山本小のあゆみ

2017年6月の記事一覧

すこやか委員会・朝の活動

 6月27日(火)に、すこやか委員会メンバー6名が、朝の会の時間に1年生教室を訪問し、健康紙芝居(目をさました くまごろう)を1年生に紹介しながら、睡眠と基本的な生活習慣を身に付けることの大切さについて、指導しました。
 1年生は、紙芝居を真剣なまなざしで見ながら、睡眠をしっかり取ることや基本的な生活習慣を身に付けることについて、自分の生活をふりかえっていました。
 すこやか委員会の子ども達も、最初はドキドキしていたようでしたが、1年生に伝わったことで、自信になったようです。今後も、他の学年へも同様に行っていく予定です。
 すこやか委員会のみなさん、全校児童の健康保持のために、がんばってください。
 【すこやか委員会・朝の活動】
  

  

4・5年生田植えに挑戦

 6月27日(火)に、4・5年生が、田植えを行いました。
 今年は、水不足のために、当初予定していた6月12日に、田植えができませんでした。しかし、JA青年部や保護者のみなさんのご協力をいただき、急遽本日実施となりました。毎年5年生は、総合的な学習の時間の学習を通して、お米を育てる学習を行っています。
 まず、始めに、汚れてもいいように水着に着替えて、徒歩で田んぼへいきました。到着すると、JA青年部の方から、お米の苗の植え方を説明していただきました。
 次は、いよいよ、みんなで田んぼに入り、田植えに挑戦です。最初は、足もともぬかるんで、思うように進めません。また、植え方に手間取り、うまく植えられませんでした。何回か失敗しながらも、みんながんばって苗を植えました。
 最後には、大人の人と同じくらい上手に植えることができました。
 田植えが終わって田んぼをみると、苗の列が、まっすぐな所と曲がった所がありました。それでも、「ちゃんと育つよ」と言っていただいたので、みんなホッとしていました。
 「秋には、おいしいもち米が、たくさん収穫できるといいな」と思いました。
 11月19日の学習発表会の日には、おもちつきを行います。今から楽しみです。
 【田植えの説明】
  
 【田植えに挑戦】
  
 
  

芸術鑑賞教室

 6月23日(金)の2・3校時に、芸術鑑賞教室が行われました。
 今回は、熊本県を中心に活動されている劇団「ぱれっと」に来ていただき、人形劇「ピノキオ」が開催されました。宮崎には、人形劇をする劇団がほとんどないということで、子どもたちにとっては、おそらく、初めての本格的な人形劇だったと思います。
 あらすじは、読書活動を通して知ってはいるものの、本物の人形劇を目にして、子どもたちも、はらはらどきどきしながら、最後まで、感動とともに楽しんで鑑賞できたようです。
 公演後には、6年生児童が、全校児童を代表して、お礼の言葉をしっかり述べることができました。
 また、「ピノキオ」の鑑賞後には、人形劇の舞台裏側を学年ごとに見せていただくことができました。全校児童全員が、実際に、人形を操作させていただき、とても喜んでいました。貴重な体験ができましたね。
 劇団「ぱれっと」のみなさん、ありがとうございました。

 【はじめのあいさつ】
 
 【人形劇「ピノキオ」】
  
  
 【劇団「ぱれっと」のみなさん】
  
 【児童代表お礼の言葉】
 
 【舞台裏を見学】
  

4・5年生発表集会

 6月20日(水)に、4・5年生の発表集会が行われました。
 始めに、「春」と「夏」を題材とした国語科で学習した詩や短歌、俳句の発表を行いました。全員、よく練習していて、はきはきと発表できました。
 次に、「エーデルワイス」の曲を、ハンドベルやリコーダーで演奏したり、美しい声で歌ったりしました。日頃の音楽専科の先生の指導により、ハンドベルの楽器にも親しみ、楽しんで演奏することができたようです。他の学年の人達からも、たくさんの感想が聞かれました。
 最後に、教頭先生より、発表する人や聴く人の態度が、とてもすばらしかったとお褒めの言葉をいただきました。
 4・5年生のお陰で、美しい響きに包まれた1日を過ごすことができました。

 【4・5年生の詩や短歌、俳句の発表】
  
 【「エーデルワイスの演奏】
  
 【教頭先生のお話】
 
 【児童の感想発表】
 

風水害に伴う避難訓練

 梅雨の時期を迎え、急な集中豪雨や暴風雨等の非常事態に備え、風水害に伴う避難訓練を行いました。
 今回の避難訓練の目的は2つです。1つ目は、短時間で全校児童が、緊急放送後に下校の準備を行い、避難場所である体育館に集合すること。2つ目は、保護者によるお迎えと児童引き渡しがスムーズに行うことでした。
 児童は、緊急放送後に「お・は・し・も」の合言葉で、体育館へスムーズな移動を行いました。体育館では、DVDの視聴を行い、風水害や土砂災害の時の避難の仕方や気を付けることについて学びました。DVDの視聴後、校長先生より、風水害等の際に気を付けることについて、詳しくお話いただきました。
 次に、保護者の方々のお迎えと、児童の確実な引き渡しを本番と同様に実施しました。児童も、教職員も、本番さながらの真剣な取り組みで実施できました。
 家庭でも、日頃から、緊急時の対応について、家族全員が話合って対応に備えていただきたいと考えます。
 【緊急放送による体育館避難】
  
 
 【DVD視聴・風水害に備えて】
  

 【保護者によるお迎え・児童引き渡し】
  

 

交通教室

 本日、「うめだ学園」自動車学校から、たくさんの講師の先生方をお迎えし、交通教室が、2校時に下学年、3校時に上学年に分かれて実施されました。
 まず、始めに、信号機の色や点滅の意味といつ横断したらよいのかについて学びました。
 次に、講師の先生が、実際に、横断の仕方を良くない例と正しい例を実演していただきました。良くない例は、手を少しだけ上げて、右の方だけ見て横断する方法でした。すると、左から、猛スピードで自動車がやってきて、危なくぶつかりそうになり、みんなドキドキしながら、心配そうに見ていました。
 また、自転車の正しい乗り方や横断歩道の渡り方も教えていただきました。その後、自動車は、人が歩いたり走っていたりして、急に止まれの笛が聞こえた時、何メートルで止まれるかの実験がありました。車は、止まるまでに、15メートルも進むことも分かりました。
 最後は、見通しの良くない所から横断する場面の実験です。最初に、ぬいぐるみの「ビッキーくん」にお願いすると、「わたしは、できません。」とことわりました。そこで、段ボールの「ダン」ちゃんが、かわりに実験してくれました。自動車が、時速40キロメートルで「ダン」ちゃんにぶつかると「ドーン」というすごい音とともに「ダン」ちゃんはぺっちゃんこになり、子どもたちから、「ああー」という悲鳴がきかれました。
 交通ルールを守らないと、どんなことが起きるか、身をもって体験した1時間でした。
 最後に、講師の先生と次の約束をして、交通教室を終えました。
 1 自分の命は、自分で守る。
 2 道路や廊下では、飛び出さない。 
 上記の決まりをしっかり守って、充実した毎日を送りましょう。
 【横断の仕方】
  
 【自転車の横断】
 
 【ダンちゃんたいへん】
  
 【上学年の交通教室】
 
 【お礼の言葉】