学校の様子

写真日記

ロボットコンテスト九州地区中学生大会!

 12月10日、11日に、熊本市で第18回九州地区ロボットコンテスト中学生大会が開催されました。中等部では、毎年9年生を中心にロボコンに興味関心のある生徒が、夏休み等を利用して、ロボット製作に取り組んでいます。今年は、本校から2チームが宮崎県大会を突破して九州大会に出場しました。チーム名は「USS」と「漆黒の乙女たち」。さすがに九州大会のレベルは高く、今年は予選を突破できませんでした。しかし、生徒たちは、自分たちのアイデアを結集した手作りのロボットに誇りを持って頑張ってくれました。すばらしい各県の生徒のロボットに感動し、工学系に関心のある生徒にとって、大変貴重な経験となったようです。また、4月の熊本地震で被災した熊本の地で開かれた大会で、復興のために頑張っている熊本県の姿も見ることができました、今後の生徒たちの頑張りに思いをはせながら、熊本の地をあとにしました。



大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会

大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会が日向市文化交流センターで行われました。演奏会では、「3月9日」や「小さな恋のうた」等、とてもたくさんの曲を演奏してくれました。会場には、500~600名くらいのたくさんの方々が来ていました。それだけ多くの方々がおいでになっているので、とても幅広い世代の方々が参加していました。そんな多くの方々が喜んでくださるように、演歌を取り入れたり、歌を歌う子がいたり、ナレーションがついていたり、踊る生徒がいたりと、とってもユーモア溢れる内容でした。こんなに多くの曲を演奏するためには、それだけたくさんの練習をしてきたのだと思います。1曲を演奏できるようになるためには、何度も何度も練習を重ねないといけません。しかも、7年生は初めて楽器に触れてまだ半年です。当初は、楽器の音を出すことだけでも精一杯だったと思います。そんな中で、これだけの曲を披露することができたのは、見えない努力もたくさんあったことと思います。会場からは、惜しみないたくさんの拍手が沸き起こっていました。とっても心に余韻の残る演奏会だったと思います。


距離はどれくらい?

5年生は、算数の授業で「平均」を学習しています。実際に自分の歩幅の平均を出して、渡り廊下や体育館など、大きな距離を歩幅のいくつ分かで計算する学習を行いました。巻き尺がなくても、大きな距離を体一つで測ることができる便利さを、みんな実感することができたのではないかと思います。算数で学習したことは、いろんな場で活用されています。学習したことを、いろいろな場で使ってこそ、算数のよさを実感できます。今度は、学校からお家までの距離を求めてみるのも、おもしろいかもしれませんね。

社会見学

5年生は、総合的な学習の時間に細島港や細島港にある企業を見学し、働く人の生き方について学習をしています。この日は、中国木材を見学しました。日向にある中国木材は、国内だけでなく世界を相手に仕事をしているそうです。大きな機械がたくさんあり、子どもたちはとてもびっくりしていました。中国木材は日本一なのだそうです。社会見学では、教室だけでは学ぶことのできない、たくさんのことを見聞きし、実際に触れて学ぶことができます。最後の質問コーナーでも、たくさんの質問が出ていました。

大王谷地域こどもフェスティバルに向けての練習

大王谷地域こどもフェスティバルが、11月12日(土)に行われます。この発表会では、本校の初等部・中等部だけでなく、幼稚園や保育園、民謡クラブの方々も発表します。今、各学年で練習が盛んに行われおり、体育館からは、いろんな学年の練習の声が聞こえてきます。どの学年の発表も大変すばらしい内容です。ぜひ、楽しみにしていてください。

季節外れの桜

大王谷学園初等部には、たくさんの桜があります。卒業式の頃になると毎年満開の桜が咲き誇ります。特に2号館と3号館の間にある桜の木は、2階の渡り廊下から手に届きそうなくらい近くにあり、見る者を魅了してくれます。そんな2号館と3号館の間にある桜の木が、10月の時季にちょっとだけ桜の花が咲いていました。人間だけでなく、桜の花でも、あわてんぼうさんはいるものですね。

図書集会

「『もったいない』って、何だろう。みなさんは、『もったいない』って何だか考えたことはありますか」
こんな言葉で図書集会が始まりました。これは図書委員会の本の紹介の一場面です。図書委員会の子たちは、この日のために毎日準備や練習をがんばってきました。どんな発表にしたらよいのか、内容や準備物など全部自分達で考えて、この日に臨みました。「ただ、本の紹介をするだけでは、全校のみんなが図書室に来てくれるとは思わない。だから、本の紹介は途中までして、みんなが図書室に来てくれるような話をしよう」と本の紹介の言葉にもたくさんこだわって練習してきました。また、図書室の使い方の劇もしました。シナリオも役割も全部子供たちが作りました。図書室の使い方の良い例と悪い例の劇でした。6年の男の子は、1年生に分かるようにわざとゆっくりと大きな声でしゃべっていました。体育館からは、大きな笑い声も聞こえました。校長先生は、最後に「読書の秋です」とおっしゃっていました。すてきな本がたくさん図書室にはあるので、ぜひたくさんの子たちが、より多くのすてきな本に出合ってほしいと思います。

教育実習生

本校には、大学生が教育実習に来ています。写真は、4年生の社会の研究授業の様子です。宮崎県の特産物について調べる授業でした。教育実習生は、この授業のために、毎日真っ暗になるまで学校に残ったり、授業の前には何度も何度も授業プランを確認したり、授業で扱う道具作りをしたりと、やれることを精一杯がんばっていました。4年の子供たちも、授業では教育実習生のためにがんばって発表しようとする気持ちが伝わってきました。教育実習生は、これまで何度か授業を行ってきました。それらの反省から、この日の授業では、子供たちのために笑顔を忘れないように意識していたそうです。教育実習では、教科書で学べないこともたくさん得ることができたと思います。いつの日か、教育実習生が本当の先生になって教壇に立ってくれることを、子供たちと共に先生達も願っています。

中学生のボランティア

朝、大王谷学園初等部に中等部の生徒が清掃をしていました。本校は小中一貫校で、中等部の生徒が初等部のために、いろいろな場面でがんばってくれています。中等部の生徒は、あいさつもしっかりとがんばってくれたり、服装もきちんとしていて、初等部の児童にとってとてもよい姿を見せてくれています。この他にも、夏休み中のサマースクールで勉強をおしえてくれたり、図書ボランティアに来てくれたり、野球部が校門であいさつ運動をしてくれたり、いっぱい活躍してくれています。とても頼もしい中等部です。

生徒会役員改選立会い演説会

今日は、午後から生徒会役員改選に伴う立会演説会がありました。7年生から9人、8年生から15人の生徒が立候補しました。みんな自分が生徒会役員になった際の抱負を、堂々と発表することができました。現在の9年生の生徒会役員の姿にあこがれた立候補者も多かったようです。結果は、もう少し後になりますが、まず立候補してくれた生徒のみなさん、この気持ちを忘れずに中学校生活を送ってくださいね。
 投票は、日向市選挙管理委員会から投票台を借りてきて、本番さながらに行われました。