2025年7月の記事一覧
延岡星雲高校1,2年生に キャリア教育 講話
7月17日(木)に、延岡星雲高校1,2年生(321名)に、キャリア教育講話を、水永が行いました。毎年開催されている「先輩の熱きメッセージを聴く会」の前に、1,2年生全員を対象に行われたものです。
この日は、この講話の後、「先輩の熱きメッセージを聴く会」として、15名の卒業生先輩の方々が講師として来校され、生徒たちは2名の先輩から話を聞きました。
これからの時代に求められる人財とは、「新しいことに挑戦できる人」だと思います。
新しいことに挑戦するためには、過去の成功体験を否定し、自らを変えなければなりません。
その事例として、これまでの旭化成の「変革と成長への挑戦」の様々な事業革新を、具体的に紹介しました。
激変する社会は、可能性に満ちている社会だと強調しました。
AIで仕事がなくなるのではなく、AIで新しく仕事が生まれること。
正解がない社会になるのではなく、正解はいくつもある社会になること。
AIをはじめとする激変する社会を、新しく創り直せるのは、高校生世代の感性だと思います。
これからは、グライダー人間から、飛行機人間をめざしてほしいと、エールをおくりました。
(トータルコーディネーター 水永)
学びの多様化学校で昨年につづけて「ひなた場」を実施
7月7日(月)に、延岡市立南浦中学校 学びの多様化学校 分教室「熊野江教室」で、昨年に引きつづいて今年も「ひなた場」を実施しました。
参加者は、5名でしたがとても充実した時間になりました。
次の方々に講師として参加していただきました。
人生紙芝居 1)磯田 志乃さん (公益財団法人日本骨髄バンク九州地区事務局コーディネーター)
2)高橋 遼太さん (延岡こども未来創造機構)
対話講師 1)井狩 詩都香さん(延岡こども未来創造機構)
2)佐藤 里沙さん (延岡商工会議所 総務課)
3)酒井 康行さん (延岡市キャリア教育支援センター コーディネーター)
進行は、水永が担当しました。
人生紙芝居を興味深く聞く
にこやかに対話がはずむ
(トータルコーディネーター 水永)
高千穂中学校 家庭教育学級で講話
7月3日(木)に、高千穂中学校の第1回家庭教育学級(38名が参加)が開催され、水永が講話をしました。夕刻のお仕事を終えての時間にもかかわらず、熱心に聴いていただきました。
「育むということ 子供たちの未来は可能性に満ちている」 と題して語りました。
子供たちは、上の世代(親や先生や大人たち)が知らない世界に漕ぎ出していきます。
上の世代は、自分たちの経験だけで子供たちを育てるのでは、将来、子供たちは幸せを掴むことができない、と考えるべきです。
「白紙の未来を、子どもたちは歩む」
近い将来、今ある仕事の約49%をAIやロボットが担えるようになるという予測がある。
子どもたちは、まだ見ぬ仕事や働き方が生まれていく白紙の未来へと進む。
新しい価値観に出会いながら、自分らしい道を一歩ずつ切り拓いていく。
子どもたちと向き合い、共に歩んでいく社会へ。 というACジャパンの広告を紹介しました。
これからは、教え・導くだけでなく、寄り添い、伸ばすこと。
「ああしろ!、こうしろ!」 「あれはダメ!、これはイケナイ!」 ではなく、
「何がやりたいの?」 「何か手伝うことはある?」 という姿勢が求められていると思います。
夕刻にかかわらず多くの保護者の方々に参加いただきました
(トータルコーディネーター 水永)
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