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2024年11月の記事一覧

CBTによる宮崎県の学習状況調査を実施しました

11月27日(水)にCBTによる宮崎県学習状況調査を4年生で行いました。CBTとは、コンピュータを活用して試験を行うということです。今年度から、今までの方式が変わりました。

本校でも、CBTによる学力調査を行いました。写真は、27日に行われた算数の試験の様子です。写真のように、端末で問題を読み、解答していきました。

このように、これまでのテストの方式が少しずつ変わっていくことと思います。子どもたちは、真剣にテストに取り組んでいました。

地域の方とのサツマイモ料理(2年)

11月27日(水)に、2年生が学校内で育てたサツマイモ料理を行いました。この授業には、地域の食生活推進委員の方や学校運営協議員の方が講師として参加してくださり、「茶巾絞り」を作りました。

子どもたちは、講師の先生の作り方の説明をしっかり聞いて、茶巾絞りを作っていました。

サツマイモをふかして、細かく潰している様子です。

おいしい茶巾絞りに、子どもたちは嬉しそうでした。自分たちで育てたサツマイモを使った料理は格物ですね。協力してくださった地域の方々、ありがとうございました。

支援訪問が行われました!

11月22日(金)に都城市教育委員会が主催する「支援訪問A」が行われました。都城市教育委員会と南部教育事務所から総勢7名の先生方をお迎えし、生活の様子や学校の取組の様子、授業の様子などを見ていただきました。

本年度は、本校はメンター方式(国語、道徳、学級活動)での主題研究で授業研究を進めているため、そのメンターでの授業を中心に授業を見ていただきました。

ICTの活用については、「授業アンケート」「意見交換(他者参照)」「動画参照」「資料提示」など、写真のような活用を行って、授業を行っています。

授業後の分科会、全体会では、参加された先生方に貴重なご指導・ご助言をいただきました。終日、本校の支援訪問に参加していただき、感謝いたします。

教育実習生の社会の授業

11月21日(木)に5年生で教育実習生による社会科の授業がありました。単元は、「情報をつくり、伝える」。本時の授業では、めあてが「新聞記事の内容を比かくして、ちがいについて考えよう」で、教科書やクラスルームに貼り付けた新聞資料を使いながら、個人やペア、全体で話し合いを行い、学習を進めていました。

黒板に2つの新聞も貼ってあったり、タブレットで新聞を確認しやすいように提示してあったりして、児童がめあてについて考えやすいよう工夫がありました。そのため、子どもたちも教科書や資料をもとに考えた自分の考えを、しっかり交流し、考えを深めていました。

アイマスク体験と車椅子体験

11月7日(木)に3年生がアイマスク体験と車椅子体験を行いました。3年生2クラスがグループやペアに分かれて、体験を行いました。

アイマスク体験では、アイマスクをしてお金を触って、その硬貨の種類を考えたり、歯磨き粉や缶詰、牛乳パックなどを触って、それが何かを考えたり、障害(マット)をペアで乗り越えたりしました。見えない中で子どもたちは、その難しさを実体験していました。

また、車椅子体験はペアになり、声を掛け合いながら体育館周辺を乗ったり、押したりしました。坂では、後ろ向きになることや段差があるところでは、車椅子の後を押して前方を上に上げて進むこと、などを学んでいました。押すのには強い力がいることも体験で分かったようでした。

座学では学ぶことができない、貴重な体験をすることができました。

体験の後は、車椅子を使って生活しておられる方の話を聞き、学習内容をさらに深めることができました。

協力してくださった社会福祉協議会の皆様、車椅子を貸してくださった業者の方、お手伝いいただいた地域の方々、お話しくださった方、ご協力ありがとうございました。