山本小のあゆみ

学校の様子

選挙出前授業

 1月26日(木)に川南町選挙管理委員会の
方々にお越しいただき、6年生を対象に「選挙出前授業」が実施されました。
 まず、6年生が、教室で選挙の意義について教えていただくとともに、アイデアを出し合いながら模擬選挙で使う「おすすめの給食献立」のポスターを作成しました。そして、校内放送でおすすめの理由の演説を行いました。
 次に、昼休みに、体育館で模擬選挙を行いました。投票するのは1~5年生で、6年生が受付、投票用紙渡し、立会人等の役割を果たしながらの模擬選挙でした。投票する1~5年生も、興味深そうに取り組んでいました。
 選挙の仕組みを知り、疑似体験をすることは、将来の有権者である子ども達にとって、大きな意義がありました。

「めざせ図書館の達人コンクール」表彰式

 1月21日(土)に、サンA川南文化ホールにおいて、川南町「めざせ図書館の達人コンクール」の表彰式が行われました。山本小からは、8名の児童が表彰式に参加しました。表彰された児童を紹介します。
★読書感想文コンクールの部
〈最優秀賞〉
・黒木楓華さん(3年)
・河野孔明さん(4年)
〈優秀賞〉
・武内翔生さん(5年)
〈優良賞〉
・河野結音さん(6年)
★読書感想画コンクールの部
〈最優秀賞〉
・中村剣心さん(5年)
〈優秀賞〉
・河野桐人さん(1年)
〈優良賞〉
・河野喬華さん(2年)
・田澤優奈さん(3年)
 全校児童76名の中から8名も表彰されるのはすごいことです。教室や廊下に掲示してある絵などを見ていると、どの子どもの作品もレベルがとても高いなとよく感心させられます。

3学期始業式

 1月6日(金)の1校時に3学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「兎年を飛躍の年にしてほしい。」「一年の計は元旦にあり、新年の目標を持とう。」という話がありました。

 その後、新年の抱負を5年生の2名の児童が発表しました。

 日野伸一さんは、「作文を頑張ること」、「たくさん人と関わること」、「高学年として下学年を引っ張ること」の3つを発表しました。

 河野紗采さんは、「下学年のお手本となること」「積極的に人と関わること」、「漢字を頑張ること」の3つを発表しました。

 その後、1名の表彰を行いました。

 西都児湯の子どもたちによる絵画展 銀賞 渡邊怜心さん

 おめでとうございます。 

多読賞表彰

 12月23日(金)の終業式後、2学期の多読賞表彰を行いました。

各学年の多読賞表彰者は以下の通りです。

1年生
110冊 かわの きりとさん
 93 冊 ながとも みこさん
 89冊  ながとも まいさん

2年生
139冊  やました みささん
136 冊 いしかわ えみりさん
132 冊 かわの きょうかさん
    たわら ごうきさん

3年生
107冊 渡邊 怜心さん
  79冊 田澤 優奈さん
  76冊 嶽 悠月さん

4年生
125冊 永友 風花さん
121冊 石川 ひまりさん
     今井 あいるさん
  96冊 今井 晴規さん

5年生
122冊 河野 紗采さん
111冊 河野 曖琉さん
94冊   山下 采季さん

6年生
49冊 嶽 心陽さん
47冊 河野 めいさん
34冊 今井 謙晴さん

2学期終業式

 12月23日(金)の4校時に、2学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「通知票から全校児童みんなの素晴らしい頑張りが見られたこと」や「その年の最初の日に夢や目標を持つことの大切さ」また、「コロナ対策をしながら健康や安全に気をつけて楽しい冬休みを過ごしてほしい。」と話がありました。

 その後、2学期を振り返って、2年生の2人の児童が作文を読みました。

 黒木辰眞さんは、2学期を振り返って、「持久走大会で2位になったこと」、「字がうまくなったこと」、「かけ算九九がすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 河野喬華さんは、2学期を振り返って、「遠足で行ったフェニックス自然動物園がたのしかったこと」「たくさん本を読んで多読賞をもらったこと」、「かけ算九九の8の段をすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 続いて、2名の表彰を行いました。

 町陸上記録会 選抜女子 100m 第2位 河野めいさん

 西都・児湯の子どもたちによる絵画展 金賞 武内翔生さん

 おめでとうございます。 

 式の後、2学期までで山本小学校を去り、高鍋西小学校へ行くことになった河野薫先生の話がありました。そして、お別れの記念としてピアノでベートーベンの「月光」を弾いてくださいました。とても、素晴らしい演奏に、子ども達は、別れを惜しみながら聞き入っていました。

永田選手がチャンピオンになって来校

 6月に本校に来ていただき、講演をしていただいた川南町出身のプロボクサー永田大士選手が、正に有言実行。東洋太平洋スーパーライト級チャンピオンになって、再度、本校で講演会を行ってくださいました。 
 講演会の中で、永田選手は、「夢をもつ・夢や目標を決めること」の大切さや、「それを口に出し、覚悟を決めること」、そして「夢の実現に向けて行動することや挑戦すること」が自分の成長につながるというメッセージを子ども達に伝えてくださいました。 
 さらに、夢を実現させることは自分だけの力ではできないので、お世話してくださる周りの方に「感謝する気持ちをもつこと」や「あいさつ」が大切であることを子ども達に伝えていただきました。 
 最後に、自身の「世界チャンピオンになる」という夢を宣言され、「ぼくも頑張るので、みさなんも頑張ってください。」という激励の言葉を子ども達に贈っていただきました。 
 永田選手の今後の活躍を祈念するとともに、子ども達への数々のメッセージに感謝いたします。ありがとうございました。

 

お芋パーティー!1・2年生

 学校園で収穫した芋で、1・2年生がお芋パーティーをしました。皮をむいて、ゆでた後、美味しい栗きんとんが完成しました。みんなですごく美味しそうに食べていました。

芸術性を高める陶芸教室

 12月13日(火)に、5・6年生を対象に陶芸教室が行われました。400年以上の歴史がある小松原焼の15代目窯元であり、宮崎県伝統工芸士として認定されてる朴平意(ぼく・へいい)さんをはじめ、技能士協会の方々が指導に来てくださいました。
 粘土を何度もこねて、形を作ってはやり直すなど、子ども達全員が、まるで陶芸家のように見えるほど真剣でした。また、ろくろ回しも体験しました。ろくろでは、陶芸家の方々に手伝っていただきながら、素敵な湯飲みができあがりました。色を付けて焼き上げてくださるそうです。
 後日、朴平意さんより電話があり、「山本小学校の子ども達は、後片付けまで進んでやってくれました。こんなに素直で、目を輝かせて取り組む子ども達に出会えて、心から感動しています。」と涙声で感想を伝えてくださいました。 来年度もお越しいただけたら嬉しいですね。

 

花植え

 12月6日(火)の掃除の時間に一人一鉢の花の苗を植えました。

この花は、卒業式や次年度の入学式で会場を彩ってくれるものです。

みんな花を大切に扱いながら、花植えを行いました。

早く終わった上学年が、下学年を手伝う姿も見られました。

これから、毎日、お世話する中で、いろいろなことに気付いてほしい

と思います。