学校の様子

写真日記

委員会活動説明会

もうすぐ卒業する6年生が、4月から初めて委員会活動をする4年生と5年生に、委員会内容の紹介を行いました。

まず始めに、それぞれの委員会の委員長を務めてきた委員長が、どんな仕事をするかの説明をしました。

印象的だったのは、図書委員会の委員長が、図書委員長になるまでは本にあまり興味がなかったけれど、1年間図書委員会の仕事をしていく中で、本のおもしろさを知ることができたと話していました。

後半は4月から委員長になる5年生が、抱負を発表しました。新たに学校全体を引っ張っていく委員長は、とても大変な役割です。大変なこともたくさんあるかもしれません。大王谷学園全体がよりよくなるように、みんなと協力してがんばってくれることと期待しています。

初めての卒業式練習

3月に入り、いよいよ卒業式の練習が始まりました。卒業式の練習が始まると、本当にあっという間に3月が過ぎていきます。

今日の卒業式練習では、5年生と6年生が一緒に練習をしました。6年生にとっては、初等部6年間の集大成として大きな行事になります。5年生にとっては、自分達がいよいよ最高学年になりバトンを受け取るんだという卒業式になります。

いろいろな教室から卒業式の歌声が聞かれるようになってきました。そして、桜もつぼみを膨らませ、いよいよ花を開かせようと待ちかまえています。今年の卒業式も、6年生にとって、思い出の残るすばらしい行事になるといいですね。

3月の全校集会

「整理整頓」という言葉は、みんなが知っている言葉だと思います。しかし、「整理」と「整頓」それぞれ違う意味の言葉で組み合わされていることを知っている人は、どれくらいいるのでしょうか?

校長先生が全校集会で話してくださったことは、次のようなことでした。「整理」というのは、いる物といらない物を分け、いらない物を捨てること。そして、「整頓」というのは、元の場所に戻すこと。

「いらない物を捨てる時には、『ありがとうございました』と言って捨てましょう」ともおっしゃっていました。物が散乱するのは、物が多すぎて散らかることが多いです。

学校生活アンケートでは、保護者の方から一番多かった意見が「整理整頓ができていない」でした。大王谷学園の子たちみんなが、きちんと整理整頓ができるようになってくれるといいですね。

地区別集団下校

本校では地区別集団下校があります。例えば台風や不審者などの特別な事情により、集団下校が必要な場合があります。その時に、速やかに本校の子供たちみんなが安全に下校できるために、学期に一回程度、地区別集団下校を行っています。

また、4月から新しい登校班になります。その練習のために、3月からは6年生以外の子が班長・副班長となって6年生が登校班を見守ります。

新たに班長・副班長となった子たちは、これまで6年生が安全に連れてきてくれたように、登校班みんなをしっかりまとめてがんばってほしいと思います。

お別れ遠足

本校のお別れ遠足は、毎年伊勢ヶ浜で行われます。1年生と6年生が手をつないで、2年生と5年生が手をつないで伊勢ヶ浜まで向かいます。1時間くらい歩いて行きますが、5・6年生は、1・2年生に優しく話しかけ、とても楽しそうに伊勢ヶ浜まで行きました。

伊勢ヶ浜に着くと、みんなでお弁当を食べたり、学級でゲームをしたり、おやつを食べたりと、とても楽しい一日を過ごすことができました。

大きな穴を掘っている学級もありました。穴の横にはお城があったり、トンネルもあったり、みんなで協力しながらがんばって一つの作品を仕上げているようでもありました。

天気にも恵まれ、まさに遠足日和の一日でした。

お別れ集会

いよいよ2月もあと少しとなり、6年生の卒業式が近づいてきました。本校では、卒業式には5年生と6年生だけが参加します。ですから、お世話になり、学校を1年間引っ張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えるお別れ集会があります。

お別れ集会では、各学年から6年生に向けた出し物をします。歌を歌ったり、メッセージを伝えたり、踊ったりと学年の特色を生かしたとてもすてきな出し物ばかりです。

また、代表委員会で話し合って決まった「誰でしょうクイズ」もありました。いろいろな先生達が、動物などの声を出して、どの先生が発した言葉か当てるクイズです。先生達もすぐに分からないように日頃の声を変えて工夫を凝らしていました。体育館は子供たちの笑い声でいっぱいで大変盛り上がっていました。

オープンスクールと参観日

今週は参観日とオープンスクールがありました。たくさんの保護者の方々がおいでになり、子供たちの学校の様子をご覧になっています。

この時期の参観日では、学習発表会をする学級も多いです。1年間の自分達の成長の姿を見てもらおうと、一生懸命練習や準備をがんばる姿が、あちこちで見られました。

緊張しながらも、一生懸命発表をがんばる子供たちの姿は、大変胸が熱くなるものがありました。

梅の開花

大変寒い日が続いていますが、本校の大王坂を上った所に、梅がきれに咲き誇りました。真っ白な梅が咲き出すと、もうすぐそこまで春がやってきたんだなぁと感じさせてくれます。

本校は、紅葉の木や白梅の木、桜の木など、季節ごとに趣のある姿で魅了する木がたくさんあります。そんな環境の中で学ぶ本校の子供たちは、とても恵まれていると思います。

そうじをがんばる子

「大王谷学園の子供たちは、そうじを無言で一生懸命がんばっていますね。いつもその姿に感心します」

これは、本校のスクールカウンセラーの先生の言葉です。当たり前を当たり前にがんばることを凡事徹底といいます。大王谷学園の子供たちは無言だけでなく、ゴシゴシとぞうきんを使って教室や廊下も一生懸命拭いています。

そうじを熱心にがんばることができる学校は、大変すてきな学校だと思います。

寒さに負けない体づくり

本校では寒さに負けない体づくりをめざして、長ズボンでない服装やコーディネーショントレーニングに全校で取り組んでいます。

つい先日まではインフルエンザが猛威をふるっていました。本校でもたくさんの子たちがインフルエンザに感染してしまいました。ところが、他校や以前の本校と比べて今年はインフルエンザに感染する子がとても少なかったです。現在インフルエンザに感染している子も、そろそろ0になりそうです。

寒さに負けない体づくりの成果なのかもしれませんね。