学校の様子

写真日記

さあ、頑張らないと

 中等部の廊下には、所狭しと、テキスト類が山積みされています。
これから生徒に順次配られて、授業や家庭学習で使われることになります。
先生方が、生徒のために知恵を絞って選んだ問題集達。
しっかりやり遂げて、実力アップにつなげましょう。

中等部入学式

 昨日は、中等部の入学式が行われました。春先の寒さのせいで、例年より桜の花も残っていて、生徒を祝っているようでした。
 8,9年生は前日からの準備を一生懸命行い、吹奏楽部は当日朝も念入りにチェックをして、式に備えていました。支えることを厭わない姿勢がまぶしかったです。
 式では、歓迎の言葉の入学生代表の誓いの言葉が大変すばらしく、明るい未来を創造できました。歓迎する在校生の言葉も、温かく、よいムードを築けそうです。

小中合同の修了式

 初等部の卒業式に続いて、26日は1年生から5年生、7年生、8年生の平成30年度の修了式が中等部体育館で行われました。修了証の授与式や児童生徒代表の意見発表、校長先生のお話がありました。
 この1年間で立派に成長した在校生。4月からの学校生活がますます楽しみです。この春休みは安全に気をつけ、次年度の準備をしっかりしたいものです。


第46回初等部卒業式

 25日に初等部第46回の卒業式を行いました。卒業生95名が卒業証書を受け取りました。運動会や修学旅行等6年間のたくさんの思い出を呼び掛けの中で語ってくれました。お別れの歌も心がこもっていて最高でした。
 これから始まる中学校生活、様々な困難があるかも知れませんが、それを乗り越えるだけの心を磨き、体を鍛え、学力も身に付けてきました。卒業生のみなさんの前途に幸多かれと願います。がんばれ卒業生!

日向市子どもの夢サポート事業報告会

 平成31年3月22日(金)、日向市中央公民館で日向市子どもの夢サポート事業報告会が開かれました。本事業は、日向市教育委員会が本年度から始めた事業で、中学生が自らの夢に向かって取り組もうとする活動を日向市や他の関係者が支援するものです。
 本年度は3名の中学生が選考会をパスし、支援を受けました。その中の1人が本学園9年生の河内瀬桜さんです。
 瀬桜さんは、日本を代表する陸上選手になるという夢を叶えるために、2つの活動を支援してもらい実現しました。1つは、日本女子陸上界のトップアスリートである福島千里さんと合同練習を行い、いろいろなアドバイスをもらったことです。もう1つは、高校女子陸上界のトップである東大阪大学敬愛高校に行き、練習に参加したことです。
 今回はこれらの活動を堂々と報告し、改めて今後に向けた自らの決意を表明してくれた瀬桜さんの姿はとても立派で感動しました。
 この春、瀬桜さんは敬愛高校への進学を決意しました。あえて、親元を離れ厳しい環境に身を置き、自分の夢に向かっていく姿を、私たちも見習いたいと思いました。

ドッジボール大会準優勝報告

 校長室に4年3組の子ども達が、意気揚々と報告に来てくれました。
 平成31年3月16日に開催された、日向ひまわりライオンズクラブ杯小学生ドッジボール大会のビギナーズリーグの部で、見事準優勝になったそうです。
 大王谷学園からは、他にもたくさんの子ども達が参加してくれました。地元の方々が開催してくれるイベントに積極的に参加することは、将来の日向市を支える人材育成の観点では非常に大切なことだと思います。きっとこの子達の中から、この大会の運営に参加してくれる人材が生まれるのではないかと期待しています。

キャリアトランプ® スタイルA「自分探し」

 平成31年3月22日(金)、中等部7年生の「よのなか教室」を2時間、体育館で行いました。本日のファシリテーター※・スタッフとして、(株)西の丸の本田さんをはじめ12名の方々が来校してくださいました。(とっても明るい方々でした・・・)
 内容はキャリアトランプ® スタイルA「自分探し」
 まず、ソーシャルスキルをなぜ学ぶのかという話をしていただきました。次にトランプに書かれた「言葉」から「自分」を探していく活動をして、選んだ3枚の「自分」をもとに自己紹介しながら「自分探し」を行いました。
 生徒は楽しげに活動に取り組み、「一人一人に個性があり、それは間違いではない」というファシリテーター※の話を熱心に聞いていました。

※ファシリテーター・・・学習を良い方向へと導く進行役のこと







卒業証書授与式(中等部)

 平成31年3月16日(土)、中等部体育館で卒業証書授与式が行われました。107名の9年生が晴れやかに大王谷学園を巣立っていきました。
 卒業生の未来に幸多からんことを願います。

はげまし隊感謝集会、第9回打ち合わせ

 3月12日(火)、中等部では、はげまし隊の方々や地域コーディネーターへ、日頃の感謝を伝えるために、集会を開いて感謝状を贈呈しました。代表の黒木 建(たつる)さんには、生徒に貴重なお話もしていただきました。また、地域コーディネーターを2年間務めてくださった猪尻さんにもご挨拶いただきました。
 その後、図書室で第9回(本年度第3回)の打合会を実施し、次年度に向けての課題等を整理・確認しました。

     

「PLAYBACK 大王」コーナー

 中等部生徒棟の階段横には、「PLAYBACK 大王」のコーナーが設置してあります。中等部7年生からの3年間の思い出の写真やコメントが掲示されています。9年生が7年生の頃の写真を見ると、やはり幼いですね (#^.^#)
 9年生、いよいよ今週16日(土)に卒業です。(T_T)









第3回学校評議員会開催

  8日(金)に今年度最後となる学校評議員会が校長室で開催されました。ご多用の中、6名中5名の評議員の方々に参加していただきました。
  学校経営方針に掲げられた学力の向上やいじめ対応、キャリア教育の推進など、1年間の教育活動の振り返りを行い、学校評価をしていただきました。結果につきましては、今後、学校ホームページで公表します。

ゴミ拾い

 登校中に通学路のゴミを拾ってくれる子どもが増えてきました。ゴミを拾いに車道に出たりしにように安全最優先でねと言ってあります。
 学校周辺のゴミはほとんどなくなったように思います。「動けば変わる」「自立貢献」「一人前の地域人」スローガンだけで終わらないところが大王谷学園の子どもたちのすばらしいところです。
 子どもたちに感化され、大人もたばこのポイ捨てなどやめてほしいです・・・。


うれしい?かなしい?かな、中等部入り口設置のゴミ箱は、毎朝いっぱいに!


   初等部 梶木の登校班 いつもたくさん拾ってきてくれます

3月の全校集会(1)

 平成31年3月4日(月)、初等部で全校集会がありました。校長先生からは2月28日に6年生が行った「地域福祉活動報告会」で24のグループが立派に実践報告をしたこと、3月3日に行われた日向市認知症フォーラムで6年生の3人(福祉を広め隊)が300人の観衆の前で堂々と実践報告をしたことの紹介がありました。さらに、中等部の7先生の2人(写真)が、昨年度の6年生の時の活動を思い出し、また、今の6年生の活動に触発され、自主的に「地域お助け隊!」を結成し、実際に高齢者のお手伝いを行ったことも紹介し、2人には、自主的な活動を行おうと思った理由や、実際に高齢者の家で活動を行った感想を発表してもらいました。

3月の全校集会(2)

 生徒指導の先生からは3月の生活目標「学校をきれいにしよう」についてお話がありました。本校では清掃の3原則「無言で、進んで、感謝の気持ちをもって」のきまりがあります。年度末の大事な時期、1年間お世話になった学校に感謝の気持ちをもって校内をきれいにし、次の学年に引き継いでくれるといいです。
 最後に、表彰がありました。西日本新聞社主催の県読書感想文・画コンクルールで本校3年生児童が2席に入り、表彰を受けました。作品は職員室前に掲示してあります。


第8回日向市認知症フォーラム

 平成31年3月3日(日)、日向市中央公民館のホールで開催された、日向市認知症フォーラムにおいて、初等部6年生の「福祉を広め隊」の3人が活動報告発表を堂々と行いました。
 3人は、大王谷コミュニティセンターにある「認知症にやさしい図書館」を、もっと多くの人に知ってもらいたいと考え、地域イベントを企画・実施しました。フォーラムではそのときのクイズや読み聞かせの一部を再現しながら、分かりやすく発表しました。多くの参加者がうなずきながら聞いているのが印象的でした。

基調講演を行った、京都橘大学の小川敬之教授からも下記のようなコメントをいただきました。

小学生の自発的な地域課題へのアクションは、
「この子達すごい」と涙がでてきた。
「認知症と図書館」を
「もっともっと、住民の方たちに知ってもらいたい!」と
自分たちで調べ、本をたくさん読んで、出した一つの答えとアクション!
「参りました!」

        ↓ 小川先生のコメントを聞く3人

地域福祉活動報告会

 平成31年2月28日(木)、初等部の6年生が1年間、社会福祉協議会の方々と連携し取り組んできた「地域福祉活動」の報告会を行いました。全部で24のグループが、地域住民との出会いや福祉活動をとおして学んだことを、多くの地域の方々に聞いてもらい、たくさんの感想やご意見をいただきました。


           体育館で発表するグループ


            教室で発表のグループ


           熱心に発表を聞く地域の方々

「LGBT」の基礎知識

 本学園では、2月13日(水)に、初等部・中等部の全職員で、「LGBT」の基礎知識に関する研修を行いました。講師は、日向市総合政策部地域コミュニティー課人権・同和行政推進室の黒木真室長にお願いしました。「LGBT」とは、国内の動向、レインボーフラッグ、日向市の取組などについて、分かりやすく教えていただきました。
 その後、初等部・中等部の玄関に、写真のようなレインボーフラッグを設置しました。また、2月28日(木)の中等部全校集会で、校長が中等部の生徒に、レインボーフラッグを設置した意味、LGBTとは、差別は許されない、いつでも相談を、という話をしました。今後各学級で、詳細な指導も行います。また、初等部においても、発達の段階に応じた啓発等を行って行く予定です。





長縄大会(初等部)

 27日(水)初等部では体育の時間に取り組んできた長縄大会が各学年で実施されました。クラス対抗で3分間に跳んだ回数を競います。クラスによっては合計300回を超えたところもありました。自己ベストの記録を各クラス目指すことになりますが、大事なことは記録よりも如何に友達と協力し合いながら楽しく参加できるかということです。
 間もなく1年間の学校生活が終了します。これを機会に更にクラスの仲間意識が高まることを期待します。

体力向上のための研修会

 22日(金)文部科学省初等中等局の村中田博先生(前:宮崎県のスーパーティーチャー)を初等部にお招きし、5年2組での公開授業と職員研修を行いました。
 公開授業は「体づくりの運動」の事例紹介でした。一人やペア、4人グループなどでできるたくさんのゲーム形式の運動に、子どもたちは時折歓声をあげながら楽しそうに取り組んでいました。結構運動量が多く、汗をかきながらがんばっていました。また職員向けにもタブレットの効果的な活用の仕方やスポーツテストの目標設定の仕方など明日からの体育学習に使えそうな指導方法をたくさん教えていただきました。来年度はさらに体力が向上することを期待したいと思います。




すききらいをなくそう!

 先日、2年生を対象に食育の授業がありました。給食センターの方々を講師としてお招きし、お話をしていただきました。子どもたちが喜ぶように赤・緑・黄色の食品をイメージしたキャラクターで登場してくださいました。
 赤の食品「体をつくるもとになる食べ物」
 緑の食品「体の調子をととのえる食べ物」
 黄の食品「熱やエネルギーのもとになる食べ物」
 伸び盛りの子どもたちにとってどれも大切な食品です。給食だけではなく、家庭でもバランスよくとることの大事さを教えていただきました。ぜひ、実践してください。