学校の様子
校長室通信「ハートフル門小」(9月号)をアップしました!
今月の校長室通信(第5号)を、本日(9月11日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)には先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「充実した2学期に」「来週からも午前中5時間を継続」「6年生を3学級に増設(令和7年度の変更点【その④】)」の3つの記事を掲載しています。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今週(9月8日)の夕刊デイリー『光の子』のコーナーに、本校2年生の河野史弥さんの作文が掲載されました。タイトルは「1学きがんばったこと」です。
下学年の読み聞かせ
9月1日(月)は、1年生から3年生までの絵本の読み聞かせでした。
都合によりPTA図書部の方々が少し遅れて来るという連絡に、「えぇー。」と残念そうな声が聞かれるほど、児童は、読み聞かせの時間をとても楽しみに待っていました。
児童がまだかまだかと教室で待っていると、担当のPTA図書部員の方が教室に入ってこられました。児童は嬉しそうに、目を輝かせて絵本の世界へと引き込まれていきました。楽しそうに笑ったり、お話に合わせてろうそくを吹き消したりしながら読み聞かせに参加し、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
「次回はいつかな?」と期待の声もあり、今年度2回目の読み聞かせも、とても楽しくて充実していました。
防災の日の取組
本日9月1日(月)は、防災の日でした。
1923年に関東大震災が発生したことと台風シーズンを迎える時期でもあるということで、地震や風水害などに対する心構えをもつために防災の日ができました。
本日の給食の献立は、ラビオリスープと海藻サラダ、牛乳に加え、防災の日にちなんで「救給(きゅうきゅう)カレー」でした。このカレーは、2011年の東日本大震災を経験された栄養士の先生達が、「命をつなぐ」ために災害時でもおいしく食べられるようにと作られた非常食です。ルーとご飯が一緒に入っていて、そのままでも食べられます。災害は突然起こります。日頃の備えが大切です。
給食後は、地震がもし発生したら、どういった行動をとるべきか、10問の動画クイズに答えていきながら知識を増やしていきました。例えば次の2問です。
【第1問】地震が発生。まずすべきことは?
Aまず、火を消す。
Bテーブルの下に隠れるなど自分の身を守る。 答え:B(揺れが収まってから火を消す)
【第2問】エレベーター内で地震発生。どうする?
Aエレベーター内で身を低く伏せる。
Bエレベーターのボタンを押しまくる。 答え:B(最初に停まった階で降りて非常階段で避難する)
シンかどっぴいサークル
本校には、月に1回程度、勤務時間終了時刻の16時30分を過ぎた17時頃から1時間~1時間30分程度、有志の先生が集まって、さらに指導力の向上を目指す自己研鑽のサークル活動があります。その名も「シンかどっぴいサークル」です。
これまでに、他校や本校で優れた教育実践を積んでいらっしゃる先生方を講師に招いて、講話を聞いたり実際に作業をしながら指導技術を学んだりしました。例えば、道徳科における発問や評価の工夫、学級経営の肝心なところ、社会科で児童の学習意欲を高める技術、ICTのさまざまな活用方法、読書感想画の指導方法、教育論文の書き方等です。
そして、8月26日(水)は、日本教育公務員弘済会宮崎支部から教育研修助成金の贈呈式が行われました。
これからも、門川小学校の先生たちは、子どもたちの知・徳・体のために頑張っていきます。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(8月27日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校2年生の松尾善さんの作文が掲載されました。タイトルは「せい長している」です。
第2学期の始業式 ~いよいよ2学期がスタートしました!~
8月25日(月)2校時に、2学期の始業式を行いました。
児童作文発表では、1・3・5年生の代表児童が2学期の目標やがんばりたいことについて発表しました。
1年生の代表児童は、2学期に楽しみなこととして、運動会で走ったり、踊ったりすること、さらに、たくさんのことを学んで楽しい2学期にしたいと発表しました。
3年生の代表児童は、学習に集中することやリコーダーを練習すること、漢字を覚えることの3つの目標に向かって努力し、お手本となる3年生になりたいと発表しました。
5年生の代表児童は、運動会のリーダー活動やむかばき宿泊学習、毎日の学習の3つをがんばり、学級の目標である「考動」を達成したいと発表しました。
次に校長先生の話でした。
まず始めに、命について考える機会が多かった夏休みだったという話をされ、「命はとてもはかない(もろくてこわれやすい)」ということを児童に伝えました。
その後、主に2つのお話がありました。
1つめは、「平和な学校」を目指すことです。今年の平和祈念式典で、広島市の児童が「One voice(1つの声でも)」というテーマで、子どもでも平和のために行動することができるという発表をしたそうです。思いやりの心で話し合ったり、ほんの少し勇気を出して行動したり、思いを込めたひと声で相手に伝えたりすること…そうすることで「平和な学級」→「平和な学校」→「平和な世界」へとつながっていくというお話でした。本校では、「ハートフル門小」という合言葉を使って思いやりのある学校を目指しています。2学期も、「平和な学校=ハートフル門小」を目指して、児童にがんばってほしいです。
2つめは、甲子園で活躍した県立岐阜商業高等学校の横山選手の話でした。左手の指の障がいを乗り越え、自分で野球の仕方を工夫しながら、目標をもってこれまで取り組んできたそうです。夢を叶えるためには横山選手のように「強い心」が必要であり、2学期にある運動会や行事など、みんなも「強い心」で取り組んでほしいという話でした。
2学期も、一人一人が自分の目標や学校の合言葉を胸に、よりよい門川小学校を目指してほしいです。
児童の作文が新聞に掲載されました!
8月22日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の河野瑞季さんの作文が掲載されました。タイトルは「いちがっきがんばったこと」です。
宮崎県いじめ問題子供サミット(北部教育事務所管内)に本校6年生3名が参加!
8月20日(水)に「宮崎県いじめ問題子供サミット(北部教育事務所管内)」が実施されました。
本会は、いじめ未然防止に関する取組の実践発表や意見交換を通して、児童生徒がいじめ問題に対して主体的に考え、いじめを未然に防止しようとする機運を醸成するとともに、いじめの未然防止の取組の充実を図り、多様な実践を一層推進することを目的として行われたものでした。
今年度は、延岡市立旭小学校、延岡市立旭中学校、日向市立平岩小中学校、高千穂町立高千穂中学校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、宮崎県立高千穂高等学校と、本校の7校が参加して門川町役場で行われました。
それぞれの学校の取組が報告される中、本校の取組を、6年生の3名が代表して発表しました。知らない小学生や中学生、高校生、大人がたくさんいる中での発表や意見交換は、大変緊張したと思いますが、堂々と自分たちの取組や意見を発表することができました。他校のいじめ未然防止策から多くの学びもあったと思います。そして、このような場に参加したことは、とてもよい経験になったことと思います。大変よく頑張りました。
門川小学校のいじめ未然防止の取組については、今回の他校の発表内容も参考にしながら、さらに工夫を加え、一層推進していきたいと考えています。
門川小学校「防災会議」
12月9日(火)に、「門川町内小・中学校一斉下校時避難訓練」を実施する宇予定です。
そこで、8月20日(水)には、この訓練でお世話になる地区会長の皆様、民生委員児童員の皆様、PTA地域安全部の皆様、幼稚園・保育園の職員の皆様、学校運営協議会委員の皆様にお集まりいただき、門川小学校「防災会議」を開催しました。
職員も地区別に分かれて、大地震が起きたときに危険な場所や通れなくなりそうな場所等を話合い、それを大きな地図に色シールを貼ってまとめていきました。そして、最善の避難経路や避難場所を設定しました。
最後は、実際に各地区に出向き、地図で設定した避難経路と避難場所の安全性の確認を行いました。
これから、安全に早く避難できる指導に役立てていきます。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
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