日誌
2020年10月の記事一覧
南郷中学校のプロジェクト型学習でサポートを行いました
今日はコーディネーターの羽田野が日南市立南郷中学校でキャリア教育の授業のサポートを行いました。
南郷中学校では、中止になった職場体験に代わって2年生全生徒を対象に「プロジェクト型仕事体験」を行っています。
取り組むプロジェクトは、日南市に宿泊する観光客に向けて、日南市の魅力をPRする動画もしくはリーフレットを制作する、というもの。
優秀作は南郷プリンスホテル様で実際に活用されます。
7月から企画を考え、情報を集め、今回はいよいよパソコンを使っての制作作業。
PPTソフトを使って動画もリーフレットも制作をしていきます。
PPTソフトを使って動画もリーフレットも制作をしていきます。
パソコン作業自体に慣れていないため、キーボード入力に時間がかかったり、操作方法に戸惑ったりという場面もありましたが、フォントや色味にこだわり、少しずつ形になっていく様子が見られました。(文責:羽田野)
都城泉ケ丘高校2年生への「職業講話」を実施しました
都城泉ケ丘高校では1、2年生を対象にした「職業講座」が行われました。
今年はコロナ禍で開催が一時危ぶまれていましたが、無事実施できたことを生徒たちも先生方も大変喜んでおられました。
今年はコロナ禍で開催が一時危ぶまれていましたが、無事実施できたことを生徒たちも先生方も大変喜んでおられました。
講座に先立ち、2年生(260名)を対象に全体講演を、トータルコーディネーターの水永が、「君たちはどう生きるか -激変する時代にこれから求められる人財」と題して行いました。
<君たちが漕ぎ出す社会は可能性に満ちている>
<世の中には多様な働く姿がある>
<自分にとって幸せとは何か?を考えることが大事> という話をしました。
講演後に本質を突いた質問がいくつも出され、講師の私にとっても刺激的な対話 の場になりました。このあと、1,2年生を対象に「職業講座」が行われ、17名のOBや地域の 方々が講師として来校されお話をされました。弁護士、旅行業、メディア、製造業、銀行、医師、看護師、臨床心理士、航空大学校、小学校教師、特別支援学校教師、県・市職員など多様な職業の方々から、生徒たちは2人ずつを選んで、入れ替わって詳しく話を聞きました。
(文責:水永) 西都市立三財中学校でのオンライン職業講話に備えた練習会を行いました
本日は、10月16日に予定している「オンライン職業人インタビュー」に備え、西都市立三財中学校の3年生の生徒19名と先生方3名でオンラインで練習会を行い、コーディネーターの福島がファシリテーターをつとめました。
まず最初に、クイズ形式でZoomの使い方をお伝え。
ミュート機能や、画面のON/OFF切り替え、チャット機能について、アイコンを頼りに、チームメンバーや、他のチームと助け合いながらボタンを探しました。
声を出したりジェスチャーで伝えることがとても上手な三財中3年生のみんな。オンラインだからこそ、対面している時よりもとても大事なことなので、本番でも同じように対応できると、インタビューをされる職業人の方も話しやすくなるだろうと思いました。
次に、チームごとにブレイクアウトルームを作り、そこにお一人ずつ先生に入っていただいて、インタビューの練習を実施。実施後の振り返りでは、生徒や先生からこのようなコメントがありました。
<生徒から>
・リモートだと、遅れて聞こえてきたりして焦ってしまった。
落ち着いて質問できるように備えたい。
・ちょっと緊張した。
・相手の(今回は先生の)意外な一面を聞くことができて
楽しいと感じた。
<先生から>
・たくさん質問できたことが、素晴らしかった。
・リアクションをしっかり取れていたところが素晴らしかった。
・質問する前に「質問していいですか?」や終わった後に
「ありがとうございました」と伝えられていた。
改善のポイント:
・1つの質問について回答をもらったら、そこから深掘りしていくのもいい。
・その人が仕事に就くまでの道のりや、必要な資格、
どうやって取得するのかという質問があると、より仕事について
理解が深まるのでは。
3名の先生から、励ましと改善点としてのアドバイスがありました。
本番は10月16日。インタビューには、県内外の様々な職業の方が関わってくださる予定です。(文責:福島)
まず最初に、クイズ形式でZoomの使い方をお伝え。
ミュート機能や、画面のON/OFF切り替え、チャット機能について、アイコンを頼りに、チームメンバーや、他のチームと助け合いながらボタンを探しました。
声を出したりジェスチャーで伝えることがとても上手な三財中3年生のみんな。オンラインだからこそ、対面している時よりもとても大事なことなので、本番でも同じように対応できると、インタビューをされる職業人の方も話しやすくなるだろうと思いました。
次に、チームごとにブレイクアウトルームを作り、そこにお一人ずつ先生に入っていただいて、インタビューの練習を実施。実施後の振り返りでは、生徒や先生からこのようなコメントがありました。
<生徒から>
・リモートだと、遅れて聞こえてきたりして焦ってしまった。
落ち着いて質問できるように備えたい。
・ちょっと緊張した。
・相手の(今回は先生の)意外な一面を聞くことができて
楽しいと感じた。
<先生から>
・たくさん質問できたことが、素晴らしかった。
・リアクションをしっかり取れていたところが素晴らしかった。
・質問する前に「質問していいですか?」や終わった後に
「ありがとうございました」と伝えられていた。
改善のポイント:
・1つの質問について回答をもらったら、そこから深掘りしていくのもいい。
・その人が仕事に就くまでの道のりや、必要な資格、
どうやって取得するのかという質問があると、より仕事について
理解が深まるのでは。
3名の先生から、励ましと改善点としてのアドバイスがありました。
本番は10月16日。インタビューには、県内外の様々な職業の方が関わってくださる予定です。(文責:福島)
妻高校にて探究活動「さいと学」のメンターを務めました
本日はコーディネーターの福島、羽田野が県立妻高校の総合的な探究の学習「さいと学」にメンターとして参加をしてきました。
「さいと学」とは、妻高校独自の課題解決型学習で、2年生が複数のグループに分かれ、それぞれの興味関心に基づいて課題を設定し、解決策を実行に移すまでを行っていきます。
各グループには、地域の大人や大学生がメンターとして一人ずつ配置され、高校生の活動を支援しています。
新型コロナの影響を受けながらも何とか6月からグループでの活動を始め、いよいよ大詰め。
自分たちが考えた施策を具体的に実行に移すため、地域の方々に話を聞きに行ったり、協力のお願いをしたりという活動が進んでいます。
メンターの方に教えてもらいながら初めての企画書作りに取り組む様子も見られました。
(文責:羽田野) 自分たちが考えた施策を具体的に実行に移すため、地域の方々に話を聞きに行ったり、協力のお願いをしたりという活動が進んでいます。
メンターの方に教えてもらいながら初めての企画書作りに取り組む様子も見られました。
延岡星雲高校の総合的な探究で、社会人メンターによる指導開始
本日、延岡星雲高校フロンティア科1年生(40名)の総合的な探究の時間(「フロンティア学」)で、社会人メンターによる指導がスタートしました。
トータルコーディネーター(兼延岡市キャリア教育支援センター長)の水永がサポートさせていただき、メンターと先生方との事前打合せも行いました。
トータルコーディネーター(兼延岡市キャリア教育支援センター長)の水永がサポートさせていただき、メンターと先生方との事前打合せも行いました。
昨年までは2年生でメンター指導を行ってきましたが、「探究学習」を実りあるものにするためには、もっと早くから取り組んだ方がいいということで、今年から初めて1年生に、メンターによる指導を導入したものです。
企業と行政から4名の方々にメンターとして来校いただきました。先生の方から「介護福祉」「観光」「環境」「安全」という4つのジャンルが示され、それぞれについて具体的な「課題テーマ」を2つずつ、メンターの方々に提示いただきました。生徒たちは、この課題テーマに取組みを開始しました。
これから来年3月までの半年間で12回の授業が予定されていますが、この内毎月1回程度(合計で5回)メンター指導日を設けて、来校いただきアドバイス指導を受ける予定です。
(文責:水永)
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