学校の様子

写真日記

梅の開花

大変寒い日が続いていますが、本校の大王坂を上った所に、梅がきれに咲き誇りました。真っ白な梅が咲き出すと、もうすぐそこまで春がやってきたんだなぁと感じさせてくれます。

本校は、紅葉の木や白梅の木、桜の木など、季節ごとに趣のある姿で魅了する木がたくさんあります。そんな環境の中で学ぶ本校の子供たちは、とても恵まれていると思います。

そうじをがんばる子

「大王谷学園の子供たちは、そうじを無言で一生懸命がんばっていますね。いつもその姿に感心します」

これは、本校のスクールカウンセラーの先生の言葉です。当たり前を当たり前にがんばることを凡事徹底といいます。大王谷学園の子供たちは無言だけでなく、ゴシゴシとぞうきんを使って教室や廊下も一生懸命拭いています。

そうじを熱心にがんばることができる学校は、大変すてきな学校だと思います。

寒さに負けない体づくり

本校では寒さに負けない体づくりをめざして、長ズボンでない服装やコーディネーショントレーニングに全校で取り組んでいます。

つい先日まではインフルエンザが猛威をふるっていました。本校でもたくさんの子たちがインフルエンザに感染してしまいました。ところが、他校や以前の本校と比べて今年はインフルエンザに感染する子がとても少なかったです。現在インフルエンザに感染している子も、そろそろ0になりそうです。

寒さに負けない体づくりの成果なのかもしれませんね。

無言の場

大王谷学園初等部では、写真のように「無言」と書かれたプラカードをもって、みんなに注意を呼びかける子たちがいます。給食時間の給食室や昼休み終わり、掃除の後の靴箱前などです。

本校はとても人数の多い学校なので、たくさんの子供たちがいます。だからこそ、場に応じた行動がとても大切です。

本校の子供たちは、みんなとてもよく無言の場を守っていると思います。それは、いろいろな方々から褒められるくらいすばらしいです。オープンスクールなどで本校においでの際は、無言で一生懸命掃除をする姿など、ぜひご覧になって下さい。

本年度最後の参観日

本日金曜日は本年度最後の学校参観日でした。どの学年も今年度取り組んできた「よのなか教室」の最後の発表会でした。特に8学年では、立志式に合わせて、「よのなか教室」で取り組んできた自分のドリームプランの学級代表生徒4名による発表でした。2組の甲斐雅玖斗さんは、「野球を続けてきた中で、多くの挫折を経験し、家族や先生方の支えがあって乗り越えてきた。今後多くのスポーツ選手を支える整体肢になる夢に向かって頑張っていきたい。」と自分の夢を語ってくれました。7年生は、各学級で職場訪問学習の発表会、9年生は各学級で全員が「未来の自分」について発表しました。8年生の立志式の模様は、本日13日月曜日午後6時のワイワイテレビ日向、明日14日火曜日午後6時10分NHKのイブニングニュースで紹介されます。また、甲斐雅玖斗さんは、本校代表として3月12日(日)13時より日向市中央公民館で開催される「ドリームプラン・プレゼンテーションinひむか」で発表することが決まりました。




登校班長会

今年度最後の登校班長会がありました。登校班長会では,班長と副班長が集まって,各地区担当の先生たちと日頃の登校の様子を振り返ります。

昨日は,もう少しで6年生が卒業するので,下級生に教えてあげることが大切だというお話がありました。毎日寒い日も暑い日も,6年生が班長,副班長として登校班のメンバーを支えてくれました。そんな6年生がいなくなってしまうのは寂しいと思いますが,6年生が教えてくれたものを今後も引き継いでくれることと思います。

春はすぐそこに

明日が立春だというのに、まだまだ寒い日が続いています。手袋をして登校している子供たちもいます。しかし、少しずつではありますが、朝夕が暖かくなってきたように思います。大王谷学園には、桜の木がたくさんあります。よく見ると、つぼみがたくさん付いていました。3月末の頃には、大王谷学園は桜で満開になります。寒い毎日ですが、大王谷学園の桜はつぼみの準備をして、春はまだかなと待ちかまえているようです。

先生も子どもも一緒に

昼休みの運動場では、いつも子どもたちと共に先生たちも一緒に遊んでいます。今月は長縄月間ということもあり、いろいろな場所で長縄をしている様子が見られます。立春まであと少しですが、やっぱり寒い日は続いています。しかし、元気いっぱい運動場で体を動かすと、心も体もぽっかぽっかになります。

抜き打ち避難訓練

 突然、5時間目の始まりと同時に警報ベルが鳴り出しました。子供たちは、一瞬驚いたようでしたが、事前に先生から「抜き打ち避難訓練があるよ」と教えてもらっていたので、先生の指示通りに迅速に行動することができていました。
 これまで本校での避難訓練は時間割で知らせてあり、子供たちは消防士の方から褒められるくらい避難の行動をすることができていました。しかし、実際の火事や地震は突然起こるものです。そういう時に慌てず落ち着いて全員が安全に行動する力が大事です。そういう力を少しでも身に付けさせたいと考え、今回のような抜き打ち避難訓練を実施しました。
 消防士の方からは、火事の場合、煙を吸って亡くなる人が多いとおっしゃっていました。煙は横に行くよりも縦に行く方がスピードが速いそうです。ですから、ハンカチをしっかり口に当てて、慌てず煙を吸わないようにして逃げることが大事なのだそうです。
 万が一のことがないようにすることがもちろん大事ですが、万が一のことが起こった時にも全員が安全に行動できる力を、学校でも家でも身に付けられるといいですね。

避難訓練が行われました。

 今日は、火災が起きた時を想定した避難訓練が行われました。日向市消防局から3名の方に来ていただいて、避難の様子、火災の原因、消火についてのお話しがありました。この時期は火を扱うことが多く気をつけたいものです。「初期消火が大切ですが、天井まで火が回ると消火はあきらめて、命を守る行動が必要。」ということなどを話をされ、生徒たちも真剣な表情で聞いていました。また、各学級の代表による消火器による消火訓練も行われました。校内放送で緊急避難を呼びかけてから、運動場に生徒が避難し人員確認が終わるまで、3分56秒でした。4分以内の完了ということで合格点ではありましたが、次の訓練では更なる迅速な避難を目指して欲しいです。