学校の様子

2024年9月の記事一覧

環境学習~4R活動を理解しよう

【9月19日(木)】環境学習がありました。

 本年度、県の「循環型社会を実現する環境教育推進事業」に参加し、次年度以降も、学校だけでなく家庭や地域で取り組める活動を創造していくこととしました。

 そこで、環境保全アドバイザーを招聘し、まずは「4R活動」について深く知ることとしました。講師は、宮崎市の塩川産業代表取締役の塩川聖一様です。塩川様には、無理を言って、低・中・高学年に分けて講演していただきました。それぞれの学年部に応じた内容、スライド資料、パネル、実物資料等を用い、丁寧にお話しいただきました。特に、子どもたちは、実際の資料を目の前にびっくりしたり、喜んだりしていました。また、2年前の東京オリンピックで授与された金、銀、銅メダルは、電子機器等の基板から取り出したもので構成されていることに驚

 きを隠せませんでした。

 6年生は、GU・ユニクロの「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加していますが、他学年は、この講演を元にこれから4R活動を展開していくことになります。家庭や地域でも応援よろしくお願いいたします。

実物資料の説明をする塩川氏

お礼の言葉

「できることから始めよう!」 

くれよん号

 月1回のくれよん号が17日(火)に、梅北小に来てくれました。図書室にはない本もあるので、子どもたちは楽しみに一生懸命探していました。

 先日、地域の方もくれよん号の本を借りているということを聞きました。車やバスで市立図書館に行くのは大変だから、とてもありがたいとおっしゃっていました。くれよん号は、地域の方にも利用されているのですね。

運動会の練習①

 9月中旬にもかかわらず、本日、32度まで気温が上がる予報が出ており、運動場での練習は難しい状況でした。

 そこで、1年生は体育館での体育となり、ラジオ体操とリレーの練習をしました。リレーでは、一度練習をした後、今度は走順を自分たちで話し合って決めていました。誰をどこで走らせた方がよいか、1年生なりに考えて決めていて、すごいなと思いました。

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト②

 6月28日(金)の出張授業では、世界には衣服も十分に着られない貧しい人々がいること、古着を送る活動をしている団体があること、その活動によって多くの人々が助かっていることを学びました。

 そこで、2学期初めに古着回収の協力依頼の文書を保護者や地域の方に配布しました。そして、9月13日(金)に、6年生が3つのグループに分かれて地域のお店や郵便局などに回収箱を置かせていただくお願いに行きました。

 今後、回収した服は、学校でとりまとめ、外国に古着を送る支援をしている団体に送る予定です。

 地域の皆様、子どもたちの活動への御理解と御協力、よろしくお願いします。

下足室の様子

 2学期が始まって、約3週間。子どもたちは学校生活のリズムにも慣れてきました。

 今朝、子どもたちの靴箱を見てみると、きれいに靴が並べられていました。子どもたちの気持ちの落ち着きは、こんなところにも表れるのですね。

 「きれいに靴を並べる」ことを、梅北小の1つのよき伝統として、これからも続けていってほしいと思います。