日誌
カテゴリ:中学校
東郷中学校の新生徒会向けにリーダー研修を行いました
日南市立東郷中学校にて、新生徒会の執行部や委員会メンバーのリーダー研修が行われ、コーディネーターの羽田野が講師となる「よのなか先生」のコーディネートを行いました。
講師となったのは油津商店街の活性化に取り組む株式会社油津応援団の黒田駿平さん。
商店街を改革した事例を元に、ビジョンを描き、人を巻き込む大切さやコツについてお話いただきました。
昼休みの短い時間ではありましたが、学校外の大人からの話は刺激になったようです。新生徒会長からは「もっと挨拶が活発な学校にしたい」というビジョンも語られました。
(文責:羽田野)
講師となったのは油津商店街の活性化に取り組む株式会社油津応援団の黒田駿平さん。
商店街を改革した事例を元に、ビジョンを描き、人を巻き込む大切さやコツについてお話いただきました。
昼休みの短い時間ではありましたが、学校外の大人からの話は刺激になったようです。新生徒会長からは「もっと挨拶が活発な学校にしたい」というビジョンも語られました。
(文責:羽田野)
東郷中学校にて対話型プログラム「ひなた場」を開催しました
日南市立東郷中学校にて、3年生向けに対話型キャリア学習プログラム「ひなた場」を開催しました。
「ひなた場」は、生徒と地域の大人がお互いに人生を語りあう「対話」を通して、人と人をつなぐプログラムです。
生徒と大人が1対1で話す「対話」と、大人がこれまでの人生を紙芝居形式でプレゼンする「人生紙芝居」の2つのプログラムで構成されています。
1対1の対話を実現するため、生徒27名に対し、参加した大人の数は15名。
コーディネーターの羽田野が人選や事前の打ち合わせ、当日の大人向けの研修などを担当しました。
生徒たちは1班3人のグループとなり、交代で対話をしながら、空いた時間で人生紙芝居を聞きます。
最後に元のグループで振り返りを行い、その場を終えました。
体育館に散らばり、1対1で対話(左) 待っている間に人生紙芝居を聞く(右)
(生徒たちの感想)
「ひなた場」は、生徒と地域の大人がお互いに人生を語りあう「対話」を通して、人と人をつなぐプログラムです。
1対1の対話を実現するため、生徒27名に対し、参加した大人の数は15名。
コーディネーターの羽田野が人選や事前の打ち合わせ、当日の大人向けの研修などを担当しました。
生徒たちは1班3人のグループとなり、交代で対話をしながら、空いた時間で人生紙芝居を聞きます。
最後に元のグループで振り返りを行い、その場を終えました。
体育館に散らばり、1対1で対話(左) 待っている間に人生紙芝居を聞く(右)
(生徒たちの感想)
・対話では悩みについて一緒に考えくださったり、すごく声をかけてくださり、安心して話すことができました。
・対話の大人の方がたくさんほめてくださり、自分に自信を持つことができました。
・自分とは違った意見で物事を見ていて、これからの人生で大切なこと、役に立つことを教えてもらいました。
・コミュニケーションが苦手という悩みがありましたが、対話を通じて自分の長所を伸ばすといいと分かりました。
・学校生活で人に言えないことも相談することができ、心に余裕ができました。
・どの大人の方も過去のことを後悔しておらず、楽しんでいると感じたので、自分の好きなことをしたり、楽しむことが大事だと思いました。交流をして、色々な人生を聞くことができたので、自分も選択肢はたくさんあると感じることができました。
(文責:羽田野)延岡市立延岡南中学校2年生の「よのなか教室」で講話をしました
延岡南中学校では、本年度の「総合」の時間の取組みが、本格始動しました。
その皮切りとして、11月19日(木)、2時限を使って、2年生(131人)を対象に「よのなか教室」が行われました。
トータルコーディネーターの水永が、「君たちはどう生きるか」と題して、次のような内容の講話を行いました。
<君たちが漕ぎ出す社会は可能性に満ちている>
<社会には多様な働くすがたがある>
<自分にとって幸せとは何か? を考えることが大事>
途中で2回のグループワークを行いました。
1.何故、勉強するのですか? 何故、働くのですか?
2.自分にとって幸せとは何だろう?
何人かの生徒たちに発表してもらいましたが、実に様々な意見を述べてくれました。
このような多様な意見を、聞き・話し・考えることは、とても大事なことだと思います。
南郷中学校のプロジェクト型学習の最終発表会を行いました
今日は日南市立南郷中学校にて、「プロジェクト型仕事体験」の最終発表会でした。
取り組んだプロジェクトは、日南市に宿泊する観光客に向けて、日南市の魅力をPRする動画もしくはリーフレットを制作する、というもの。
新型コロナの影響を受けて中止となった職場体験に代わるものを、とのご相談をいただき、コーディネーターの羽田野が企画をして先生方と一緒に進めてきました。
・ファミリー層をターゲットに、親子で楽しめるアクティビティを
・アクティブシニアの方をターゲットに、日南のグルメを
・野球ファンに向けて、それぞれの球場近くの観光スポットを
取り組んだプロジェクトは、日南市に宿泊する観光客に向けて、日南市の魅力をPRする動画もしくはリーフレットを制作する、というもの。
新型コロナの影響を受けて中止となった職場体験に代わるものを、とのご相談をいただき、コーディネーターの羽田野が企画をして先生方と一緒に進めてきました。
・ファミリー層をターゲットに、親子で楽しめるアクティビティを
・アクティブシニアの方をターゲットに、日南のグルメを
・野球ファンに向けて、それぞれの球場近くの観光スポットを
と、どの班も様々な工夫を凝らして制作していました。
発表も素晴らしく、班で話し合い、試行錯誤をしながら最後までやりきったことで学んだ様子がとても伝わってきました。
発表も素晴らしく、班で話し合い、試行錯誤をしながら最後までやりきったことで学んだ様子がとても伝わってきました。
発表会には南郷プリンスホテルの西川支配人にお越しいただき、審査と講評をしていただきました。
選ばれた作品は12月からホテルのロビーで実際に上映・配布されます。
(文責:羽田野) 選ばれた作品は12月からホテルのロビーで実際に上映・配布されます。
延岡市立延岡中学校1年生に「よのなか教室」を実施しました
11月12日(木)の2時限を使って、延岡中学校1年生(97人)では、宮崎大学医学部附属病院 「救命救急センター」の金丸勝弘医師による講話が行われました。
1年生では、9月から、「なぜ僕らは働くのか」(池上彰監修)をもとにした授業が4回実施されています。 「仕事って何だ?」 「どうやって働く? どうやって生きる?」 「好きな仕事に? 仕事を好きに?」 ・・・といったテーマで学びを広げてきました。
その仕上げとして、11月5日に「ライフプラン研修」、そして今回の講演会につなげられています。トータルコーディネーターの水永が、講師依頼などをお手伝いさせていただきました。
金丸さんは、医師をめざそうとした思いや、宮崎の人たちの命をつなぐためにドクターヘリが必要であることに思いが至ったこと。そして救命救急医療の先進地である千葉県の病院へ、5年間学びに行かれます。その後、宮崎県でのドクターヘリの導入に至るまでの経緯を詳しくお話になりました。
Doc-Heli for all 、 All for MIYAZAKI という話はとても感動的でした。
ここまで宮崎のことを思っていただいていることに心底から感謝したいと思いました。
そしてこのことは子供たちに伝えるべき大事なことだとあらためて感じました。
宮崎で、様々なハンディキャップと闘いながら、新しい価値創出に挑戦されている大人の姿を見て、生徒たちは大きな刺激を受けたことと思います。
(文責:水永)
(文責:水永)
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