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新規日誌53

方言学習は難しい

630日の3校時に3年生が総合的な学習の時間「高崎の方言」を学習しました。この学習は本校のふるさと学習の一環として行っています。今回は社会福祉協議会の方や地域の方々を4名講師として招いて行いました。

初めに、都城市の方言の説明や方言クイズをしていただきました。同じ方言でも高崎での言い方、山田方面での言い方と微妙にイントネーションが違うようです。講師の先生方も本日を迎えるまでにご自宅で微妙なイントネーションの練習をされてきたそうです。複数の方言を操る様子はまるでバイリンガルのようでした。

次に、4つのグループに分かれて方言劇の練習を行いました。「おむすびころりん」など、お馴染みの昔話を方言で行うことにしています。子供たちが方言をどこまでマスターできるか、来週の発表が楽しみです。

今回の学習を通して、子供たちは方言の音の響きや意味の面白さなど、たくさんの発見があったようです。そして、優しく教えてくださる地域の方々に感謝の気持ちをたくさん感じているようでした。これからも、このふるさと学習を通して、地域からたくさんのことを学んでほしいなあと思いました。講師の皆様ありがとうございました。
【講師の先生方】

【グループに分かれて方言劇の練習です】

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