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2025年9月の記事一覧

今年も伝統芸能「奴踊り」の練習が始まりました

今年度も運動会で6年生が伝統芸能「奴踊り」を披露します。コロナ禍の中実施できなかった奴踊りですが、昨年度から保存会の方々に来校していただき、指導を行ってもらい、運動会で演技しています。本日(9/30)は、保存会の方々から指導をしていただく、2回目の練習でした。

上の写真の様子は、保存会の方々が7名来校され、6年生へ指導している様子です。

今年度も、「生歌」「生三味線」「生太鼓」で練習をしています。下の写真がその様子です。お忙しい中、ご指導していただき、大変ありがたいことです。

今年度は、保存会の方々の提案で、奴踊りの地元の6年生児童が前に出て、手本となり練習も行っています。練習を重ねるごとに、全体が踊りも上手になっているようです。練習を見ていて、運動会が楽しみになりました。

運動会の全体練習を始めました

9月26日(金)の朝の時間と1校時の時間帯で、第1回目の運動会全体練習を行いました。前日、夕方から強い雨が降ったため、実施が危ぶまれましたが、実施できてよかったです。

全体練習の内容は、「開閉会式の流れと動き」「退場」などでした。子どもたちも少しずつ流れや動きを理解し、立派な運動会を作り上げてほしいと思います。

運動会の結団式を行いました

9月19日(金)の朝の時間に、運動会の結団式を行いました。今年度は、3つの団を編成します。

結団式では、まず、代表委員会で話し合った運動会のスローガンの発表がありました。今年のスローガンは、「協力し、心をつなげ熱いバトン ~大切なのは、勝敗ではなく、楽しい思い出~」です。

次に、A団、B団、C団の団長がそれぞれ言葉を述べてくれました。そしていろいよ、赤、白、青の段の決定を行いました。団長が選んだペットボトルを大きく振ると、ペットボトルに入った水が決定した団の色に変わりました。

最後に校長先生が、「各段の色も決定し、団長、副団長を中心によい運動会にしましょう。【練習は本番のように、本番は練習のように】を合言葉に、日ごろの学習や集団行動の成果を出してほしいです。」と話されました。

本番は、10月18日(土)の午前中です。保護者の皆様、地域の皆様、応援をよろしくお願いします。

交通教室を実施しました

9月18日(木)の午前中、都城警察署の交通指導員の方をお招きして、体育館で学年部ごとに交通教室を行いました。

写真の様子は、低学年の交通教室の様子です。指導員の方から、パソコンで注意することを提示したり、模型を使って実施に自動車の危険な場所を教えてもらったり、道路の渡り方や横断歩道の渡り方を教えてもらったりしました。自他の命を守るために、どのような行動をしたらよいかを学びました。

これからも交通ルールをしっかり守って、安全に行動できるようにしてもらいたいです。

6年生の「先輩に学ぶ」学習(キャリア教育)

9月12日(金)の参観日に合わせて、6年生に、「先輩に学ぶ」をテーマにした、キャリア教育の講話を実施しました。この授業は、学校運営協議会の委員の方の働きかけで、保護者や保護者OG、教職員が講師となって、ご自身の就いている職業について、その「やりがい」や「苦労」、「どのようにしたら、その職業に就けるのか」など様々な視点で話をしていただきました。事前の打ち合わせ会を8月27日(水)の夜に1時間ほど行い、この授業が実施できました。

その職業は、「理学療法士」「助産師・看護師」「市役所職員」「スクール・カウンセラー」「教職員」の5職種の5名の方です。

講師の方には、15分の話を5グループしていただきました。諸準備から当日のお話など大変だったかと思います。6年生というこの時期に、子どもたちにとっても、知らなかった職業を知ったり、職業の選択の仕方や進め方を知ったり、やりがいや苦労話を聞いたりして、今後の自分のキャリアについて少しでも影響を受け、考えるよい機会になったことと思います。子どもたちも真剣に話を聞いていました。

6年生の子どもたちのために、学校運営協議会の方々、講師の方々、企画運営をしていただいたり、貴重なお話をしていただいたりして、大変ありがとうございました。

9月参観日

9月12日(金)に9月参観日を実施しました。全学年の参観率は、約89%で高い参加率でした。写真は、その様子の一部です。今回の授業は、人権教育を中心の授業でした。

夏休み明けの2学期始まりのこの時期でしたが、子どもたちは一生懸命に、学習に取り組んでいました。たくさんの保護者の方々の参観日への参加、ありがとうございました。

外国語・国語・道徳の研究授業を行いました!

9月9日(火)3校時に、3年生で外国語。9月10日(水)2校時に1年生で国語、5校時に、5年生で道徳の研究授業を行いました。この研究授業は、主題研究の取組として行われた3つの授業です。私たちは「ICT活用」と「子どもが主役の場面設定」を授業づくりのポイントとして、研究を進めています。その一部を紹介したいと思います。

【外国語】 この授業は、外国語専科教員とALTとの授業で、単元名は3年「What do you like?」でした。ICT活用については、様々な場面でデジタル教材を聞いて発話したり、Let’s chant.をしたり、映像をテレビでの映像で受け答えしたりしていました。ジェスチャーを入れながら表現することで理解も進んでいました。

また、子どもが主役となる場面設定では、グループ学習やペア学習を取り入れ、楽しく学習に取り組んでいました。

【国語】 この授業の単元名は、1年「ことばをみつけよう」でした。ICT活用については、導入場面で、担任がパワーポイント作成したひらがなを提示すると、子どもたちは意欲的に文字を読んでいました。また、担任がテレビ画面に提示した絵を見ながら、タブレット端末を使い、ひらがな手書き入力をしていました。

子どもが主役となる場面設定では、言葉を見つけるために、個人で考えたり、グループ学習で自分の意見を友達に伝えたり、友達の意見を聞いたりしていました。

【道徳】 この授業の主題名は、5年「互いに高め合いながら」でした。ICT活用については、タブレット端末のクラスルームにアンケートの回答入力を子どもたちが行って共有したり、中心発問に対する自分の考えを回答して共有したりして、考えていました。

子どもが主役となる場面の設定では、特に中心発問において、個人で考えたり、タブレット端末に考えを入力してグループで話し合って他者参照したりしながら、自分の考えを深めていました。

日本の文化にふれる体験学習

9月9日(火)に6名の外部講師をお招きして、4年生が「日本の文化を体験し、そのよさを学ぶ」という目的で、「茶道体験」や「着物について」、「もったいないを学ぶ」学習をしました。この学習は、学校運営協議会委員の方が昨年度まで行っていた「郷土料理 がね作り」から、「日本のよき文化体験を行って、日本や郷土のよさを再認識する学習」を実施してはどうかと提案され、熟議を重ね、実施できた学習です。

4年生2クラスの児童は、2校時と4校時に分かれ、クラスごとに茶道体験をしたり、着物の話を聞いたり、講師の方の実体験からもったいないの話を聞いたりしました。まず、お茶のたて方などを教えていただき、お菓子を食べてお茶をいただきました。

次の写真は、講師の方6名が着ていた着物について説明をしていただいた様子です。

また、ご自身の体験から、着物を次々に形を変化させ、活用していくことができる話をしてくださり、日本には「もったいないの精神」があるということを話してくださいました。

子どもたちは、「日本のよいところが知れてよかった。」「お茶が飲めるのが楽しみだった。少し苦かったけど良い体験ができた。」などの感想を述べていました。子どもたちにとって、よい学びとなりました。

講師の方6名は、全て高城小学校の卒業生の方々でした。主で講師を務めていただいた方は、東京から帰省中に講師を引き受けてくださいました。講師の皆様、ご協力ありがとうございました。

「ひよこの会」の読み聞かせと「まねきねこ」の紙芝居

今年度も1学期に引き続いて、9月9日(火)の朝、読み聞かせと紙芝居を実施していただきました。写真を見ても分かりますが、子どもたちが集中して読み聞かせや紙芝居を聞いている様子が分かります。本校の子どもたちの読解力向上や読書啓発、情操教育にもつながっていると感じています。ひよこの会、まねきねこの方々、お忙しい中、ご協力ありがとうございます。

台風一過で晴天。3年生の理科こんちゅうの観察学習

9月4日(木)は、台風15号が宮崎県に近づき、悪天候でした。雨が降る中、子どもたちは、教室内で学習に励んでいました。

9月5日(金)は、台風一過となり、晴天の中運動場を見ると、3年生が理科の学習で昆虫を探しながら観察を行っていました。夢中になって昆虫を探し、ノートに記録していました。

話を聞くと、「いい天気の中、外で思い切り動いて、学習すると気持ちよく学習できます。」と答えていました。また、とんぼやバッタを見つけて、嬉しそうにしていました。