学校の様子

学校の様子

地域の方々に見守られて

 今日から5月20日まで「春の交通安全運動」です。

 明和っ子が安全に下校できるようにと、「五十市地区まちづくり協議会」の方々が見守りと挨拶運動に来てくださいました。

「さようなら。車に気を付けてね。」と、声をかけてくださいます。

児童も元気に「さようなら」と挨拶をしていました。

 

 いつも明和っ子を見守ってくださり有り難うございます。

工夫してつくり、友達と協力して楽しむ図工の時間

 学校の中を歩いていると、2年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきます。

 

 図工の授業で、「しんぶんしとあそぼう」という学習をしていました。

黒板にも書いてあるとおり、「ねじる」「やぶる」「おる」「ひっぱる」等、色々な工夫をして楽しみます。

 

黒板の前では、せっせと新聞紙を集めています。

 

何が始まるのかな?と思っていると、「3、2、1、・・・」のカウントダウンが始まりました。

 

一斉に新聞紙を投げ上げ、新聞の「雨?」を降らしていました。

満面の笑顔です。

「投げ上げる」という遊び方でした。

 

こちらでは、何をしているのか尋ねてみると、

「ドレス屋さん」のお店ごっこをしているとのことでした。

 

 ほかにも、丸めて棒(剣?)をつくったり飾りをつくったりして遊んでいました。

 

 工夫してつくり、友達と協力して遊んでいました。

 

 見ているこちらも楽しくなる図工の時間でした。

学校の周り探検(3年生)

 今日は、3年生が「学校の周り探検」を行いました。

 学校の周りにはどんな施設があるのかを実際に確認しました。

 

 

 

 

 

 気づいたことはその都度メモをしています。

 施設を記入することで、方角や位置関係が分かり、地図を学習することにもつながりました。

 

 

安全に気を付けながらの探検でした。

 

 

 

読書の楽しさを味わっています。

 本年度最初の読み聞かせがありました。

 今日は、4年生と6年生の学級での読み聞かせです。

 読み聞かせグループ「メルヘンタイム」の方々に来ていただきました。

 

 どの学級でも、児童が集中しているのが伝わってきます。

 絵本の世界に入り込んでいるようでした。

 「メルヘンタイム」の皆様ありがとうございます。

 

 

 4年生と6年生以外の学年は、自分で読む読書タイムです。

 こちらも、静かに読んでいました。

 週に1回ですが、こうやって月曜日の朝は読書の楽しさを味わっています。

2年生が1年生を案内する学校探検

 1年生と2年生が、学校探検をしていました。

 2年生が1年生を引率して、学校内にある教室や施設を案内しています。

 

 

 1年生は、見るもの聴くもの全てが初めてなので、興味津々で探検をしています。

 

 

 

 2年生は、1年生が分かるように、優しい言葉で丁寧に説明をしていました。

 

 こんな体験を通して、

 1年生は学校の様子が分かり、2年生は優しいお兄さんお姉さんなんだということが分かるのだと思います。

 

 また、2年生は、人に分かりやすく伝える難しさや楽しさを味わっていたと思います。

水泳指導ができるように プールの工事をしています。

 プールでは工事をしています。

 今年1月の寒波の後、なぜかプールの底面がはがれてきました。

 このままでは体育の学習ができないということで、急遽工事をしていただいております。

 底面の塗膜をはがしています。

 

 

 6月下旬に水泳指導が始められるように作業をしていただいてます。

 ただ、今後は塗料を塗る関係で、晴れた日が続く必要があるそうです。

 これから先の季節は、雨の日も必要ですが、塗料が乾く程度の晴れの日を願っています。

1年生のはじめの体育で学習する大切な内容

 体育館では、1年生が体育の学習をしていました。

 

 ただ、体を動かす学習だけをしているのではありませんでした。

 こんなことを勉強します。

 体育館に静かに移動すること

 起立 前へならえ やすめ 気をつけ

 等など、集団行動の基本から勉強していました。

 履き物をきれいに並べて置いています。

 これも大切な体育学習の一つです。

 物をきれいに置くという行動は、体育で扱う器具や施設を丁寧に扱う行動につながります。

 安全に運動するためには重要です。

 1年生は、きれいに並べることができています。

 素晴らしいです。

宮日新聞の窓欄「若い目」に掲載されました

 本日の宮日新聞の窓欄「若い目」に、本校の﨑田一花さんの作文が掲載されました。
 素晴らしい作文です。紹介します。


 3年生わくわく

 明和小学校 3年 﨑田一花

 今日から、3年生になりました。どんな1年間になるのかなあとわくわくしています。

 わたしは低学年にやさしい3年生になりたいです。ひとりぼっちの子がいたら、いっしょにあそびたいです。わからないことがあったら、いっしょに考えたいです。


 3年生の算数では、わり算が出てきます。どんな計算かなあとドキドキします。

 外国語の勉強も楽しみです。わたしは英語を習っているので、外国の先生とお話ししたいです。

 理科も楽しみです。電気の勉強をしたいです。じっけんもしてみたいです。

 水えいでは大プールをつかいます。ちょっとこわいです。できるだけがんばります。

 けっせきもへらしたいです。毎日、早寝早起きをして、元気にがんばります。

 みなさん、よろしくおねがいします。

 

 

 


 意気込みがストレートに伝わってくる素晴らしい作文です。
 一花さんをはじめ、明和っ子の一人一人が、今年1年を充実させたいと願っています。
 その期待に応えられるように、職員一同がんばります。

学校で重視している3つの躾

 本日の記事はやや長文です。

 

 先日の日曜参観日でお話しさせていただきましたが、教育の土台となる躾は、3つあると言われています。多くの学校や会社でも取り組んでいる躾だと思います。

 その3つとは

 

 「挨拶」 「返事」 「履き物そろえ」 です

 

 教育哲学者の森 信三(もり のぶぞう)氏は、3つの躾について、次のように述べています。

 

 しつけの根本は、次の3つの事柄を徹底させれば、それでいちおう親の責任はすむとさえ考えているものです。と申すのも、この3ヶ条さえ完全に身に付きさえすれば、人間としての「軌道」に乗ったとみなして差し支えなかろうと考えていて、これさえ完全にできれば、あとの「しつけ」は順次身に付くのではなかろうかと思うのであります。

第一、必ず朝の挨拶をする子にすること。
第二、親に呼ばれたら必ず「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。
第三、ハキモノを脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

 以上が躾の三ヶ条でありまして、この3つの躾が真に徹底すれば、もうそれだけで「人間」としての軌道に乗るわけですから、ちょっと考えたら不思議なくらいです。また、第一のこの「挨拶」と第二の「返事」だけで、子どもが親の言うことをよく聞く素直な子になるわけですし、また第三の「ハキモノ」は、人間にしまりをつける最重要なしつけでありまして、これはお金のしまりにも通じるしつけと言えましょう。 (引用終わり) 

 


 なぜこれらの躾が重要かというと、


「挨拶」「返事」は、人とのつき合い方の土台
「履き物そろえ」は、物とのつき合い方の土台


になるからと考えられます。

 

  明和っ子は、「朝の挨拶」、がよくできる子が多いと思います。「相手より先に」「聞こえる声で」挨拶をしている子が多いです。

 「履き物そろえ」や「椅子を入れる」についても、できている場合が多いです。これは、ご家庭での指導やこれまでの学校教育の成果だと考えます。

 

 ご家庭でも、この3つの躾を今後も意識して指導してくださると有り難いです。

 

 学校でもご家庭でも同じ指導をすれば、効果は3倍以上になると思います。

楽しい給食

 給食時間の様子です。

 黙食をしているわけではないのですが、落ち着いて給食を食べています。

 食事を済ませた児童は、本を読んだり、近くの友達とお話をしたりしています。

 食べ終えた1年生に「給食おいしかったですか?」と尋ねると

 口々に「おいしかったです」という答えが返ってきました。

 給食の準備から片付けまでの流れが、どの学年も定着しつつあり、落ち着いた雰囲気で楽しく給食を食べています。