山本小のあゆみ

学校の様子

選挙出前授業

 1月14日(金)、川南町選挙管理委員会の方々に来ていただいて、6年生は選挙出前授業を受けました。

 授業では、選挙の仕組みや投票することの意義などについての話を聞きました。

選挙管理委員会の方からは、「18歳になったら選挙に行きましょう!」という話もありました。

 給食時間には、各グループが推薦する給食メニューについての選挙演説を行いました。その後、昼休みには、6年生が名簿対照係や投票用紙交付係や投票管理者、投票立会人の役になり、給食選挙を行いました。

 初めて投票する1年生は緊張した様子でしたが、投票後は笑顔いっぱいでした。

 町内の5つの小学校で選挙が行われます。さて、どのメニューが当選して、3月の給食メニューになるのでしょうか。

 結果が楽しみです。







今朝の様子から

 今朝も気温が低く、寒さが厳しかったです。

 そんな中でも、子どもたちは朝のボランティアに出ていました。

運動場の芝が枯れているのを集めたり、杉の落ち葉を拾ったりと、みんなで協力して活動していました。おかげで、学校がきれいになっています。

 5年生がボランティア活動を行ったところには、大きな氷が張っていたそうです。

1年生も、中庭の霜柱を踏んで、踏んだ感覚や音を楽しんでいました。

キーボー島

 7月から学校全体で取り組んでいるキーボー島。

 一人一台タブレットが入ったこともあり、キーボー島に取り組むことも多くなり、ずいぶんローマ字入力の力も高まって来たようです。

 名誉島民(最高位)になった児童を紹介します。

 5年生… 黒木 大輔さん

 4年生… 河野 紗采さん、中村 剣心さん、平島 大雅さん

 おめでとうございます。皆さんも、キーボー島に挑戦して、速く、正しくローマ字入力ができるようにするといいですね。

どこまで溶けるかな

 5年生は、理科で「もののとけ方」の学習をしています。

 1月7日(金)の授業では、「30度の水100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか、60℃のお湯100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか」の実験をしました。

 子どもたちは、慎重に実験を進め、結果を記録していました。

 今度の授業では、溶けた食塩やミョウバンは水の温度が冷めたらどうなるのかの実験をするそうです。

 5年生の皆さん、実験の結果をおうちの人に伝えるといいですね。



始業式

 1月6日(木)に3学期が始まりました。77名全員が登校し、学校はまたにぎやかで明るい雰囲気になりました。

始業式では、初めに、校長先生から、「今年1年の目標を立てることやそれに向かって努力することの大切さ」についての話がありました。

次に、5年生の井上 美空さんと黒木 大輔さんが3学期に頑張りたいことを発表しました。
 井上さんは、「誰にでもしっかりあいさつをすること、周りを見て考え行動すること、先のことを考えて行動すること」を頑張りたいと発表しました。
 黒木さんは、「積極的に挨拶をすること、早く学校に来ること、ちゃんと相手の話を聞くことを頑張り、いろいろなことができる六年生になりたい。」と発表しました。

 そして、黒木 咲来さんの伴奏で校歌を静聴しました。

始業式の後、今月の目標についての話があった後、川南町社会福祉協議会の「シンボルマークのイラストと手書き文字コンクール」で入選した渡邊 壱心さんの表彰がありました。

子どもたちは、初日から元気いっぱいに活動していました。






地域に守られて

 12月24日(金)の終業式の後、山本地区自治公民館(青少年育成協議会)から全児童に図書券とマスクをいただきました。

 山本地区青少年育成協議会の永友 雄樹さんから、「皆さんは、地域の宝です。命を大切に元気に過ごしてください。困ったことがあったら、家族や先生、お友達、地域のおじちゃん・おばちゃんたちに相談してください。そして、皆さんが大人になった時には、皆さんがしてもらったように、地域の子どもたちを守っていける大人になってください。」と、話がありました。

 地域に守られて、山本っ子は幸せです。



終業式

 12月24日(金)、2学期の終業式がありました。

 初めに、校長先生から、「1年を振り返ること、元旦には新しい年の目標をたてること、新型コロナウイルス感染症に気を付けて楽しい冬休みにすること」などの話がありました。

 次に、2年生の井上 太陽さんと小林 幸乃さんが2学期頑張ったことを発表ました。

 井上さんは、「芋ほり大会で1年生や保育園生にやさしくしたこと、かけざん九九がすらすら言えるようになったこと」を発表しました。
 小林さんは、「字をていねいに書けるようになったこと、ダンスを頑張って練習して運動会で上手に踊れたこと、たくさん本を読んだこと」を発表しました。

 その後、河野 結音さんの伴奏で校歌を静聴しました。

  終業式の後には、生徒指導主事から事故、事件に遭わないように気を付けることや凧揚げは電線の無いところですることなどについて話がありました。
 その後、「めざせ 図書館の達人コンクールの感想画の部門」で優良賞を受賞した4年生の河野 曖琉さんと「感想文の部門」で優良賞を受賞した5年生の河野 結音さん、「西都・児湯の子どもたちによる絵画展」で銀賞を受賞した4年生の牧平 楓太さんの表彰がありました。







夢に向かって

12月23日(木)、川南町出身のプロボクシング第42代日本スーパーライト級チャンピオンの永田 大士さんが来校され、5・6年生に講話をしてくださいました。

 講話では、自分の体験を基に、「勇気を出して自分のことを伝えることが大切なこと」や「感謝の心を大切にしたり、物事をポジティブに考えたり、チャレンジすることで人生は変えられること」などを伝えてくださいました。

 子どもたちは、偉大な地元の先輩と過ごした経験を今後に生かしていくことと思います。




修学旅行2

12月16日~17日、6年生は、東小学校 と合同で修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症防止を考えて、行先は県内でした。

 1日目は、日南市と串間市を巡りました。日南市では、飫肥城下町を散策したり、鵜戸神宮にお参りしたりしました。串間市では、イルカランドでは、イルカのショーを見ました。宿泊先は、シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートホテルでした。24階の部屋に泊まり、おいしいディナーも堪能したそうです。

 2日目は、宮崎市内での活動でした。宮崎県遺族会館の「宮崎県平和祈念資料展示室」では、戦没者の御遺族など戦争を体験された方々の御労苦を伝える数多くの資料等を見学し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてることができました。和太鼓体験や貝の表札づくりも楽しかったようです。

 修学旅行をとおして、宮崎県内のことを知ることができたとともに、家族のありがたさを強く感じたことと思います。また、東小学校の友だちと仲よくなれたことで、中学生としての心の準備もできつつあると思います。

 中学校生活への心の準備も少しずつ進んでいるようです。








家庭教育学級

 12月13日(月)、山本小学校の家庭教育学級がありました。

 今回は、山本地区の皆さんにもお知らせし、学校と地域が一緒に学ぶ形をとりました。

 今回の講師は、レインボービュー宮崎の山田健一氏と串間 直紘氏で、講演会の演題は、「一人ひとりを大切にした社会 ~ セクシュアルマイノリティへの理解をとおして ~」でした。

 LGBTQの基礎知識を学んだり、統計からセクシャルマイノリティの方々の心の状態の説明を受けたりし、LGBTQへの理解を深めました。

 この学習をとおして、まだセクシュアルマイノリティに対して偏見があるので、誰もが1人の人として大切にされる社会を作っていくことが必要なことを学びました。また、性への違和感や虐待など、生きづらさを抱えている人の小さな変化に気づくいてやり、理解することで救われる人がいることも知りました。

 学校と地域が一緒に学ぶ機会ができ、更に連携を深めることができました。

当日の様子は、宮崎日日新聞12月19日(日)の12面で紹介されました。