学校からのお知らせ

庄内小ニュース

ヘルメットで命を守ろう!

 4月18日に交通安全協会の方を講師にお招きし、交通教室を行いました。低・中・高学年、それぞれに横断歩道の渡り方や交通ルールについて話がありました。中・高学年については、実際に自転車を使って、体の大きさに合った自転車を選ぶことや正しいブレーキのかけ方など演習を交えて学びました。また、自転車での交通事故は約6割がヘルメットを装着していなかったことが致命傷になっているという現状から、ヘルメットで頭部を守ることが非常に大事だというお話がありました。また、ヘルメットを装着する際は、あごひもをつけること、額が出ないようにかぶることなども教えていただきました。もうすぐゴールデンウイークです。自転車に乗る機会も増えると思いますので、ヘルメットを持っていないお子さんは、ぜひ準備をしていただきたいと思います。

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1年生が入学しました!

 4月10日に21名の1年生を迎え、全校児童121名になりました。1年生は先生の話をしっかり聞き、使ったものの後片付けをきちんとするなど、とても落ち着いた態度で学校生活を送っています。笑顔がいっぱい、天真爛漫な1年生は早くも上級生から大人気です。登校後は上級生が1年生の教室に行き、準備を手伝う姿が見られます。給食開始までは、下校時刻が早いので職員が付き添って下校しています。

 本年度は、全校児童を13の縦割り班に分け、清掃、集会、遠足などの行事は班ごとに活動します。先日実施したオリエンテーションでは、早速6年生が中心となって話合い活動をスムーズに進めたり、上級生が下級生に優しく寄り添い、世話をする微笑ましい光景が見られました。本校では、今後も異学年間の交流を深める様々な機会を設け、子どもたちの豊かな人間関係と社会性を育んでまいりたいと考えております。

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令和7年度がスタートしました!

 いよいよ令和7年度が本格始動!すがすがしい朝の空気の中、子どもたちが元気いっぱい登校してきました。本年度は4名の転入職員がありました。着任式では6年の松﨑さんが、庄内小学校の歴史や自慢できるところなどを盛り込んだ心のこもったメッセージを読み上げ、先生方をお迎えしました。始業式では、5年の中野さんが、5年生で頑張ることとして「掃除・算数・ボランティア・委員会活動」を挙げ、やる気にあふれた発表をしました。校長から「時を守り、場を清め、礼を正す」、学習部から「学習のきまり」、保健室から健康診断についての話がありました。最後に、学級担任発表。各担任を発表すると、どの学年からも拍手と歓声が上がりました。活気と笑顔見満ちた素晴らしいスタートになりました。

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花いっぱいの卒業式

 3月25日は卒業証書授与式でした。27名の卒業を、ご来賓と保護者の方々、5年生児童、本校職員で祝福しました。前日は4・5年生が、会場づくりや校内の掃除を一生懸命頑張り、花いっぱいの温かみあふれる会場ができました。卒業式は6年生が堂々とした姿で卒業証書を手にし、立派に成長した姿を保護者の方々に披露しました。この一年、庄内小のリーダーとして下級生をまとめ引っ張ってくれた頼もしい6年生でした。児童代表で参加した5年生児童も素晴らしい態度でした。6年生からのバトンをしっかり受け止めたくれたことと思います。

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命の集い

 朝の活動の時間に、全校児童で「命の集い」を行いました。この集会は、庄内小に在籍しているときに亡くなった児童や職員の霊を慰め、命の意味や大切さを考えることが目的です。最初に校長が「6才のおよめさん」という絵本を読み聞かせ、話をした後、児童と職員で献花をしました。最後に6年の唯莉さんが「命の集いに思うこと」と題した作文を読みました。命の尊さを感じ1日1日を精一杯生きていくという気持ちが込められていました。

 
【唯莉さんの作文】

 今日は、一年に一度の「命の集い」の日です。これは、庄内小の大切な行事です。
 6年生は、朝のボランティア活動で、時々、この慰霊碑の周りの草とりをしてきました。今、ここに立って、慰霊碑をみていると、悲しい気持ちになります。6年生の教室ではメダカを1匹飼っています。また、3年前の夏のサルビア の花も育てています。メダカは、はじめは3匹飼っていましたが2匹は死んでしまいました。小さな命でしたが、みんなで名前をつけて、えさをあげたり話しかけたりしていたので悲しかったです。お墓もつくりました。命は人間だけでなく、動物や植物すべてのものにあることを改めて感じた出来事でした。
 さて、庄内小は、毎月1日が“命について考える日”です。ちょうど昨日は東日本大震災の犠牲者に対して、みんなで黙とうしました。私たちは、当たり前のように学校に来て、家に帰れば大好きな家族がいます。でも、それは決して当たり前のことでなないのだと気づかされました。先日の全校朝会では、当たり前の反対は感謝(ありがとう)だと教えていただきました。
 今日の命の集いにあたり、二つのことをみんなで誓いたいと思います。一つは、今、命があることに感謝して毎日を精一杯生きること、もう一つは世界で起こっている戦争がなくなり、みんなが平和に暮らせるように、自分ができることをしていくことです。それは、まず、みんなが仲良くすることです。みんなで心を一つにして、亡くなられた人の分まで頑張って生きたいです。これからも、この場所から私たちを見守っていてください。

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楽しかったお別れ遠足

 3月7日は好天の中でのお別れ遠足。本年度は全校児童を14の縦割り班に分けウォークラリーを行いました。6年生を班長として、歴史ある庄内地区(持永邸石垣、願心寺、豊幡神社、南州神社)を回りました。途中のポイントに設けた輪投げやフラフープくぐり等のゲームでは、異学年で力を合わせてチャレンジする姿が随所に見られました。ゴールの南州神社に到着すると、各家庭にご協力いただいた「弁当の日」で作ったお弁当をおいしく食べました。

<5年生、りらさんの感想>私が一番お別れ遠足で心に残ったことは、班のみんなでウォークラリーをしたことです。最初は、あまり話をしたことのない人たちと同じ班になったので不安でした。しかし、みんなで協力してフラフープやボール探しなどのミッションをクリアしていくと、少しずつ仲良くなりました。今まで6年生との思い出はたくさんありました。その中でも、お別れ遠足は6年生との思い出がたくさんできた一日になりました。

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6年生を送る会

 3月7日、遠足に出発する前に6年生を送る会を行いました。1年生から5年生は、各学年様々な趣向を凝らし,

大好きな6年生にメッセージを届けました。どの学年の発表からも、6年生と過ごした日々の楽しかった思いや感謝の気持ちが伝わってきて、見ていて涙があふれてきました。最後に6年生から下級生に向けて、お礼の歌やメッセージが送られ、その後、学年対抗の〇×クイズで交流しました。6年生の卒業を間近に感じる、温かくしみじみとした時間になりました。

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しっかり締めくくりを!

 3月3日、本年度最後の全校朝会を行いました。まずは、抜き打ちで「地震がきました!命を守る行動をしてください!」と言うと、子どもたちは教師が指示する前に“ダンゴムシのポーズ”ができていました。

 校長先生からは「ありがとうの反対は?」ということについて話がありました。一年間お世話になった人にありがとうという感謝の気持ちをもって最後まで過ごしてほしいです。生活指導部からは清掃についての話でした。さ・し・す・せ・そうじ(さっさと、しずかに、すみずみまで、せいいっぱい、そろえて後始末)を徹底し、学校中を綺麗にして一年間を終わりたいですね。

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幼稚園児と交流しました

 本校の1年生が学校近くの幼稚園で行われた、園児との交流会に参加しました。幼稚園では1年生に子ども銀行のお金200円分が配られ、園児が折り紙などで作った指輪やおもちゃ、キャンディやカップケーキ等が並ぶお店で、好きな物を選んで買い物を楽しんでいました。学校ではいつも上級生にかわいがられている1年生ですが、幼稚園では園児のお世話をしたり、遊び相手になったりして、お兄ちゃん、お姉ちゃんぶりを発揮する頼もしい存在でした!

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親子でフラワーアレンジメント!

 先日、家庭教育学級を開催しました。本年度最後になる今回の内容は、親子で一緒に行うフラワーアレンジメントでした。講師に後迫早苗様をお招きし、親子で楽しく取り組みました。短い時間でしたが、素敵な作品が仕上がりました。今回制作した作品は、3月22~23日にウエルネス交流プラザで開催される、生涯学習フェスティバルにおいて展示されます。

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本年度最後の参観日

 2月26日、本年度最後の参観日でした。下学年は、なわとびやマット運動で身に付けた技の披露、音読劇、作文発表等。上学年は、総合的な学習で調べたことをタブレットにまとめたものの発表、合唱、合奏等。どの学年も様々な工夫をして一年間の学習の成果を発表し、保護者の方に成長した姿を見ていただきました。参観授業、懇談会ともたくさんの保護者や地域の方に来ていただきました。ありがとうございました。

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寒さに負けず、階段磨き!

 朝のボランティア活動で、校舎の階段を磨きました。寒い朝が続いていますが、冷たい水を使って一心に磨く子どもたち。黒ずんだ床が白くなると、ますます磨きに力が入ります。数日かけてようやく床の部分を磨き終わりました。残るは横壁。磨きにくく苦戦しそうですが、子どもたちのやる気に期待です!階段の上り下りがとても気持ちいいです。

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待望のGemini研修で、校務のアップデート!

 1月に行われた都城市教育委員会主催の「Gemini研修」に参加した職員が校内で伝達研修を行いました。職員のGeminiへの関心は高く、多くの希望者の中から3名が参加しました。校内研修では、ICT支援員のサポートも受けながら、実際にGeminiを操作してその便利さを実感! Googleが提供する生成AIであるGeminiは、すでに校務で利用している職員もいましたが、「自己流で試行錯誤していた」という声も。今回の研修では、Geminiの正しい知識や基礎的な使い方を学び、「今後の業務改善に繋がる」と期待の声が上がっています。

 また、Gemini初体験の職員からは、「文書作成時、言い回しに困ることがあるが、Geminiの反応の良さに感動した。すぐにでも使ってみたい」と、 Geminiへの期待が高まっています!

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読み聞かせボランティアの方々に感謝!

 本年度も地域の方が読み聞かせボランティアとして来校してくださっています。庄内小は読書好きな児童が多く、本年度の年間読書冊数の目標をすでに達成しています。目標として掲げたのは、一人100冊、全校で15,000冊でした。一人で200冊以上読んでいる児童もいます。また、いろいろなジャンルの本を読むようにと、図書館サポーターが様々なイベントを行い盛り上がっています。たくさんの本に触れて、心を豊かにしてほしいですね。

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昔の遊びを体験

 先日、一年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。教室の中をのぞいてみると、こま、かるた、だるま落とし、お手玉、けん玉、ヨーヨー、あやとり等、昔の遊びを体験する活動が行われていました。しばらく見ていると、子どもたちは、こま回し、お手玉、ヨーヨーなど、要領をつかんで上手に遊べるようになりました。お母さんやおばあちゃんから教えてもらったことがあるのか、器用にあやとりをしている子どももいました。現代の子どもたちにとっては、ゲームが遊びの主流ですが、昔ながらの遊びには、全身を動かしたり手先を使ったり、脳を働かせたりしながら要領をつかむ面白さがあります。そして、上達したときには大きな達成感を味わうことができます。

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マイブン出前授業

 1月30日、6年生がマイブン出前授業で、都城市役所文化財課の方から「戦時中の都城のようす」について学びました。戦時中に使われていた飯ごうや水筒、投下された爆弾の破片等々、貴重な品々を持ってきてくださいました。庄内小学校の当時の学校日誌も見ることができました。子どもたちは、当時の様子について話を聞き、実際に戦時中の物に触れながら、戦争と平和について考えを深めていました。授業後の感想を紹介します(福永Yさん)。

 「あの爆弾の一撃で、たくさんの人々を亡くしているということを知り、たとえ他人だったとしても悲しい気持ちでいっぱいになりました。なので、マイブン授業では、命がある者同士が協力し合うことで幸せで平和な世の中ができることを知りました。また、命はとても大切であり、戦争は二度と起こしてはならないということを学びました。」

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なわとび集会、大いに沸く!

 昨日、全校児童でなわとび集会を行いました。まずは、前跳びの1分間チャレンジ。失敗したところで座ります。学年が上がるごとに成功する児童が増えました。次は、かけ足跳びからハヤブサまで、11個の種目の中から一つを選んでエントリーし挑戦するものでした。高いスキルを身に付けている児童もたくさんおり、日頃取り組んできた成果が見られました。児童と一緒に職員も参加し、たくさんの声援を受けて頑張っていました。高学年のチャレンジは、低・中学年の良いお手本になったようです。笑顔がいっぱいの楽しい集会になりました。

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学校運営協議会を開催しました

 本年度4回目の学校保健委員会を開催しました。まず、児童の授業中の様子を参観していただき、その後、協議を行いました。今回は、学校評価アンケートの結果に基づいて本年度の取組を振り返り、改善点等についてご意見をいただきました。いただいたご意見は今後の学校運営に生かしていきます。

 

 また、庄内地区4校の学校運営協議会と庄内地区地域学校協働本部が、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。庄内地区で取り組んでいる「心のプレゼント運動」「郷土の歴史の継承」の活動・内容が他の模範と認められたものです。庄内地区は様々な面で地域との連携が図られており、地域をあげて学校を支援していただいています。おかげさまで、子どもたちにふるさとを誇りに思う心が育まれています。先日行われた「庄内地区子どもの声を聞く会」における児童生徒の発表からもそれが伝わってきました。

 

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異文化に触れる

 1月23日(木)、4・5・6年生はそれぞれ国際交流員のお兄さん、お姉さんと楽しい時間を過ごしました!

 中国出身の張麗霞(ちょうれいか)さんは、二胡という楽器を演奏してくださいました。その美しい音色に、みんな聞き入っていました。実際に二胡を弾かせてもらった児童もいましたが、なかなか難しい楽器だったようです。モンゴル出身のヒシグ・ジャルガルさんは、馬頭琴という珍しい楽器を持ってきてくださいました。馬頭琴には悲しい物語が隠されていて、そのお話にみんな静かに耳を傾けていました。アメリカから来たセス・ランディス・スティールさんは、みんなで一緒にダンスを楽しみました!みんな、ノリノリで踊っていて、教室が一体になっていました。

給食の時間には、6年生が教室で一緒に給食を食べました。そして、お礼に6年生の森田さんが、かっこいい和太鼓の演奏を披露してくれました。今日の様々な体験・交流で子どもたちの世界がぐんと広がったと思います。

 

 

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卒業式に向けて

 6年生は卒業までのカウントダウンが始まっています。先日、教室をのぞいてみると、皆、真剣に調べ学習をしていました。テーマは「卒業式で歌いたい歌、流してほしい曲」でした。ワークシートには、その曲を選んだ理由やその曲からイメージした絵等を書き込むようになっていました。みんなの意見を一つにまとめ、心に残る素敵な卒業式にしてほしいです。

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