学校の様子

全校長縄跳び大会実施

 今日の昼休みを使って、「全校長縄跳び大会」が行われました。体育委員会の子どもたちが計画したもので、1~6年生混合のチームを編制し、続けて何回跳べるかを競いました。これまでに何回か練習して臨んだチームもあり、1年生から6年生までの息がぴったりでした。途中でひっかかってしまうところもありましたが、「OK、OK、もう1回」と声を掛けて挑戦していました。最後に記録の発表と3位までの表彰が行われ、1位のチームは連続160回という記録でした。高学年の子どもたちが上手に運営してくれました。



軽やかに跳んで

 今、全校の子どもたちが「縄跳び運動」に取り組んでいます。1年生も一生懸命に練習に取り組み、とても上手に跳べるようになりました。中には、先生と勝負して勝つ子もいます。ますます自信も付くことでしょう。明日は、全校「長縄跳び大会」も計画されています。どんな記録が出るか楽しみです。


給食感謝集会実施

 「給食」への感謝の気持ちを表すために交流給食と感謝集会を行いました。生産者や町給食共同調理場の方々にお出いただき、各学年で交流給食を実施した後、放送による感謝集会の中で、感謝の気持ちを込めたメッセージ等を手渡しました。子どもたちは給食に携わっていらっしゃる方々と一緒においしく給食をいただきました。


     1年生…キュウリ生産者・内野さん              2年生…JA尾鈴職員・長友さん


      3年生…魚加工販売・川谷さん                4年生…豚肉生産販売・山道さん


       5年生…豚肉生産・永友さん               6年生…給食共同調理場所長・石井さん

貴重な1票を経験

 6年生を対象にした「選挙」に関する出前授業が行われました。まず、町選挙管理委員会の方を講師に「選挙」に関する説明があり、18歳になると選挙権をもち、自分たちの生活をよくするための政治につながる選挙に参加できることを学びました。その後、全校児童参加によるスペシャル給食総選挙を実施するための、給食メニューの選挙用ポスターを作成したり、おすすめのメニューを紹介する演説放送をしたりと、「選挙」準備を行いました。そして、いよいよ昼休みに投票を行いました。選挙会場の体育館には、実際の投票箱や記載スペースも設置され、6年生が投票用紙交付係や立会人の役を務めてくれました。1年生も真剣に考え、自分が希望するメニューに1票を投じていました。この経験を通して、「選挙」を身近に感じてくれたものと思います。


     6年生向けの「選挙」に関する話                    選挙用ポスターを見て


           投票用紙をもらって                    投票箱へ自分の手で1票を!

1月の参観日

 今日は、1月の参観日でした。それぞれの学級で授業参観及び懇談会を実施しました。授業参観では、たんぽぽ学級が「自立活動」でコミュニケーションを大切にしながらルールを守って活動する学習を、ひまわり学級が「国語・算数」の学習成果の発表を、その他の学級が「道徳」の授業を実施しました。その後、各学級において、3学期の取組等についての話合いが行われました。本年度の参観日もあと1回(3月3日予定)となりました。次回も、ぜひ子ども達の成長した姿をみていただきたいと思います。


         1年生の授業の様子


          ひまわり学級の授業の様子


      5年生の授業の様子…お母さんも一緒に

電子黒板も使って

 下の写真は、3年生の算数の時間の様子です。今日は、「ぼうグラフ」をかく学習でしたが、ポイントである「目盛り」をどのように打ったらよいか、それぞれに考えていました。まずは、自分の考えをノートにかいていきます。次に、友達同士で意見を出し合います。そして、みんなで確かめながらまとめていきますが、ここで登場するのが「電子黒板」です。子ども達の意見に関係する部分だけを取り上げて拡大したり、画面に書き込んだり、前の時間に学習したことを一瞬で表示したり、…子どもたちの思考の流れに合わせて操作することができます。子ども達も集中して取り組んでいます。算数以外の学習でも、毎日「電子黒板」を活用しています。
 ※ 明日は参観日です。子ども達の学習の様子をご参観ください。懇談会への出席もよろしくお願いいたします。


火災想定の避難訓練実施

 「理科室から出火」という想定で避難訓練を実施しました。緊急放送から3分以内で子どもたちは運動場へ避難を完了しました。その後、東児湯消防組合消防署川南分遣所の方より避難訓練の感想を含めて話をしていただきました。次に、消火訓練として、4~6年生の代表の子どもたちが、消火器を使った消火体験を行いました。指導していただいた通りに消火器で見事に火を消すことができました。火事は起きないことが一番ですが、万一の場合に備えることの大切さを改めて学びました。


子どもへの接し方を考える

 昨日、家庭教育学級が行われ、金鈴学園臨床心理士の神坂未来さんより、「子どもへの接し方 心にひびく言葉のかけ方」をテーマに話をしていただきました。講演では、金鈴学園の紹介の後、児童虐待についての話があり、改めて現代社会の大きな問題だと考えさせられました。その後、模擬体験等も交えながら、「子どもへの接し方、言葉のかけ方」を学びました。子どもに接する場合、環境を整え子どもの言葉に耳を傾けることやできるだけ肯定的な面に目を向けること、ほめたり共感したり味方になったりしながら言葉をかけることが大切であること等、これから意識して…という想いを強くもちました。


一日をいい笑顔でスタート

 3学期も、読み聞かせボランティアグループ「ノバセンブラ」のみなさんに、朝の読み聞かせを行っていただいています。1年生は、笑ったり驚いたりしながら、6年生は、真剣に耳を傾けて…、といろいろな表情が見られます。読み聞かせの日は、特にいい笑顔で一日がスタートします。


中学校の先生と図工の授業

6年生の図工の授業に、国光原中学校の美術担当田中先生に来ていただきました。
「自分の顔をよく観察して描こう」をめあてに細かなところまでよく見て描きました。描く順番や高さを表す描き方等、気を付けることを分かりやすく教えていただいたので、いつも以上に上手に描けたようです。子どもたちも満足のいく2時間でした。2月1日にある2回目の授業が楽しみです。