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2022年7月の記事一覧

夏休みの先生の仕事シリーズ

 夏休みに入りました。子供たちに会えず寂しい限りですが、私たち職員はそんなことは言ってられません。

 この夏休みこそ、2学期に向けての準備、普段ではなかなか時間の取れない業務を行う絶好の機会なのです。

 そこで夏休みの先生の仕事を紹介します。

 第一弾はこれです。

 

 棒で押し合いをして遊んでいるわけではありません!実技を伴った研修ですよ。実は、これ、1学期に実施した不審者対応訓練の反省を生かし、さすまたの使い方を練習しているところです。

 担当の先生が「さすまた」について紹介し、実際にどう扱うとよいのか確認しました。また、実際に不審者を発見したときの対応も再確認しました。

 夏休みには、このような研修をすることも先生の仕事の一つです。

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校訓「五気」は高崎小の宝です

 本校は創立147周年を迎える歴史の古い学校です。そんな私たちの学校の伝統の一つが、先輩方から受け継いでいる校訓「五気」です。

「五気」とは「元気・勇気・やる気・根気・気配り」です。毎週木曜日の朝の放送で五気を全校で朗誦しています。

そして、この「五気」をがんばっているお友達を終業式のときにみんなで称賛しています。本年度も1学期の終業式で五気賞の表彰を行いました。今回は感染防止のためオンラインでの表彰となりましたが、各教室からみんなで拍手を贈りました。

 「やる気」賞の表彰状です。やる気に満ちてがんばっている姿が目に浮かびます。グッジョブです!

 五気賞を表彰している感動のシーンです。残念ながら全校の前ではなく、校長室での表彰でしたが、いつも以上に気合を入れて読み上げました。素晴らしいです。

  表彰されたみんなで記念撮影しました。マスクを外した瞬間、みんなで声を出さないようにしたので息も止めたような感じになりました。凛々しいです。

 2学期も、全員が「五気」にあふれた伝統ある高崎小の子供としてがんばってほしいと願っています。

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1学期終了です!よくがんばったね!

 今日22日は1学期終業の日です。1年生は70日、2~6年生は72日登校したことになります。ここ最近は熱い日と大雨の日と交互にやってくる大変な時期でしたが、子供たちはホントに頑張って登校してくれました。素晴らしいです。

 残念ながら、終業式も始業式と同様オンライン形式にはなりましたが、休校もなく1学期を終えることができたことを大変うれしく思います。

 それでは画像で振り返ります。

 3年生の代表の作文発表です。辞書にこんなに付箋がつくぐらいたくさん言葉を学びました。モニター越しでもよく伝わっていました。お見事でございます。

 5年生です。高学年として自覚をもってがんばってきたことをスラスラと発表していました。さすがでございます。

 教室では素晴らしい立腰で発表を聞いています。オンラインでもしっかりと聞く習慣も身についてきました。あっぱれでございます。

 教室では、先生から「あゆみ」が渡されました。一人一人、拍手でがんばりをたたえ合っていました。

 最後に、保護者、地域の皆様いつもあたたかく見守っていただき感謝申し上げます。ありがとうございます。子供たちは元気に1学期をやり通すことができました。2学期は運動会など、目玉行事が盛りだくさんです。一つ一つの活動を大切に行い、子供たちとともに私たち職員も成長してまいります。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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学んだことを伝えたよ!

 3年生の総合的な学習では、ふるさと学習の一環として都城の方言を学んでいます。都城の方言劇を作り上げることを通してふるさとの良さを学び、地域の方々と交流することを通して、コミュニケーション能力の育成や人とのつながりを学ぶことを目的としています。

 しかし、今年は、感染拡大により地域の方々から方言を学ぶ場は設定できていませんでした。そこで、子供たちは、祖父母の聞いたり、先生に教わったりしながら、自分たちの力だけで方言劇を完成させました。そんなとき、担任から次のような申し入れがありました。

担任「何とか地域の皆様に劇を見てほしい!オンラインならできるのではないでしょうか」

わたし「なるほど。それなら安心かもしれないですね」

担任「発表をするときい相手を意識させることも今回学ばせたいんです」(熱い思いです)

わたし「でも、家でオンラインつなげられるかな?」

担任「学校で教室と鑑賞場所の部屋をつないでやってもいいですか」

わたし「OK」

では、そのときの様子です。

 地域の方々には家庭科室に集まっていただきました。モニターに別室の子供たちの様子が写っています。

 音楽室から劇の様子をタブレットで撮影し、家庭科室に送っています。間接的ではありますが、子供たちはノリノリで演じています。やはり相手がいるのといないのでは、こんなに違うのですね。

 劇の感想をモニター越しで聞いているところです。

地域の方々からは盛大な拍手をいただきました。担任と子供たちの思いが伝わった学習でした。

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タッチペンを寄付していただきました!

 都城市では一人一台端末の活用を推進していますが、本校でも、タブレットが非日常ではなく、学習文具の一つとして定着してきています。

 しかし、学習文具に鉛筆は欠かせないように、「タブレットにはタッチペンが必要だなあ」「ほしいなあ」と念じていたところ、その願いが届いてしまいました。

 高崎地区の前田畜産さんからタッチペンの寄付があったのです。その様子がこれです。

 マスクで見えないと思いますが、かなり口元がゆるんでおりました。

 終業の日からタブレットを持ち帰り、ドリル学習を行っていますが、タッチペンが大活躍してくれそうです。

 前田畜産様、ありがとうございました。

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