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2023年8月の記事一覧

2学期がスタートしました!

 楽しかった夏休みも終わり、8月28日(月)始業式があり、2学期がスタートしました。夏休み期間中、大きな事故やけがもなく、全員無事に2学期を迎えることができました。何よりも喜ばしいことです。
 始業式は、残暑も厳しいので、熱中症の予防対策をとり、Meetで行いました。児童代表のことばでは3名の児童が発表しました。2年生の管松和瑚さんは、頑張りたい4つのこととチェレンジする2学期にしたいこと。4年生の福榮結愛さんは、1学期を振り返って目標を立て成長していきたいこと。6年生の野﨑優里さんは、4つの目標と最上級生としての役割や責任を自覚し努力したいという内容でした。3人ともしっかりと目標をもっって2学期を迎えることができ素晴らしいです。

 学校長の話の中では、1学期と同じように目標をしっかりともってくださいとありました。また、2学期は多くの行事があり、いろいろと体験したり、一緒に学んだりして、楽しく過ごしてほしいということ。高城小学校は、歴史と伝統があり、地域の方にも支えられている学校で、この学校で学習できることに誇りと喜びをもつこと。自分自身や友達は、かけがえのない存在であり、大事にしてほしいという内容でした。
 子どもたちが2学期さらに大きく成長することを願っています。

       【校歌斉唱ピアノ伴奏】

愛校作業ありがとうございました!

 8月27日(日)愛校作業を行いました。前日夜の雨が残る状況でしたが、予定通りに実施しました。今回は、1区から5区までの保護者の方が対象でした。夏休みに入り、雑草等も伸びた状況で、運動場も広く、校舎裏の作業もあり、大変だった思いますが、刈払機もたくさん準備していただき、短時間で学校が、きれいになりました。環境も整備され、気持ちよく2学期がスタートできます。朝早くからの作業、保護者の皆様ありがとうございました。

緊急時対応訓練

 8月24日(木)に、全職員で、緊急時対応訓練を実施しました。
「本校児童が、運動会の全体練習中に、熱中症の疑いで倒れる」といった想定での訓練で、職員がどのように連携して動くかということを、実際に体験し、今後に生かすという内容でした。

 まず、いつ・どこで児童が倒れるか分からないため、常に周囲の状況や児童の体調を確認しておくことを理解しました。児童の転倒等を発見した場合には、すぐに最寄りの職員が現場に駆け付け、意識の確認やAEDの指示、担架等の搬入、救急車の要請、周囲の他の児童への指示や対応等、職員それぞれが自分の役割を意識して、連携・協力し、対処する必要があることが分かりました。
 これから運動会の練習も始まりますが、まだまだ暑さが続き、熱中症が心配されます。今回の訓練を通して、子どもたちの命と安全を守ることの大切さを再認識しました。

 

 

人権教育研修会

 8月24日(木)に、宮崎地方法務局都城支局の江田先生を講師としてお招きし、本校職員を対象に人権教育研修会を行いました。まず、「人権」(Human rights)とは何かについて考えました。人が生きていくうえで最も大切なものであることが理解できました。ハラスメントの防止については、ハラスメントの発生が、互いの「認識の差」や「環境」が要因となるため、「研修を重ねること」と「ハラスメントを起こさない職場づくり」が大切であるとのお話でした。
 続いて、「アンコンシャス・バイアス」についてお話がありました。人は誰でも「無意識のうちに偏見をもっている」ので、そのことに「気付き」、適切に「対処」していくことが大切だということが分かりました。人は、自分の中の「~べき」と「~はず」を信じて生きており、他人と比べたがるという習性をもっているので、他の人と違っていていいんだということを子どもたちに教えてほしいとのお話でした。金子みすゞの詩の一節「みんなちがって みんないい」で締めくくられました。
 今回の研修を受けて、今後全職員が人権感覚を研ぎ澄まし、子どもたち一人一人の人権を大切にする教育に取り組んでいくことを確認した1日となりました。ご指導、ありがとうございました。

 

GIGAスクールミーティング

 8月1日(火)に、麓小学校の先生方と合同で、市教委主催の教育長GIGAスクールミーティングが本校で行われました。

 はじめに、各学校のICT機器活用に関する取組についての発表をした後に、教育長 児玉晴男 先生の講話がありました。演題は「GIGAスクール構想の実現に向けて」です。日本型学校教育の素晴らしさとともに、今後、子どもたちが主役の授業(主体的な子どもの学びを後押しする授業)への変革が必要であり、そのために、教師が 「わ」~脇役に徹する。「さ」~先を読む。「び」~微細な変化に気付く。の授業が必要となる、とのお話でした。子どもたちの思いや考え方を生かしたウェルビーイングな授業を目指すことの大切さを理解することができました。

 今回の訪問を受けて、今後それぞれの学校で、ウェルビーイングな授業(子どもたちが主役の授業)の確立に向けて、どのような授業改革が必要か検討を行い、実践に向けて全職員で取り組んでいくことを確認できた一日となりました。ご指導、ありがとうございました。

 

 

子供たちの元気な笑顔が見られました!

 8月1日(火)は登校日で、久しぶりに子供たちの元気な笑顔を見ることができました。朝の活動の後の全校朝会では、校長と生徒指導担当からの話がありました。「校長先生の話」では、8月6日広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日終戦の日であることから平和の尊さや命を大切にすることの内容でした。「生徒指導担当の先生の話」では、これからの夏休みの過ごし方で、長い時間のスマホやパソコン等使用しないこと、自転車に乗る際のヘルメットの着用、水の事故に気を付けるといった内容でした。
 その後に、学級の指導の時間でした。夏休みの課題の確認や交通安全に関して、戦争や平和について等、学年の実態に応じて指導しました。

   6年生は、本校出身で県立五ヶ瀬中等教育学校1年の今村さんから、学校の様子等話をしてもらいました。学校行事のことや寮生活のことなどいろいろな話が聞け、また、楽しい学校生活を過ごしていることが分かりました。子供たちの進路の参考になりました。
   また、自分のことは自分でできるようにするなど、小学生のうちにできるようにしておいたほうがよいことについても話が聞けました。

水道の蛇口の交換作業をしていただきました。

 7月28日(金)に、高城水道業組合の方々に来ていただき、校内の水道の蛇口の交換作業をしていただきました。

 短時間のうちに、校舎1階から3階までの手洗い場にある、交換の必要な蛇口を、すべて取り替えていただき、スムーズに水道が使えるようになっていました。

 「うがい・手洗い」や掃除など、学校生活の中で頻繁に使う場所なので、交換をしていただき、とても感謝しています。暑い中、作業に取り組んでいただき、誠にありがとうございました。