をしている大人たちがいること
①昨日まで世界になかったものを創り出したいと懸命に生きている人たち
②縁あってめぐりあった仕事を一生懸命にやるという人たち
③自分の思いを深く見つめて、決してぶれないで生きている人たち
④人のためになるのがカッコイイと思っている若者たち
・世の中の「変化」の本質を考えるということ
(トヨタが、自動車を作る会社から移動サービスの会社に変身しようとしている理由)
・自分にとって幸せとは何だろう、と考えてみましたか?
「立志式」と題した冊子には、全員の文章が掲載されています。一人ずつそれぞれに深い考察が感じられ、この1年の学びが素晴らしいものだったことがよくわかります。
・「自分のこれからの生き方についての決意」
・「太郎へ」(太郎の手紙への返事)
(文責:水永)
日之影中学校1年生で探究学習と対話授業
日之影中学校1年生(24名)は、この1年間、「総合的な学習の時間」に、校内ハローワークや高校生との協働によるGIAHS(世界農業遺産)アカデミーへの参加、GIAHSの視点を加味した「ふるさと探訪」などに取組んできました。
2月9日(火)には、伊東校長先生による「Society5.0で活躍するために」と題した講義のあとに、トータルコーディネーターの水永との対話授業が行われました。
・社会人として一番求められることは何ですか。
・新しいことに挑戦して失敗したらどう乗り越えてきたのですか
・旭化成ではSDGsを実践しているのですか
質問の前に、先ず自分の意見をはっきり述べてから質問をする姿に、大変感銘を受けました。短時間ではありましたが、大変有意義な対話になりました。日頃からの先生方のご指導の力を感じました。
日之影中学校では昨年末に生徒全員に一人一台のタブレットが配布されています。そして1年生も、ネットを積極的に活用して、次々に探究テーマを提案し始めています。
朝の会では、順番にテーマを決めて、調べてきたことを発表していて、この日は、「お正月について」というテーマで、日本のお正月行事の内容や歴史やおせち料理の由来など、ネットを使って調べたり家族や地域の人に聞いたりした発表がありました。一旦調べて終わりではなく、「なぜ日本は正月行事が多いのだろう」という疑問点も提示され、次への探究のつながりもできていました。
(文責:水永)
2月9日(火)には、伊東校長先生による「Society5.0で活躍するために」と題した講義のあとに、トータルコーディネーターの水永との対話授業が行われました。
・社会人として一番求められることは何ですか。
・新しいことに挑戦して失敗したらどう乗り越えてきたのですか
・旭化成ではSDGsを実践しているのですか
質問の前に、先ず自分の意見をはっきり述べてから質問をする姿に、大変感銘を受けました。短時間ではありましたが、大変有意義な対話になりました。日頃からの先生方のご指導の力を感じました。
日之影中学校では昨年末に生徒全員に一人一台のタブレットが配布されています。そして1年生も、ネットを積極的に活用して、次々に探究テーマを提案し始めています。
朝の会では、順番にテーマを決めて、調べてきたことを発表していて、この日は、「お正月について」というテーマで、日本のお正月行事の内容や歴史やおせち料理の由来など、ネットを使って調べたり家族や地域の人に聞いたりした発表がありました。一旦調べて終わりではなく、「なぜ日本は正月行事が多いのだろう」という疑問点も提示され、次への探究のつながりもできていました。
(文責:水永)
南郷中学校の立志式で講演を行いました
日南市立南郷中学校の立志式にて、コーディネーターの羽田野が講演をさせていただきました。
テーマは「正解のない社会の歩き方」
構成としては大きく以下の3つ
①世界はたくさんの仕事でできている
②未来は誰にも予測できない
③そんな社会で迷子にならないために
南郷中の2年生とは日南PRツール制作プロジェクトを約半年一緒にやってきていたので、その活動で起きたことや感想に書かれていたことを拾いながら具体的に話をすることができました。
(文責:羽田野)
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