山本小のあゆみ

学校の様子

2学期終業式

 12月23日(金)の4校時に、2学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「通知票から全校児童みんなの素晴らしい頑張りが見られたこと」や「その年の最初の日に夢や目標を持つことの大切さ」また、「コロナ対策をしながら健康や安全に気をつけて楽しい冬休みを過ごしてほしい。」と話がありました。

 その後、2学期を振り返って、2年生の2人の児童が作文を読みました。

 黒木辰眞さんは、2学期を振り返って、「持久走大会で2位になったこと」、「字がうまくなったこと」、「かけ算九九がすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 河野喬華さんは、2学期を振り返って、「遠足で行ったフェニックス自然動物園がたのしかったこと」「たくさん本を読んで多読賞をもらったこと」、「かけ算九九の8の段をすらすら言えるようになったこと」の3つを発表しました。

 続いて、2名の表彰を行いました。

 町陸上記録会 選抜女子 100m 第2位 河野めいさん

 西都・児湯の子どもたちによる絵画展 金賞 武内翔生さん

 おめでとうございます。 

 式の後、2学期までで山本小学校を去り、高鍋西小学校へ行くことになった河野薫先生の話がありました。そして、お別れの記念としてピアノでベートーベンの「月光」を弾いてくださいました。とても、素晴らしい演奏に、子ども達は、別れを惜しみながら聞き入っていました。

永田選手がチャンピオンになって来校

 6月に本校に来ていただき、講演をしていただいた川南町出身のプロボクサー永田大士選手が、正に有言実行。東洋太平洋スーパーライト級チャンピオンになって、再度、本校で講演会を行ってくださいました。 
 講演会の中で、永田選手は、「夢をもつ・夢や目標を決めること」の大切さや、「それを口に出し、覚悟を決めること」、そして「夢の実現に向けて行動することや挑戦すること」が自分の成長につながるというメッセージを子ども達に伝えてくださいました。 
 さらに、夢を実現させることは自分だけの力ではできないので、お世話してくださる周りの方に「感謝する気持ちをもつこと」や「あいさつ」が大切であることを子ども達に伝えていただきました。 
 最後に、自身の「世界チャンピオンになる」という夢を宣言され、「ぼくも頑張るので、みさなんも頑張ってください。」という激励の言葉を子ども達に贈っていただきました。 
 永田選手の今後の活躍を祈念するとともに、子ども達への数々のメッセージに感謝いたします。ありがとうございました。

 

お芋パーティー!1・2年生

 学校園で収穫した芋で、1・2年生がお芋パーティーをしました。皮をむいて、ゆでた後、美味しい栗きんとんが完成しました。みんなですごく美味しそうに食べていました。

芸術性を高める陶芸教室

 12月13日(火)に、5・6年生を対象に陶芸教室が行われました。400年以上の歴史がある小松原焼の15代目窯元であり、宮崎県伝統工芸士として認定されてる朴平意(ぼく・へいい)さんをはじめ、技能士協会の方々が指導に来てくださいました。
 粘土を何度もこねて、形を作ってはやり直すなど、子ども達全員が、まるで陶芸家のように見えるほど真剣でした。また、ろくろ回しも体験しました。ろくろでは、陶芸家の方々に手伝っていただきながら、素敵な湯飲みができあがりました。色を付けて焼き上げてくださるそうです。
 後日、朴平意さんより電話があり、「山本小学校の子ども達は、後片付けまで進んでやってくれました。こんなに素直で、目を輝かせて取り組む子ども達に出会えて、心から感動しています。」と涙声で感想を伝えてくださいました。 来年度もお越しいただけたら嬉しいですね。

 

花植え

 12月6日(火)の掃除の時間に一人一鉢の花の苗を植えました。

この花は、卒業式や次年度の入学式で会場を彩ってくれるものです。

みんな花を大切に扱いながら、花植えを行いました。

早く終わった上学年が、下学年を手伝う姿も見られました。

これから、毎日、お世話する中で、いろいろなことに気付いてほしい

と思います。