トップページ

2023年8月の記事一覧

8月11日付 宮崎日日新聞若い目コーナーに児童作文掲載

8月11日付の宮崎日日新聞若い目コーナーに4年生児童の作文が掲載されました。

↑ 子どもたちにとって、身近なお菓子「うまいぼう」の味比べをした 感想文です。味覚だけでなく視覚、触覚で確かめています。他人との味覚の違いにも気付き、疑問をもつことはとても大切なことですね。夏休み中に、味比べがたくさんできるといいですね。なんか自由研究にも生かせそうな内容ですね。でも、もうあまり時間がないかな?

8月16日 北浦町納涼花火大会の開催

 8月16日 午後3時から、4年ぶりの北浦町納涼花火大会が行われました。花火は夜の8時からでした。北浦支所の地域振興課の方々や納涼花火大会実行委員会の方々のご尽力で開催されました。古江港では多くの出店、色々な発表(市振神楽も)があり、多くのお客さんが喜んでいたことでしょう。多くの北浦っ子を見かけ、とても楽しんでいる様子でした。

 ↑ 巻き網船団の紹介

 ↑ 大きく きれいな花火でした。

  大きな花火は見惚れていて写真に収めることを忘れていました。

 花火大会では学校の運動場を駐車場として利用してもらいましたが、運動場は満車状態で、県外車も見られました。

 17日には朝早くから古江港とかでごみ拾いをされている方々もいました。学校の運動場には、ごみが落ちていなくマナーよく参加してくださったのではないかと思っています。

8月1日 校内研修

校内研修では、① コンプライアンス研修 ② 食育に関すること ③コミュニケーションに関すること ④ 学校図書の整理の4つを行いました。

① コンプライアンス研修では、県内の不祥事を受け、コンプライアンス9か条をもとに自己を振り返り、クループで意見交換、学校としての取組を考えていきました。グループでの意見交換では、「運転」、「個人情報」、「SNS」、「設備の使い方」、「予算」に関する視点で意見交換がなされました。各グループ共通してでてきた「運転」というテーマで今後振り返りの場を設けたり、声かけをしていったりして意識を高めていこうという方向性になりました。もちろんセクハラに関することは引き続き高い意識をもって取り組んでいきます。

② 食育に関することでは、管理栄養士の方を行使のお招きして「学童期の食育と課題」と題しまして講話をいただきました。その中の一部を紹介します。学童期の食事と生活のポイントとして「規則正しく食事をとり、朝ごはんは絶対食べる」「安心安全な食品で栄養バランスのよい食事」「感触はお菓子ばかりではなく補食(おにぎり、パン、バナナ、カステラ、イモ、オレンジ、リンゴ、牛乳、ヨーグルトなど)となるものをとる」「適度な運動」「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」

肥満改善のポイントとしては、①規則正しく3食を夜8時までにとること、②様々な食品を組み合わせる 特に野菜を増やす(先に野菜を食べる工夫も) ③よく噛む(一口入れたらお箸をおかせ、最低10回噛む) ④ 食事は大皿シェアでなく個人盛で ⑤ おやつは週単位で制限をもつ ⑥ 自分のことは自分でやる(体を動かす習慣へ) ⑦ 体を動かす習慣を(1日に45分から60分動かすとよい)ということでした。

③ コミュニケーションに関することでは、以下のような手立てで、カレーに何を、どのような形で入れ、どのようにカレーを作るか調理実習を行いました。調理実習では、グループの人と意見交換しながら作るという目的でコミュニケーション力を意識してもらいました。

 ↑ コミュニケーションから連想することの洗い出し

 ↑ コミュニケーションをとるときに気を付けること

 ↑ 透明の鍋でご飯を炊いています。

とのグループのカレーもおいしく出来上がりました。私は、4つのグループのカレーを試食したので、晩ご飯は抜きでもよい感じです。

④ 学校図書の整理では、数年前に除籍となっている本の手続きと現在の図書コーナーの本の分類を行いました。みんな汗だくになりながらでしたが、みんなでやると何か気持ちがいいもんですね。

 ↑ 登録番号シールをはぐ作業です

 ↑ 図書の分類番号に沿って本棚にそろえる作業です。

7月31日 1学期終業日

7月31日は1学期の終業日でした。終業式は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで実施しました。その式の中で4・6年生の代表の子どもに思い出作文を発表してもらいました。

4年生児童は、挨拶を大きな声で言えるようになったこと、給食を早く食べ終わること、漢字が得意ではなかったけど、家でもたくさん練習してよい結果が取れたことなど、自分が成長したことや努力したことを発表してくれました。

6年生児童は、あきらめることがあり後悔の気持ちをもっていたが、最後までやり切れという気持ちで、「あとちょっと頑張ること」を意識して取り組んだことで、あきらめないことや、あとちょっと頑張れば成長につながることを実感できたようです。また、誰かのためにということを意識して、人のために応援するため、自分から動くこと、それがチームワークやクラスをよりよくすることにつながるという意見発表をしてくれました。最後には、クラスの課題を考えて意識高く頑張りたいという決意を述べてくれました。

二人とも、堂々としっかり自分の作文を発表することができ、とても頼もしかったです。

また、担当の先生から、夏休みの生活において命を大切にすることに関する話をしていただきました。