カテゴリ:中学校
延岡市立旭中学校3年生「課題探究学習」のメンターによる指導
6月4日(金)に、旭中学校3年生の「課題探究学習」のメンターによる指導がスタートしました。
旭中学校(2クラス、75人)では、4月から半年間をかけて、「10年後の世の中と私 ―SDGsを通して考える」というテーマで課題探究学習に、社会人メンターの方々にアドバイス・指導をいただきながら取り組んでいます。メンター就任の依頼などをトータルコーディネーターの水永が担当しました。
メンターに就いていただいたのは次の方々です。(6つのグループ毎にお一人です)
①「商業施設・交通機関」 山田翔夢さん(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 エンクロス)
②「医療福祉」 小原大輔さん(延岡市 健康長寿のまちづくり課健康長寿推進係)
③「農業・水産業・工業」 川西宏和さん(延岡市 農業畜産課 農産園芸係)
④「観光」 荒木俊輔さん(一般社団法人延岡観光協会 事務局)
⑤「食」 野上了輝さん(延岡市 観光戦略課 物産振興係)
生徒たちは、5~6人で1チームを編成して、上記の6つの各グループ毎に2チームが同じテーマに取組みます。そして、それぞれ主体的な取組みと、多様な展開になることをめざしています。
各グループ毎の課題テーマは「ミッション」として、メンターに提示いただきました。
メンターの方々には、10月の最終発表まで4回(各回2時間)指導していただく予定です。
日南市立油津中学校1~3年生 「総合」のスタート講話
6月4日(金)に、油津中学校 1~3年生 (159人)の「総合的な学習の時間」のキックオフにあたって、コーディネーターの水永が、「君たちはどう生きるか」と題して講話を行いました。
・自分にとって幸せとは何だろう?
宮崎の若者たちが「やりがいのある仕事が見つけられない」と苦悩していること
社会(将来)を考えさせきれていない学校と家庭の教育について
・君たちが漕ぎ出す社会は、可能性に満ちている
・多様な「働くすがた」がある
・自分にとって幸せとは何か? を考えることが大事
という話をしました。
今年度の「総合的な学習の時間」では、
1年生は「日南ふるさと学」に
2,3年生は「探究活動」に取組む予定です。
全学年で、11月26日に「キャリア教育発表会」を行い、半年間の学びの成果を発表することになっています。
宮崎市立田野中学校でキャリアに関する講話を行いました
少しでも今後のヒントになっていたら嬉しいです。
(文責:福島)
西都市立穂北中学校でよのなか教室を実施しました
お二人のこれまでのキャリアや、住んできた場所からみる、「宮崎ではたらく、暮らす」についてのお話は、生徒達が日頃当たり前だと思っていたことの価値を改めて見つめ直すきっかけとなったようです。
また、
●チャレンジするからこそ失敗もあるよ
●大人が失敗している姿に子どもが触れられると、子どもも失敗しやすい
といったお話も出ました。
その流れから、失敗を賞賛するチームビルディングのワークも実施し、子どもたちの笑顔あふれる時間となりました。
(文責:福島)
日南市立東郷中学校にて講話を行いました
7月に予定されている職場体験に向けて、将来のことや働くについて考えて欲しいとのご要望を受けて、私のこれまでのキャリアのこと、大事にしてきたこと、これからの社会の変化などをお話しました。
また、私自身は話すときに「私はこういう性格でこういうことを大事にしているからこう選んだ」みたいに、「私のケースでは」を強調するようにしています。
(文責:羽田野)
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