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学校の様子・お知らせ

味覚の授業

食育の一つとして昨年度から「味覚の授業」に取り組んできました。

今年度は4年生児童を対象に実施しました。

LOVEらぼキッチンの江夏敬子様、ARCUSの山元幸代様、野菜ソムリエの富永千香様を講師に招いて行いました。

 

 

子どもたちは、講師の先生の指導にしたがって、五感(味覚・嗅覚・聴覚・視覚・触覚)の中の味覚を働かせながら、楽しく、活発に、集中して取り組んでくれました。

 

子どもたちの感覚は繊細で敏感です。特に、味覚を大事にすることは、食に関する力を育成する上で必要だと考えます。

今後も味覚の授業を継続していきたいと考えています。

小中合同あいさつ運動

大王小と小松原中は小中一貫教育の一つの活動として、これまで合同あいさつ運動に取り組んできました。

コロナ禍により活動の中止が続いていましたが、コロナウイルス感染症が5類になったことを受け、活動を再開しました。

朝の時間に取り組む学年学級を計画的に振り分け、児童が中学生と協力してあいさつ運動ができるようにしました。

今回は5年生が中学生と協力して実施しました。

  

 

この活動も大王小と小松原中の伝統になっています。

これからも継続して活動していきます。

1年生国語「じどう車くらべ」

大王小は今年度、研究主題「『主体的・対話的で深い学び』を実現する児童の育成」、副題「ICTを効果的に活用した授業づくりを通して」を掲げ、全学年で校内研修に取り組んでいます。

その授業の様子を紹介したいと思います。

1年生国語「じどう車くらべ」です。

 

めあて、学習の流れ等を明示して、子どもたちが主体的に学習できるようにします。

 

子どもたちは、Google jamboardを使って、自分のタブレットで作業したのち、自分の考えを友達に伝え合います。考えをできるだけ深め合えるように教師が支援します。

 

話し合った後、みんなの前で発表して考えを全体で共有します。

全職員が授業を行うとき、指導上の留意点に、「主体的・対話的で深い学びを実現するための1人1台端末活用の視点」を必ず位置づけて取り組んでいます。

各学年の発達段階に応じた視点をもって取り組んでいくことを積み重ね、子どもたちの力を伸ばしていこうと考えています。

 

クリーン大作戦

大王小はJRCに加盟しています。

その活動の一つに「ボランティア活動」を行っています。大王小の伝統の活動です。

5年生と2年生、6年生と1年生、4年生と3年生が一緒になって、校内の清掃ボランティア活動「クリーン大作戦」を実施しました。

上級生は下級生にやり方を教えたり、下級生は上級生のお手伝いをしたり、上級生と下級生が力を合わせて取り組む、協働の姿をたくさん見ることができました。

この伝統をこれからもずっと続けていきたいと思います。

 

  

鑑賞教室

2学期に鑑賞教室を行いました。

今年度は観劇でした。

ユニット「あんてな」オリジナル作品の「めじろくん」を演じていただきました。

友達をつくるのが苦手、野鳥図鑑を読んでばかり、めいろになりたい…という主人公のあっくんの体験を演じた劇でした。

子どもたちは大喜び。劇団員の方々の台詞や動きに素早く反応し、爆笑と感激の時間を過ごしていました。

ユニット「あんてな」の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

全校音楽 4年生音楽発表

全校音楽を行いました。内容は4年生の発表鑑賞です。

4年生は、11月14日(火)の都北小中学校音楽大会に出場します。その時に演奏する曲を全校児童に披露しました。

まず、全校児童へのメッセージ発表。演奏曲についての説明、その曲への思いを発表してくれました。

  

次に、合唱を披露しました。曲名は「地球星歌」です。「平和な世界やみんなが幸せになれる未来は、自分自身でつくらなければならないという意味が込められています。」(地球歌星関連HPより)

 そして、合奏を披露しました。曲名は「龍馬伝」です。

大河ドラマ「龍馬伝」のテーマ曲です。聴いていて、一つ一つの楽器の演奏の仕方を学ぶのが大変だっただろうなと思いました。

加えて、約90名でそろえる。更に大変だっただろうと思いました。

4年生は見事に演奏することができました。

 

 とても素晴らしい演奏でした。

全校児童で「ブラボー。」と喝采を贈りました。

14日の本番がとても楽しみです。

練習の成果が発揮できますように。

読書玉入れ

学校のめざす児童像「進んで学ぶ大王っ子」の達成に向けた重点目標に「読書力の向上」を掲げています。その取組として読書量40,000冊以上を設定しています。

この40,000冊以上を目指して、運動会と連動して「読書玉入れ」というイベントを行いました。

白団、青団、赤団になった学級ごとに、図書館の本を借りて読んだら、自分の団の所にシールを貼っていき、読書量を増やそうというイベントです。

 何団が1位かな。

期間中に読まれた冊数は以下のとおりです。

 

 優勝白団!!

大王っ子のみなさん、運動会の練習を頑張っている中で、短期間にたくさん読書をしてくれて本当にありがとう。

これからもたくさんたくさん本を読んでくださいね。

 

5年 算数「面積」~多角形の面積

5年3組で実践授業を行いました。

本校はタブレットを有効に活用した授業づくりの研究に取り組んでいます。特に、「主体的・対話的で深い学び」を実現するための1人1台端末活用の視点をもって授業を行うようにしています。

単元は「面積」です。その中の、「多角形の面積を、三角形の面積の求め方を使って求める」学習でした。

まず、三角形や平行四辺形の面積の求め方の復習。

 大型テレビに映して説明中。

公式「底辺✕高さ÷2」を使います。

次は、多角形の面積の問題です。

 

      【子どもたちの画面】        【板書】

まず、Google jamboardを使って、自分の考えをタブレット画面に書き込みます。そして、グループで自分の考えを伝え合い、友達の考えを聞きながら、面積を求めていきます。

 Aさん「どう考えた~。」

グループで考えてことを発表。

 三角形の面積の公式を使います。

全体で確認したのち、発展問題に挑戦。同じように個人で解いて、近くの友達、グループで話し合って答えを導き出します。

 

タブレットを使うことで、子どもたちの話合いはとても活発でした。ノートを使って話し合う、これまでの姿とは違います。

さあ、答えを導き出そうとしますが・・・。

私の心の声。

(ん~、斜めの線とかに惑わされてるな~。)

(底辺✕高さ÷2。底辺はどこ~。直角をさがせ~。そこにあるだろう・・・。)

 子ども自らが、悩みながら考えることが大事なので、あえて口出しをせず、見守りました。

分からなかった点は次時に再度取り組み、習得、習熟を図っていますので、御安心ください。

これからも、子どもたちが楽しく、分かる、できるように、タブレットを活用した授業づくりに取り組んでいきます。

運動会のお礼

 10月29日は大王小の運動会でした。晴天の下、子どもたちの元気なはつらつとした姿を御覧いただくとともに、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。
 いつも思うことですが、大王小の保護者の方々のマナーのよさ、観覧ルールの遵守、開閉会式の静寂した雰囲気、そして、片付けへの協力など大王小のすばらしい伝統も見せていただきました。今後とも、全職員で子どもたちの成長のために力を尽くしていきたいと思いますので、どうか御協力をよろしくお願いします。

 当日のくわしい様子については、各学級、学年より紹介があると思いますので、そちらを御覧ください。

 

 

4年生 総合的な学習の時間「大王をきれいな町にするためにできることをやってみよう」SDGsに取り組んでいる企業について調べよう

4年生は自分たちの住む大王をきれいな町にするために、SDGsについて学習しています。

今回は自分たちの身の回りの企業の取組について調べました。

大王にはすばらしい教材となる大企業があります。それは焼酎売上高日本一の霧島酒造です。

ここを調べないはずがない。

霧島酒造に出前講座をお願いして学習が実現しました。

まず、霧島酒造の取組について、プレゼンテーションによる説明を聞きました。

 

このあと、次の3つの実験や見学を通して体験しました。

1「汚れた水をきれいにする実験」

 

2「メタン菌と焼酎粕からガスを発生させる実験」

 

3「発生したガスで動く車『いーも』の見学」

 

これらの体験を通して、子どもたちは霧島酒造の大企業としての取組の素晴らしさを感じました。さすが日本一です。

次は、自分たちの身近な環境を調べる活動をします。

大淀川の水質調査を実施します。「パックテスト」というものがあり、それを使って調査します。

どのような結果になるでしょうか。とても楽しみです。