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学校の様子

2学期スタート! オンラインで始業式

 長い夏休みが終わり、県独自の緊急事態宣言が発令されている中、2学期がスタートしました。
 多くの子どもたちが、手にいっぱいの荷物を抱え、暑い朝日を浴びて顔に汗をにじませながら登校していました。どうやら、夏休みの作品をもっているようです。中には、「見てください」といわんばかりの満足げな表情をしている子どももいました。
 夏休みを惜しむような表情あり、また友だちに会える喜びに満ちている表情ありと悲喜こもごもでした。
 全体的にあいさつが元気がないように感じましたが、中にはしっかり顔を上げて元気なあいさつができてい子どもも多くいました。
 さて、感染対策に最大限の努力を要する時期でもあり、始業式は各教室にてGoogle-Meetを使いオンライン、いわゆるリモートでの実施となりました。
 職員室と音楽室からの配信でした。
 初めての試みでしたが、子どもたちはテレビモニターに校長や作文発表代表児童が映し出され、興味津々のようでした。

熱中症に注意!

 梅雨が明けて、急に暑くなってきました。
 学校では、毎日、暑さ指数を示し、運動や外遊びの際の熱中症予防について、給食時に保健委員会の児童が放送で注意喚起しています。
 特に、子どもたちは昼休みに暑さを忘れて遊びがちです。
 その日の暑さ指数により、「赤」の場合は「原則運動中止」「外遊び注意」、「オレンジ」の場合は「はげしい運動は中止」「外出時は炎天下を避ける」などの指導をしています。
 いよいよ明後日からは夏休みですが、子どもたちには、外出時に帽子をかぶったり水分補給をしたり、炎天下を避けたりなど、自分で考えて、熱中症予防に心がけてほしいと思います。

タブレットPCを使って

 GIGAスクール構想により、全児童にタブレットが配布され、積極的にその活用を進めています。
 どんなことが授業で活用可能なのか、まだまだ手探りの状況ですが、少しずつ子どもたちも教師も慣れていくことが必要です。
 さて、6年生の理科ではこんな活用を試行しました。
 植物の水の通り道を調べる実験をした後、それをタブレットPCで記録し、モニターに映し出して発表(話合い)に生かしました。


 子どもたちは記録したことを書き直すのも容易で、コメントも付け加えられます。

 3年生の体育では、マット運動で運動の様子を動画で撮影し、見合いながらそれぞれのできばえを確認し合いました。


 子どもたちがタブレットPCの操作に慣れるのは早いなとつくづく感じます。

    さらに積極的に活用を進めていきたいと思っています。

都城の古に思いをはせて

6月18日(金)は市の文化財課訪問により、埋蔵文化財保存活用整備事業として、縄文時代や弥生時代の頃の都城地域の様子について学びました。実際に都城で発掘された石器や土器に触れるなどの学習を通して、大昔から脈々と人々の営みがあったことについて感じ取ることができたのではないでしょうか。
 子どもたちの中には、「教科書の中の学習では遠いことと思っていたことがとても身近なことと感じた」といった感想がありました。

歴史に関心をもつとともに、ふるさと都城のよさについて見つめるきっかけとなったことでしょう。


外国語活動

6月11日(金)は、市内のALTの先生方対象の研修として、4年1組で外国語活動の参観授業がありました。
今回の主な活動は、自分の好きな曜日を伝えたり答えたりすることでした。

先生  I watch ~「テレビの番組名」. What day is it?
子ども  It's ~(曜日).

と曜日を英語で答える曜日クイズを楽しみました。

子どもたちは、自信のあるなしにかかわらず、日常の楽しさと関わらせながら英語に親しんでいるようでした。
また、ALTの先生方に見られている緊張感にも負けず、生き生きと活動している姿に4年生の成長を感じさせられました。