学校の様子

写真日記

インフルエンザの予防を

毎年,この時季はインフルエンザが猛威を振るいます。本校でも,インフルエンザのため学校を休んでいる子たちがたくさんいます。写真の「出席停止」の全てがインフルエンザとは限りませんが,学級閉鎖になる学級もあり,インフルエンザの予防に先生たちは一生懸命努めています。インフルエンザの予防は,手洗い・うがい・換気・消毒が大事です。子供たちも予防のためにマスクを着用しています。子供たちに,高い高熱で苦しい思いをさせないためにも家庭と学校が一致団結して予防に努めていきたいものですね。

生花作品

本校の玄関を入ると、茶道・生け花クラブの子たちが作った生け花が展示してあります。本校には、クラブ活動が12個あります。その中で外部講師においで頂いて、指導してもらっているクラブは3つあり、茶道・生け花クラブもその1つです。学校の先生たちだけでは、力が及ばないことも、外部講師の方々が来てくださることで、子供たちに専門性の高い指導をすることができています。茶道・生け花クラブの子たちの生け花は一人一人個性が輝いており、とても魅力的です。生け花に囲まれた玄関は、いつもと少し違った華やかな雰囲気を漂わせてくれています。

お弁当の日

職員室の廊下には、お弁当の日の写真が掲示してあります。大王谷学園では、1年生から9年生まで全員でお弁当の日に取り組んでいます。これは、5年生と6年生の手作りお弁当をもった子供たちの写真です。みんな、すっごくすてきな顔をしています。もし、学校においでの際は、ぜひ職員室前のお弁当の日の写真をご覧になってください。

あいさつの輪

大王谷学園では毎朝たくさんの子たちが、あいさつ運動をがんばっています。大王坂の下では、大きな模造紙をもった6年生たちが、みんなにあいさつを呼びかけています。大王坂を上った時計の下や、靴箱前の生活委員会のあいさつ運動、1号館と2号館の渡り廊下での5年生のあいさつ運動など、たくさんの子たちがあいさつをがんばっています。また、中等部の生徒も初等部にあいさつに来てくれることもあります。あいさつがいっぱいあふれる学校は、とてもすてきな学校だと思います。

漢字検定試験

漢字検定試験が,放課後行われました。漢字検定試験は,日本中どこでも通用する一生の資格になります。自分で希望した級の試験に合格するように,一生懸命勉強をがんばってきた子たちが,たくさんいました。試験では,ご覧のように水を打ったように静かな中で,鉛筆の音だけが響き渡っていました。テストの後,テストを受けた子たちは,やり終えた達成感と充実感がみなぎっているようでした。がんばってきたみんなが,ぜひ合格できているといいですね。

学年集会

毎月1回,学年集会が行われています。5年生の学年集会では,毎回表彰の場があります。各学級から2~3人の子たちが表彰されています。表彰の内容は,仕事がんばり賞や,立腰がすばらしい賞,字が丁寧賞など,様々です。学級の中には,あまり目立たなくても,こつこつがんばっている子たちがたくさんいます。そういうがんばっている子たちの賞賛の場として,毎月学年集会で表彰を行っています。たくさんの子たちがこれまでも表彰されてきたし,これからも表彰されていくことと思います。

3学期始業式


3学期始業式が行われました。始業式では作文発表がありました。
「3学期がんばりたいこと」として,勉強や縄跳びの二重跳び,給食を残さずに食べること,自分でできることは言われる前に行動することを,全校みんなの前で堂々と発表してくれました。

校長先生は,「幸せになるためにはどうすればよいですか?」と子供たちに投げかけました。幸せは,誰かが運んでくれるものではなく,自分で見つけるもの,探すもの,気づくものとおっしゃっていました。例えば,生きていることや耳が聞こえることをありがたいと感じるなど,こういうふうに思うことで幸せを感じるものだそうです。幸せな人は笑顔になり,笑顔になると人が寄ってきたり,人が優しくしてくれたりします。幸せって,身近なところになるものなのですね。

3学期始業の日でした。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日から3学期がスタートしました。新年にあたり、みんな希望に満ちあふれ、元気いっぱいの様子でした。始業式の中で、7年中山洋助さん、8年小野海翔さん、9年榎本早祐さんが、各学年代表として新年の抱負を発表してくれました。それぞれに自分の目標を堂々と発表しました。9年の榎本早祐さんは、「卒業に向けて、受験をみんなで乗り切っていくことはもちろんのこと、9年間一緒に生活した同級生と思い出をつくりたい。」と受験、卒業を間近に控えた心境を発表してくれました。校長先生は、「周囲に感謝の気持ちをもってこの一年間を過ごしてください。」と話をされました。3学期は、短い学期になりますが、次の学年へのステップになります。準備をしっかりとして成長して欲しいです。

2学期終業の日でした。

今日は、2学期の終業の日でした。2学期は79日の登校日で1年の中でも最も長い学期でした。体育大会や合唱コンクール、生徒会役員改選など学校でも節目となる大きな行事がたくさんありました。校長先生も、「式の中で行事の中で皆さんの成長が見られました。今後のみなさんの活躍が楽しみです。」と、それぞれの学年で成長したところを褒めてくださいました。また、学年代表生徒発表で、7年生中原あすなさん、8年生佐藤未空さん、9年生黒田瑛生さんが、自分や学年の2学期を振り返ってくれました。9年生の黒田瑛生さんは「学級委員長をして、積極的な姿勢が身につきました。3学期は、受験なので学年みんなで団体戦のつもりで頑張りたいです。」と発表してくれました。3学期は、1月5日(木)です。約2週間の冬休み、年を越して成長した生徒の顔を見るのが楽しみです。


ロボットコンテスト九州地区中学生大会!

 12月10日、11日に、熊本市で第18回九州地区ロボットコンテスト中学生大会が開催されました。中等部では、毎年9年生を中心にロボコンに興味関心のある生徒が、夏休み等を利用して、ロボット製作に取り組んでいます。今年は、本校から2チームが宮崎県大会を突破して九州大会に出場しました。チーム名は「USS」と「漆黒の乙女たち」。さすがに九州大会のレベルは高く、今年は予選を突破できませんでした。しかし、生徒たちは、自分たちのアイデアを結集した手作りのロボットに誇りを持って頑張ってくれました。すばらしい各県の生徒のロボットに感動し、工学系に関心のある生徒にとって、大変貴重な経験となったようです。また、4月の熊本地震で被災した熊本の地で開かれた大会で、復興のために頑張っている熊本県の姿も見ることができました、今後の生徒たちの頑張りに思いをはせながら、熊本の地をあとにしました。