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2025年7月の記事一覧

高千穂中学校 家庭教育学級で講話

7月3日(木)に、高千穂中学校の第1回家庭教育学級(38名が参加)が開催され、水永が講話をしました。夕刻のお仕事を終えての時間にもかかわらず、熱心に聴いていただきました。

 

 「育むということ  子供たちの未来は可能性に満ちている」 と題して語りました。

 

 子供たちは、上の世代(親や先生や大人たち)が知らない世界に漕ぎ出していきます。

上の世代は、自分たちの経験だけで子供たちを育てるのでは、将来、子供たちは幸せを掴むことができない、と考えるべきです。

 

「白紙の未来を、子どもたちは歩む」

 近い将来、今ある仕事の約49%をAIやロボットが担えるようになるという予測がある。

子どもたちは、まだ見ぬ仕事や働き方が生まれていく白紙の未来へと進む。

新しい価値観に出会いながら、自分らしい道を一歩ずつ切り拓いていく。

子どもたちと向き合い、共に歩んでいく社会へ。 というACジャパンの広告を紹介しました。

 

 これからは、教え・導くだけでなく、寄り添い、伸ばすこと。

「ああしろ!、こうしろ!」 「あれはダメ!、これはイケナイ!」 ではなく、

「何がやりたいの?」 「何か手伝うことはある?」 という姿勢が求められていると思います。

 夕刻にかかわらず多くの保護者の方々に参加いただきました

夕刻にかかわらず多くの保護者の方々に参加いただきました

 

                                  (トータルコーディネーター  水永)