学校の様子

写真日記

お弁当の日

職員室の廊下には、お弁当の日の写真が掲示してあります。大王谷学園では、1年生から9年生まで全員でお弁当の日に取り組んでいます。これは、5年生と6年生の手作りお弁当をもった子供たちの写真です。みんな、すっごくすてきな顔をしています。もし、学校においでの際は、ぜひ職員室前のお弁当の日の写真をご覧になってください。

あいさつの輪

大王谷学園では毎朝たくさんの子たちが、あいさつ運動をがんばっています。大王坂の下では、大きな模造紙をもった6年生たちが、みんなにあいさつを呼びかけています。大王坂を上った時計の下や、靴箱前の生活委員会のあいさつ運動、1号館と2号館の渡り廊下での5年生のあいさつ運動など、たくさんの子たちがあいさつをがんばっています。また、中等部の生徒も初等部にあいさつに来てくれることもあります。あいさつがいっぱいあふれる学校は、とてもすてきな学校だと思います。

漢字検定試験

漢字検定試験が,放課後行われました。漢字検定試験は,日本中どこでも通用する一生の資格になります。自分で希望した級の試験に合格するように,一生懸命勉強をがんばってきた子たちが,たくさんいました。試験では,ご覧のように水を打ったように静かな中で,鉛筆の音だけが響き渡っていました。テストの後,テストを受けた子たちは,やり終えた達成感と充実感がみなぎっているようでした。がんばってきたみんなが,ぜひ合格できているといいですね。

学年集会

毎月1回,学年集会が行われています。5年生の学年集会では,毎回表彰の場があります。各学級から2~3人の子たちが表彰されています。表彰の内容は,仕事がんばり賞や,立腰がすばらしい賞,字が丁寧賞など,様々です。学級の中には,あまり目立たなくても,こつこつがんばっている子たちがたくさんいます。そういうがんばっている子たちの賞賛の場として,毎月学年集会で表彰を行っています。たくさんの子たちがこれまでも表彰されてきたし,これからも表彰されていくことと思います。

3学期始業式


3学期始業式が行われました。始業式では作文発表がありました。
「3学期がんばりたいこと」として,勉強や縄跳びの二重跳び,給食を残さずに食べること,自分でできることは言われる前に行動することを,全校みんなの前で堂々と発表してくれました。

校長先生は,「幸せになるためにはどうすればよいですか?」と子供たちに投げかけました。幸せは,誰かが運んでくれるものではなく,自分で見つけるもの,探すもの,気づくものとおっしゃっていました。例えば,生きていることや耳が聞こえることをありがたいと感じるなど,こういうふうに思うことで幸せを感じるものだそうです。幸せな人は笑顔になり,笑顔になると人が寄ってきたり,人が優しくしてくれたりします。幸せって,身近なところになるものなのですね。

3学期始業の日でした。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日から3学期がスタートしました。新年にあたり、みんな希望に満ちあふれ、元気いっぱいの様子でした。始業式の中で、7年中山洋助さん、8年小野海翔さん、9年榎本早祐さんが、各学年代表として新年の抱負を発表してくれました。それぞれに自分の目標を堂々と発表しました。9年の榎本早祐さんは、「卒業に向けて、受験をみんなで乗り切っていくことはもちろんのこと、9年間一緒に生活した同級生と思い出をつくりたい。」と受験、卒業を間近に控えた心境を発表してくれました。校長先生は、「周囲に感謝の気持ちをもってこの一年間を過ごしてください。」と話をされました。3学期は、短い学期になりますが、次の学年へのステップになります。準備をしっかりとして成長して欲しいです。

2学期終業の日でした。

今日は、2学期の終業の日でした。2学期は79日の登校日で1年の中でも最も長い学期でした。体育大会や合唱コンクール、生徒会役員改選など学校でも節目となる大きな行事がたくさんありました。校長先生も、「式の中で行事の中で皆さんの成長が見られました。今後のみなさんの活躍が楽しみです。」と、それぞれの学年で成長したところを褒めてくださいました。また、学年代表生徒発表で、7年生中原あすなさん、8年生佐藤未空さん、9年生黒田瑛生さんが、自分や学年の2学期を振り返ってくれました。9年生の黒田瑛生さんは「学級委員長をして、積極的な姿勢が身につきました。3学期は、受験なので学年みんなで団体戦のつもりで頑張りたいです。」と発表してくれました。3学期は、1月5日(木)です。約2週間の冬休み、年を越して成長した生徒の顔を見るのが楽しみです。


ロボットコンテスト九州地区中学生大会!

 12月10日、11日に、熊本市で第18回九州地区ロボットコンテスト中学生大会が開催されました。中等部では、毎年9年生を中心にロボコンに興味関心のある生徒が、夏休み等を利用して、ロボット製作に取り組んでいます。今年は、本校から2チームが宮崎県大会を突破して九州大会に出場しました。チーム名は「USS」と「漆黒の乙女たち」。さすがに九州大会のレベルは高く、今年は予選を突破できませんでした。しかし、生徒たちは、自分たちのアイデアを結集した手作りのロボットに誇りを持って頑張ってくれました。すばらしい各県の生徒のロボットに感動し、工学系に関心のある生徒にとって、大変貴重な経験となったようです。また、4月の熊本地震で被災した熊本の地で開かれた大会で、復興のために頑張っている熊本県の姿も見ることができました、今後の生徒たちの頑張りに思いをはせながら、熊本の地をあとにしました。



大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会

大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会が日向市文化交流センターで行われました。演奏会では、「3月9日」や「小さな恋のうた」等、とてもたくさんの曲を演奏してくれました。会場には、500~600名くらいのたくさんの方々が来ていました。それだけ多くの方々がおいでになっているので、とても幅広い世代の方々が参加していました。そんな多くの方々が喜んでくださるように、演歌を取り入れたり、歌を歌う子がいたり、ナレーションがついていたり、踊る生徒がいたりと、とってもユーモア溢れる内容でした。こんなに多くの曲を演奏するためには、それだけたくさんの練習をしてきたのだと思います。1曲を演奏できるようになるためには、何度も何度も練習を重ねないといけません。しかも、7年生は初めて楽器に触れてまだ半年です。当初は、楽器の音を出すことだけでも精一杯だったと思います。そんな中で、これだけの曲を披露することができたのは、見えない努力もたくさんあったことと思います。会場からは、惜しみないたくさんの拍手が沸き起こっていました。とっても心に余韻の残る演奏会だったと思います。


距離はどれくらい?

5年生は、算数の授業で「平均」を学習しています。実際に自分の歩幅の平均を出して、渡り廊下や体育館など、大きな距離を歩幅のいくつ分かで計算する学習を行いました。巻き尺がなくても、大きな距離を体一つで測ることができる便利さを、みんな実感することができたのではないかと思います。算数で学習したことは、いろんな場で活用されています。学習したことを、いろいろな場で使ってこそ、算数のよさを実感できます。今度は、学校からお家までの距離を求めてみるのも、おもしろいかもしれませんね。